大学時代の親友の一人が父親の危篤の知らせを受け帰郷し、昨日、逝去されたとメールがありました。彼女良く頑張って精いっぱいのことをしました。ここでエールを送ります。
その共通の恩師が私達に「縁」の大切さをよく説いていました。今の年になると本当にそう思います。
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今、面接している176名のうちの何名かの人の中から1名選ぶというのは大変難しい作業です。
いくらこちらが気に行っても相手が気にいらなければ「縁」は成立しません。
結婚して子供もいて、世の中の色々なことを知っている人が良いという意見もあれば、年老いていく我々に新しい風を送ってくれる若い人が良いという意見もあります。つまり物の見方で良い悪いはころころ変わるのです。
縁があって採用した人が「誠実さ・優しさ・賢慮さ」を持っているかどうか、それはやってみなければ分かりません。この歳を過ぎてもこうなのですから、若い皆さんが分からないのは当然です。ただ、色々な出会いを楽しめる人なのかどうかそれが自らの縁を生かすことです。そういう人を採用したいと強く感じます。
今日も机の上は履歴書の山です。早速、よく考えながら面接の対象者を選びましょう。日曜の朝の一仕事です。
コーヒーでも淹れながらゆっくりとやります。曲はカーペンターズの「雨の日は月曜日」です。
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