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2008年11月9日日曜日

別れの朝







「別れの朝2人は、冷めた紅茶飲み干し・・・・」こんな歌がありましたが、今日我が家の「白い恋人ことBMW525AR」とお別れです。思い返せば、2002年3月に息子の中学受験を終えた直後、我が家にやってきたこの車は、息子の受験番号があまりに幸運なナンバーだったので、その年より好きな数字を選べるということで、その数字をナンバーに指定した思い出深い車です。屋根にルーフボックスとサーフキャリーをつけ、海に山に活躍しました。走行総キロ9万7720キロです。故障はラジエターホース取り付け部が損傷してオーバーヒートしたことが1回あったきりで、大きな事故も故障もなく働きものでした。本当にご苦労様!夫婦で中も外もきれいにして、送ってあげます。現在活躍中の「黒い恋人」ことBMW525IMは走行4万6千キロです。こちらも無事故で活躍しています。

本 「林住期」


以前はこの著者の作品はよく読んでいたのですが、近年宗教的解釈が強くなりしばらく疎遠になっていたのですが、私も来年「林住期」を迎えるため、読み返して見ました。

確かに「リセットとはゼロにするという意味ではなく、今までの自分を踏まえたうえで、第一歩を踏み出す」というくだりはその通りだと思います。そしてこの「林住期」は75歳まで続き、75歳から先は子供に帰るのだと古代のインドでは考えられていたようです。私は林に隠遁する事はできませんが、毎朝、早朝に出社することも私にとっての「林住」ではないかと考えます。

城ヶ島 かわはぎ





























「城ヶ島に雨が降る降る・・・・・・」詩の通り本日は小雨模様です。横浜町田に用があったので、ドライブかねがね、かわはぎの肝醤油を食べてきました。いよいよカワハギの季節到来です。肝もしっかりと大きくなってきています。活き作りのスミイカのお刺身も食しました。多くはシャッターが閉まったままですが、開いている数件の昭和30年代のままのようなお土産屋さんをとおりすぎ、灯台に登って辺りを散策しました。水は透明度を増し、綺麗になっていました。このお店で15年近く前にも食事をしたことがあります。その時お店は2階建てだったのですが、3階建てのビルになっていました。この日も1階も2階も予約で満席でした。そう「悪い中にも良いものがあり、良い中にも悪いものもある」好例でしようか。

ここ城ヶ島は地層の観察で有名です。息子も高校の頃、野外観察と称してここに来たそうです。配られたプリント全てを海に落とした苦い経験を話していました。

猫が温まったボンネットの上で体を丸めてお昼寝をしていました。小雨より暖なのでしょうか?

三浦大根の畑を通り過ぎ、三浦縦貫道を使い、35分で横浜町田インターにつきました。そうそう、横浜町田で降りなければならないところ、通り過ぎててしまい、青葉でUターンしました。ETCだったのでバーが開きません。ヒヤッ!!後続車がいなくて良かったです。

今夜はカワハギのお刺身と味噌仕立てのきのこ鍋にします。少し冷えてまいりましたので。
途中来週開催される湘南国際マラソンの道路制限の案内が出ていました。今日のような天候でなければ良いのですが・・・・Fご夫妻いよいよですね!!!!頑張って下さい!!応援してまーす!!