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2010年4月9日金曜日

三谷幸喜 我が家の歴史 王様のレストラン

三谷幸喜氏プロデュースの「我が家の歴史」が始まります。すごい豪華なキャスティングです。

ところで今やはり三谷幸喜作の「王様のレストラン」を再放送しています。このドラマは1995年に放送されたもので、舞台は旧山手通り沿いにある「マダム・トキ」を「ベル・エキップ」としていました。

松本幸四郎演じる伝説のギャルソンこと千石氏がその関わりの中でみんなを少しづつ変えていくというものです。

当時、恵比寿で飲食店をしていた私はお客様の要望でワインも扱い始めました。価格帯や人からの売れ売りで揃えていたワインはそれはひどいものでした。スタッフの誰もワインを飲んだことないのですから。

あの当時ドラマでは「75年のモンラッシ」「80年のラターシェ」「エシェゾー」と今なら分からなければとてもワイン飲みとは言えないような言葉が使われていたのに全く分からなかったのです。

見る時代によって解釈が変わることがあります。テクストの変容ではありません。自分自身が変わっているのです。時間の可塑性を考えさせられます。

15年前に娘に初めてスキーを履かせたのは何を隠そうそのレストランの正面にある西郷山公園の小高い丘でした。あのときも雪が降ったあとだったのにロケをしていた記憶があります。

そうそう、ここに出ていた伊藤俊人さんはくも膜下出血により若くして急逝されました。ご冥福をお祈りします。みんな脳ドッグ受けましょう!!!



エール 子宮卵巣摘出手術


大学時代の臭い飯じゃなかった!?同じ釜の飯を食べた友人が今日子宮体癌のため子宮と卵巣の摘出手術をします。

入院しているフロアーは乳癌、子宮体癌、子宮頚癌と全員女性です。そこにスーツ姿の男性三人が行ったのですから奇妙な光景だったと思います。きっと生命保険会社が弁護士、税理士など引き連れ相続の書面作成にでも来ていると思われたかもしれません????  な訳ないか!!!

幸い彼女の癌は子宮内膜増殖症の掻爬手術を行い、その時の細胞診断の結果癌ではなかったものの、要注意観察中の検査で見つかったごく早い時期のものです。

リンパの腫れもなく、筋肉にも達していないようなので手術は午前中に終わる予定です。

この歳になると色々と難儀なことが起こってきます。でもそれも全てひっくるめて人生な訳です。

涙を流した人でなければ、人生は分からない・・・・・・・蓋し、名言です。

止まない雨はないのですから・・・・・・・・・家族と友人がいます 頑張れとエールを送ります。

なんでミッキー?彼女TDL大好き人間なんです!!!!!

東大にモノ申す!!


今朝のニュースで枝野氏が総合大学の無駄見直し(効率化)が進んでないとありました。

もちろん研究に必要な費用の削減には反対ですが、その言には理解を示します。

前総長の小宮山氏少子高齢化社会で如何にして学生を確保するがが急務と言っていたのに、定年退職後、学士入学を希望するRパパの話では、総合文化研究科では昨年も、今年も募集定員はゼロで、その他の学部もほとんどゼロに等しいというのです。

もちろんRパパはここの司法を卒業しているので、文Ⅰのその余へは面接のみで入学できるらしいのですが、横断的知識を得たい人には了見が狭すぎます。

学士入学はそんな訳でしばらく置いておいて、今度は聴講しようとキャンパスを訪ね、シラバスをもらおうとしたら、すでにこの時期なのにまだ内容が何も決まっていないというのです。民間企業ならこんな教授は確かにお払い箱です。米国のようにあそこまで強く教授を評価するシステムはどうかと思いますが、日本のこれはまた戴けません。枝野氏に一理アリです。

日本を代表する総合大学の皆さま、小役人根性は捨て、教育は贈与であること自覚し、卒業生がまた戻ってこられる大学にしてください。頼みます!!!

やっぱり犬は好き!!




雨でドロドロになっていた2台の車を洗車し、久々の段々です。

家族か家族でないかは別としてやっぱり犬は可愛いものです、

純真無垢といいますが、きちんと可愛がってもらえるように彼らなりに知恵を絞っています。

そこがまた可愛いのです。可愛いと思うと、寄ってくるし、寄ってくるとまた可愛くなる。

顔を手に近付けて甘噛みしているのは体高はさくらより大きくなったロイ君です。