8時に息子を鎌倉駅まで送っていく時点ですでに猛暑です。
サッシのペンキ塗りをしているとSパパからこれから2.3時間お稲荷さんを持って来るというので、ペンキ塗りは既に終了したものの、逗子フェスでプールも使えず、海の近くでも風もなく、いくら暑さに強いSパパとしても今日は危険です。ということでプールは逃げません。パラソルの下で優雅にアランドロンとジャンギャバンと次の機会にまわします。
妻は昨日、私がひとりで食べたジャージャー麺をどうしても食べたいらしく、ひとりでも行くと聞きません。
私は排骨麺、妻はそれとしましたが妻いわくジャージャー麺は我が家に軍配です。
私は小町通にある古本屋さんに来たかったのです。お店の名前は木犀堂です。
前にちらっと見たときに坂口安吾全集が並んでいました。
今日は文庫本をもっているブリアン・サバランの「美味礼賛」の初版本を見つけました。
もう一冊は「フランスワイン」の本です。こちらも初版本。
ともに昭和49年の本です。
いまでこそワインの薀蓄本は多くありますが、当時はどのような見識をもってこの偉大な飲み物を見ていたのでしょう。
帰りがけに店主が「美味礼賛を買うなんて、あなたプロですね」と嬉しい言葉をかけてくれました。
店主いわく「この本はバイブルのようなものなんですよ。その筋の方々にはね」
私はどんな筋????でもここは良い本があります。値段はそれなりですが、初版本が多いからかもしりません。
暑いとき、寒いとき鎌倉の新しい楽しみが増えました。
帰りがけに蔦の絡まるフレンチを見つけました。こんどチャレンジします。
妻は店先でソフトクリームを買っています。まだ入るの・・・・????
別バラとのことです・・・・・
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