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2011年11月1日火曜日

安井かずみ  カパルアベイ

「私の城下町」「危険な二人」「よろしく哀愁」の作詞でも知られるZUZUこと安井かずみさんがカパルアを愛していたことは多くの人が知るところです。

彼女の骨はカパルアのどこまでも青い海に散骨されたのです。

彼女はこのカパルアにヴィラを持っており晩年は何もしないカパルアでの生活を楽しんだようです。

彼女がカパルアを「アングロサクソンしかいないのよ」といっていたことは今でも変わりません。

島の南には日本人がいますが、ここカパルアには日本人は少なく、アングロサクソンばかりです。

安井かずみさんにしても、その夫加藤和彦氏にしても、私たちが若い頃にこんなカッコの良い大人になりたいと思っていた人達です。

2年前に取り壊されたカパルアベイホテルは私にとって最高のホテルでした。今でも開け離れたロービーから半島に伸びる芝生の上を吹き抜ける潮風が忘れられません。

大きなペギーホッパーの絵も印象的でした。

来週からこのカパルア入りです。オアフの滞在もあるのでダウンタウンのギャラリーでペギーホッパーの絵を見てきます。




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