理系の人がとても文章が旨いことが多々あります。円上 塔氏はその代表例ですが、氏のペンネームの由来となった小説を書いた金子邦彦氏もまさにその一人です。
「カオスの紡ぐ夢」と言う氏の本を読了し、今この2冊を併読しています。
そんな氏の文章に多くのマスコミや大衆が物に固執するその考え方を批判しています。何を研究しているのですかとか、それがどんな役に立つのですかという質問は愚門であり、科学の本質を理解していないというのです。
そういえばどこかの国の仕分けとかいう訳のわからない制度で誰かが言っていた言葉を思い出しました。「何故一番じゃなければいけないんですか?」と・・・・・
我が国の政治家の科学リテラシーとはこの程度なのですね・・・・・
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