このブログを検索

2011年8月13日土曜日

犬と子供

子供がいると必然的にその関係を通して付き合いが広がる、しかし対象が自分の子供だけにこのつきあいというのはどうも偽善的であったりする傾向があってほとんどの人とは付き合いは子供の卒業と共に終わってしまう。もっとも男性の場合はこれさえほとんどない場合が多かろう。

そこへいくと犬の場合はがらっと変わる。見ず知らずの全く会ったことが無い人が犬という対象に興味を持って話しかけてくる。

鎌倉で毎日散歩していると毎日会う人が出来る。最初は挨拶だけ。そして段々犬の話、そしてプライベートなことまで話すようになる。

犬という対象は人の心を寛解させるもののようだ。

鎌倉の美味しい店も、色々な話も考えてみると犬を通して教えてもらったものばかりだ。

そう考えるまでもないが、改めてジーニーやセプ、さくらに感謝しなければなるまい。


0 件のコメント: