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2010年6月4日金曜日

AGENDA みんなの党

テレビでみんなの党の代表W氏が「民主党とはアジェンダが違うので、一緒に行動することはない、アジェンダが違うんですから」と連呼していたが、「アレ?何か変じゃない?アジェンダってそういう意味なの?」のは私だけだったのでしょうか。

辞書を引くとアジェンダとは

①協議事項、議事(日程)
②予定表、備忘録、覚え書き(覚書は別)
③コンピューターの問題解決の一連の動作
④典礼、礼拝

でどの意味で使ったのでしょう。政党が違うんだから協議事項があるはずもなく、詳細な日程が同じはずもありません。予定表もおかしいでしょう。まさか礼拝の意味ではないでしょう。

党の代表ともあろう人物がこの程度の発言をしていると笑われますよ!!しっかりして下さい。彼が言いたかったのは「党の政策や方向性」ということなのではないですか?

世界の犬種図鑑 エマーソン・マリア・フレーマ著



このエマーソン・マリア・フレーマ氏の犬種図鑑は愛犬家には必携の図書であります。

すりきれるほど読み返しています。

ただ、全体的な傾向として犬種を説明していますが、我が家のさくらのように良く吠えるうるさいレオンベルガーもおりますので(笑)そのまんまんという訳にはいきません。



一度、スウェーデンのブリダーさんとコンタクトして、このをホファバルトを輸入しようとしたのですが、成田の検疫が長くて可愛そうでした。そして日本でもボチボチブリードされはじめたレオンベルガーにしたわけです。

でも日本には入ってないこの「ボースロン」や「ホファバルト」には大変興味あります。


Retriever リトリバー




ゴールデンやラブを家族にしていなくても、リトリバー回収犬ということはどなたもご存じでしょう。

我が家のセブはその回収能力の低さには驚かされます。さくらのほうがリトリバーのようです。

そんなことは置いておいて、ゴールデンとラブラドール以外のレトリバーを知っている人はどうでしょう?そうフラットもいますね。

私の知る限りではアメリカのチェサピーク湾付近でブリードされていた「チェサピークベイリトリバー」と巻き毛が特徴的な「カーリーコーテッドレトリバー」の2種類です。

この2種には中々お目にかかれません。



DECCA CLASSiC



DECCAレーベルの新譜CD3枚です。

Albert Hammond 落ち葉のコンチェルト



私の好きな曲です。懐かしい名曲です。

普天間の誤謬  首相退陣

鳩山首相が退陣したが、退陣の理由が普天間の問題であったことは確かである。

彼は何を見誤ったのか?

中曽根、小泉は何故長期政権を続けられたのか?

対比的である。ウォーラースティン世界経済システムを提唱して久しいが、多少の差はあり、現在もアメリカを中心とする新経済システムの一環であることは変わりない。竹森俊平氏がこのテーマの書籍を執筆しているので気になる方はご参照あれ。

小泉氏や中曽根氏は真の親米派だったのだろうか?私は違うと見る。アメリカに寄り添いながらも、短剣をチラリと覗かせて、「やるならやるよ、そう甘くないよ」とスタジャンを着ながら笑っていたのではないかと・・・・

鳩山さんはこの点あまりにも「素直」すぎた。トラスト・ミーが全てを物語っている。

システムとして組み込まれた沖縄は対人折衝的要素では解決できない。東アジア全体、世界全体のシステムとして考えねばならない。この点を見逃したことは政府として信任できないと言わざる得ない。

つい最近、MRI検査を受けた。最近のMRIは三次元画像がくるくると回転して見られるようになった。今までのような平面的な断層では見られないような細部の血管までよく見える。

三次元とはいかないまでも、多面的解釈が政治家にも必要なのは言うまでもない。えっ!考え方が色々だから意見も色々だ??・・・・いやそれは「バラバラ」というんです。

シャトー・ディケム コート・ロティ

美味礼賛」一気に読んでしまいました。なんでもそうでしょうが、物事の黎明期にパイオニアとして努力する人の姿には感動します。

辻静雄氏がフランス料理に取り組んだ昭和30年代の後半はそんな時期だったのでしょう。

読んでいて話にぐいぐい引き込まれる自分でした。デッキで寝ながら読んでいたらついついモンラッシを1本あけてしまいました。(笑)



この物語に出てくる、ポール・ポキュース氏はいうまでもなく現在でもスーパーシェフとして日本での地位は不動のものですが、その昔、リヨンのピラミッドという店で下積みをしていたとは知りませんでした。彼が氏のためにハンドルを握って送り迎えしていたとは信じられません。

そうです。この「ピラミッド」というお店は現存し、泊ることもできるようです。(写真はHPよりお借りしました)



今度パリから足を延ばして、リヨンで2泊そんな計画もありでしょう。

フォアグラにはシャトー・ディケムアニョー(お乳しか飲んでない子羊)のステーキにはコート・ロティ
これはしっかり脳裏に刻みました。

ノルマンデーのモンサンミッシェル近くのレストランで食した、子羊も潮の香りがすると書かれていました。トトキシェフが作る奥尻島の羊のココット」を思い出してしまいました。

それにしても後段で出てくるレビィストロースの「料理の三角形」はまだ読んだことがありません早速探し出して読んでみることにします。

料理が趣味でなければ書いてある内容はチンプンカンプンですが、ほんの少しの知識で物語が10倍楽しくなります。

貸して戴いたRパパありがとうございました。良い本でした。

三橋鶏園  伊勢原




お客様に御礼の気持ちとして伊勢原の三橋鶏園です。

事務所から車を飛ばして(笑 制限速度で)約30分です。

ここはネットで売っている産み立て卵とは違い、ここまで来ないと売ってくれません。その甲斐あってスーパーの値段と大して変わらないのです。

帰り道はナビが東海大学病院の横を抜ける道を選択し、246に出ずに高速に誘導してくれました。

「わざわざいく」この行為が必要なのです。フットワークの軽い私でした。