今回のO沢さんの離党劇にさすがのマスコミも「もうだまされないぞ」という強硬な論調も目立ちます。
そもそもO沢氏がこれまで言ってきたことや、自らが幹事長として剛腕を振るった結果、思うような結果が残せず、時の総理が交替していった事を考えれば、氏の責任こそ重いのです。
消費税増税前にやれることがあるでしょというけれど、やって結果が残せなかったのはあなたですよ。
当時のマスコミはR女性議員を先鋒にこれとばかりに無駄を省くジェスチャーを大々的に宣伝していたではありませんか。でも結果はどうですか。
大震災は天災です。誰も止める事はできなかったのです。問題はそのような国難を経験した今、この国の将来をどうするかです。
もちろん消費税増税が得策だとは思っていません。今の経済を成長させなければこの程度の増税では砂にこぼした水のようにあっという間に枯渇してしまいます。
しかし、それでもO氏のいうような先送り論に国民はもういいよと言っているのではないでしょうか。
大震災の復興プランもなんとなく大きなビジョンが見えません。国が壊滅的被害を受けた地域を今までと同じような箱もの的考えで再建しようとしている愚挙しか見当たりません。
バラバラに切断された地域のネットワークを再建し、国民の希望となるような政策を実施する行動力が求められているのです。
マスコミは戦前のような同じ過ちを犯してはなりません。このことを肝に銘じ、国民に正しい情報を偏りなく流す事を心掛ける必要があるのです。
そうO氏の政治はもはや旧い政治なのですから・・・・
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