私は分水嶺という言葉が好きである。英語に訳すると前述のwatershedである。
日本からNYに向かいうとき、機体は北西より南下し、シラキュース上空を通る。ちょうどこのあたりがNYの分水嶺だと聞く。
「分水嶺」とい本もあった日本からパリに移り、交友を広めた彫刻家、高田博厚氏の著作である。
既読の一冊。
何故、分水嶺という言葉が好きなのか・・・おそらく人生に似ているからであろう・・・・一滴の雨粒は変わらないものの、落ちた場所によって東に向かうものもあれば、西に向かうものもある。
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