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2010年4月2日金曜日

SUZUKIYA サザビー  ラマーレ・ド・茶屋



湘南を中心に新鮮なお肉屋野菜で有名なスーパーSUZUKIYAですが、現サザビーのオーナーもこの鈴木一族の出身だと知っていましたか?

今では完全持ち株会社としてササビーリーグと社名が変わっていますが、81年にアフタヌーンティをオープンさせたときのことを今でも鮮明に覚えています。

あのときのササビーの担当のSさんは「こんなにモルタルを厚く塗らなくても、3.4年したら改装するのでもったいないですよ」と当時のインテリア担当が言うと「いや いいんです。改装はしません。しっかりとしたものを作ってお客様に喜ばれる店にします。」ときっぱり言い切っていました。

その後の躍進は目を見張るものがありました。雑貨を家具の間に詰めて、船便で持ってきたのはアフタヌーンティが始まりでした。デュラレックスのコップもここが最初でした。

ラマーレ・ド・茶屋やキハチの成長、そしてスターバックスの運営と成長はとどまるところを知らないようです。あの当時、妻もアフタヌーンティにいて、就職を誘われたことがありました。残念!!

縁とは分からないものです。

カマT Points

鎌倉サーファーご用達のDAKOTAのTシャツです。鎌倉のポイントが描かれています。

先日、3万5千円の出費と共に長谷のダコタで購入してきました。

ほとんど描かれていますが、一つだけ抜けています。さて何でしょう?

答えは大崎の手前「プール横」です。こんなに良い波が立つんですよ!!

佐藤勝彦氏   インフレーション宇宙論

佐藤勝彦先生は昨年東大を定年で退官されたと聞いております。現在は明星大学の客員講師を務めておられます。

氏はインフレーション宇宙論の第一人者でノーベル賞に最も近い日本人とも言われています。

私は小柴教授のノーベル賞受賞記念の記念講演で学部長だった佐藤勝彦氏の講演を聞いたことがありましたが、物理と言う難解な学問を一般人に分かりやすく説明していた姿を思い出します。

当時、息子は筑駒に通う中学生でしたが、友達を誘い一緒にこの講演を聞いていました。

この本以外にホーキング博士の翻訳でも有名です。文系の人ほどご一読あれ!!

大学教育  進振り

以前、大学とは「後になって戻ってくることができる場所」と書いたことがあります。

Sパパもそういう普遍的教育者がいかに少ないか嘆いていました。同感です。

息子が「北大も進振りをするらしいよ」と言っていました。それは私も大賛成です。

現在、明確な進振りは東大と東工大でしか行っていません。

多くの大学が大学教育に求められる基礎づくりを行っていません。私立大学なぞ下手をすると1年より専門科目の履修が始まります。これでは知の基礎などできるはずがありません。

私の母校も他の大学と比べると1.2年時の一般教養は充実していましたが、やはり東大のそれとは規模内容そして横断性も比べられるどころではありません。ここで多面的教育がなされることが人間として将来に大きく影響すると思っています。

艾年のこの歳になると尚更身にしみます。この時期の実用のための勉強はむしろどうでも良いのです。実用でない知識を身につけることが肝要なのではないかと考えます。

八雲 ワンタン麺 たんたん亭

写真の浜田山のたんたん亭は叔父によく連れて行ってもらいました。魚介系ですがさっぱりしていてワンタンも美味しいお店です。

そういえば学生時代に浜田山に住んでいたことがあります。最初住んでいた笹塚や阿佐が谷に比べてなんとなく高級感のある住宅地でした。井の頭通り近くにおしゃれな自転車屋さんがありましたが今もあるのでしょうか?

今は開発されてなくなってしまいましたが、浜田山にあったMグラウンドでアルバイトをしていました。ここには都会では珍しくクワガタやカブトムシも取れたのです。もちろん狸も顔を出していました。

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そうそう今私が時折ガソリンを入れるスタンドが池尻大橋にあります。その隣がラーメン「八雲」です。

一度食べたとき味がたんたん亭に似ていると思ったのですが、なるほどたんたん亭の出身だったんですね。どうりで好みの味です。今度、叔父が来たときに連れて行ってあげることにします。

雲呑から雲の字をとったようです。

K・Y 西友

テレビで耳にする西友のCMなんて言っているかわかります?

そう「セイユウニ トリアエズ イケア」「西友 ニトリ アウーズ イケア」なんです。

このところ西友が調子いいと聞きます。ウォルマート流のエブリディロウプライス戦略によるチラシを中止していたのも復活したようです。

そうそ、西友の戦略は「カカクヤスク」「クラシヤスク」だそうです。

20年前はアメリカ流の比較広告は「品がない」といわれていました。一部の外資系広告会社以外は遠慮していたものです。でも今じゃどうでしょうそんなこと言う人も見かけなくなりました。

就職活動中に某MHなる代理店の部長が言っていました。「正義は時として変貌する」その通りです。その言葉がなかったら翌日某劇場の説明会にも顔を出さなかったことでしょう。縁とは奇異なるものです。

あのとき鎌倉霊園の鐘を一緒についていた西友の人はずいぶんと偉くなったと聞きます。霊園の鐘は今は誰がついているのでしょうね・・・・・・・

驀仙坊(ばくざんぼう)  夢保



久々に中目黒の驀仙坊(ばくざんぼう) です。ここのお蕎麦のかえしは美味しいです。今日は鴨南でしたが、ここには「夢保」なるお蕎麦があります。そういえばここのご主人は鷹番にある「夢保」出身と聞いたことがあります。もうひとつ浮島なるかき揚げそばも大変美味であります。

桜の季節は少し肌寒いことが多く、暖かいお蕎麦は体によろしいのであります。

バンブー蚤の市 セーヌ河畔ブキニスト

昨日は「生前贈与」(笑)の白い大きなお皿とソーサーを10枚も戴きとてもラッキーでした。

白いお皿はどんな料理も引き立ちます。ありがとうございました。

明け方までの風も多少収まり、夕方から竹灯篭までなんとかもってくれるといいのですが・・・・・・・・

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パリで好きな場所に郊外のバンブーの蚤の市があります。クリニャンクールと違ってどちらかというと素人も出店していたりして意外な掘り出し物に出会えます。

それとセーヌ河畔のブキニストです。こちらは雨の日以外はいつも出ていてパリの風物誌になっています。

明日はパリにならって目黒川で蚤の市です。

パイナップル型のウクレレとギタレレも出します。もちろん音は出ます。

それとほとんど着ていないサイクリングジャージ、未使用のサイクルキャップ、RUELのTシャツ、アバクロのスノーボードパンツ(これ超めずらしいです)などなどです。フランスで買い付けてきたアンティークキイホルダーも出します。もちろん破格です。

老体の私はお店は子供店長に任せて目黒川の桜を眺めながらシャルドネでも飲みたいものです。

そうセブとさくらも連れて行きます。