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2010年1月8日金曜日
Outlook2007 Google Calender Sync
アウトルックエキスプレスが使い勝手が良いと思い込んでいた私は馬鹿でした。
アウトルック2007とグーグルカレンダーをシンクロさせたら使いやすいことこの上ありません。
思い込みというのは判断を曇らせます!!
クラウド上にデータやツールを置いていくのはどんな問題があるのでしょう?前のPCでリカバリーを3.4回行っている身としてはずっとそっちのほうが危険な気がします。まあバックアップをきちんとしていれば問題ないのでしょうが・・・・・・・
写真も動画もクラウド上でなんの問題もありません。だって本当ならお金を払ってストレージしてもらうのが基本な訳ですからね!!!!!
アウトルック2007とグーグルカレンダーをシンクロさせたら使いやすいことこの上ありません。
思い込みというのは判断を曇らせます!!
クラウド上にデータやツールを置いていくのはどんな問題があるのでしょう?前のPCでリカバリーを3.4回行っている身としてはずっとそっちのほうが危険な気がします。まあバックアップをきちんとしていれば問題ないのでしょうが・・・・・・・
写真も動画もクラウド上でなんの問題もありません。だって本当ならお金を払ってストレージしてもらうのが基本な訳ですからね!!!!!
結界としての河
河川というのは時としてあの世とこの世を隔てる「結界」として象徴されます。
京の鴨川などその好例で、平安時代には邪鬼が跋扈すると言われました。当時の人は死を忌み嫌い(だから今でも忌中として張り紙をする風習が残っています)死んだ人は家に置かず、そのまま鴨川まで運んだそうです。
京都以外でも古い鎌倉の滑川には無数のしゃれこうべがあっという記録もあり、谷戸になっている逗子トンネルのあたりは丁度高台の崖から死人を落としていたそうです。今も焼却場があります・・・・
また河川の周辺には階級的には最下層といわれる多くの人々が暮らしており、そのことが一層、川というものを結界の象徴と偏見してみなされるようになったのかもしれません。
そんな風に河川というものを眺めてみると、いろいろな景色が見えてきます。川の近くは便利です。しかし一度洪水となればひとたまりもありません。そんな危険を冒しながらも川の周辺で暮らす人の知恵がいつしか産業を勃興し、経済を発展させたのだとしたら、これも一つの歴史です。
私たちの価値観は明治維新にリセットされこういったそれ以前の宗教観、歴史観は薄くなっています。
京の鴨川などその好例で、平安時代には邪鬼が跋扈すると言われました。当時の人は死を忌み嫌い(だから今でも忌中として張り紙をする風習が残っています)死んだ人は家に置かず、そのまま鴨川まで運んだそうです。
京都以外でも古い鎌倉の滑川には無数のしゃれこうべがあっという記録もあり、谷戸になっている逗子トンネルのあたりは丁度高台の崖から死人を落としていたそうです。今も焼却場があります・・・・
また河川の周辺には階級的には最下層といわれる多くの人々が暮らしており、そのことが一層、川というものを結界の象徴と偏見してみなされるようになったのかもしれません。
そんな風に河川というものを眺めてみると、いろいろな景色が見えてきます。川の近くは便利です。しかし一度洪水となればひとたまりもありません。そんな危険を冒しながらも川の周辺で暮らす人の知恵がいつしか産業を勃興し、経済を発展させたのだとしたら、これも一つの歴史です。
私たちの価値観は明治維新にリセットされこういったそれ以前の宗教観、歴史観は薄くなっています。
渡航のすすめ その前に
テレビではありませんが「まったく小さき国やのー」その通りです。
自国から一歩外に出てこの国を考えることは人間の幅を大きくします。私などその機会に恵まれず未だに島国根性から抜けきれません。外から中を見る、いうなれば俯瞰が肝要です。
ハーバードを卒業して東京大学文学部教授をしているロバート・キャンベルさんも外から日本文学を見て、日本人以上に繊細に考えています。外から見る目は固定概念に振り惑わされないからでしょうか、説得力があります。NHKのJブンガクはそんな切り口の番組です。是非ご覧ください。
「若者よ外に向かって飛び立ちなさい、ゲージの中では何も生まれません。」
しかしその前にです。早急なのは若者の特徴と言ってしまえばそれまでですが、何事も下調べが必要です。前述のキャンベル教授も日本研究の第一線のハーバード大学でルース・ベネディクトの著した菊と刀や様々な日本研究を積んだうえに来日しているのです。
「いそがば回らない」というキャッチフレーズのプロゴルファーがいますが、今のプロできちんと解説出来る人の出を考えてください。角界だって同じです。下積みは必要です。
下積みをして、基礎力を高めて、海外に進出してください。明治維新の若者がそうだったようにそこには必ず得るものがあります。
自国から一歩外に出てこの国を考えることは人間の幅を大きくします。私などその機会に恵まれず未だに島国根性から抜けきれません。外から中を見る、いうなれば俯瞰が肝要です。
ハーバードを卒業して東京大学文学部教授をしているロバート・キャンベルさんも外から日本文学を見て、日本人以上に繊細に考えています。外から見る目は固定概念に振り惑わされないからでしょうか、説得力があります。NHKのJブンガクはそんな切り口の番組です。是非ご覧ください。
「若者よ外に向かって飛び立ちなさい、ゲージの中では何も生まれません。」
しかしその前にです。早急なのは若者の特徴と言ってしまえばそれまでですが、何事も下調べが必要です。前述のキャンベル教授も日本研究の第一線のハーバード大学でルース・ベネディクトの著した菊と刀や様々な日本研究を積んだうえに来日しているのです。
「いそがば回らない」というキャッチフレーズのプロゴルファーがいますが、今のプロできちんと解説出来る人の出を考えてください。角界だって同じです。下積みは必要です。
下積みをして、基礎力を高めて、海外に進出してください。明治維新の若者がそうだったようにそこには必ず得るものがあります。
七草 けんちん汁 地方都市の再生
どうして七草粥は押入れの味がするのでしょう。昨日は七草です。
七草粥とともに我が家では建長寺風けんちん汁です。ポイントは食べる直前にホウレンソウを入れることだそうです。少し油が浮いているのは最後に少しだけゴマ油を入れるのだそうです。私の本日の朝食であります。
ところで昨晩、テレビで丸亀市の地方商店街再生の話をしていました。その中で再生に尽力した女性都市開発プランナーの西郷真理子さんはウーマンオブザイヤーにも選ばれ、東京大学工学部で非常勤講師も務められています。
あのテレビの中である商店主が言っていた「変わらなければ始まらない」そうなんです。これが経営の神髄なんです。再生どころかこれができる企業や個人は生き延びられるのです。
川越や倉敷のように歴史的建造物が残り、観光という飛び道具が出来る街は限られています。いかに人を住ませ、楽しい街にするかということが都市再生の鍵なのです。そしてオンリーワンを目指すのです。丸亀のうどん屋が受け入れられたように、地方にはその土地の特産品があります。中にいるとそれが見えないのです。西郷さんのように外部の目がそれを気づかせてくれる場合も多々あります。
インターネットの普及している現在、美味しいと聞けば100キロ離れていてもラーメンを食べに行くご時世です。いつまで自分の殻に閉じこもって後ろを向いていては始まりません。
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