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2010年12月21日火曜日

鎌倉ベース計画 進行中


夏のハワイに行く前から進行中の鎌倉ベース計画ですが、やっと大枠が決定しました。

テーマの「RAGGED」は曲げたくありません。さりとて1700万円は掛けられません。

別に高い訳ではないようです。PFSにても同様の改修だと1500万~1900万円と言われましたので・・・・

ということで無理をお願いすること数回の設計変更を経てやっと決まった訳です。

取っ手やノブのひとつにまで拘っています。予算の無さは自らの足と目で頑張らなければなりませんから・・・・

そうこう考えるとPFSの業務用のステンレスミラーとセイコーの時計をチョイスしたくなりました。

BADRUTT'S PALACE HOTEL

ケリー・グラントオードリーヘップバーンの映画「シャレード」は2.3回は観ました。



私には冒頭のスキー場のシーンが忘れられません。

あのスキー場はスイスのサンモリッツです。そして宿泊していたホテルこそ「BADRUTT'S PALACE HOTEL」こと5つ星のホテルなのです。




大学生のとある冬休み志賀高原にある同名のホテルでアルバイトした経験があります。

3食スキー付きということで働いたのに忙しくてスキーは2日それも数時間しか出来ませんでした。

ホテルは似ても似つかないものでしたけど・・・・・・

本家はオフシーズンでもスイートだと最低800ユーロ近くします。ハイシーズンは3000ユーロを超えます。

いつかはシャモニー、サンモリッツです。まあ足の神経痛が直らなければ歩くことさえままならないのですが・・・・・・・

フレンチ・クォーター



フレンチ・クオーター

ヒロの港近くの街で

ワインを汲みながら、隣のテーブルの打ち明け話を聞いていた。

優しい男たちに囲まれているいることが

人並み以上の幸せと一緒に、不幸せをもちらすに違いない、とか・・・・

愛する人に限って、深い間柄にならないものだ、とか・・・・

時に誘惑者の目が澄んでいることがある、

といったようなものだ。

痩せて、性的な魅力の乏しい娘に見えたが、

古いレンガの壁を背にした、青白い顔と真っ赤な唇が

屋敷のひっそり咲く花のように思われた。

それから何時間かして、

夜明けの船着き場を見た帰り道、

堤防のほとりのカフェに入ると、

墨のテーブルで、あの娘むがただひとり手紙を書いていた。

四角いドーナッツのパウダーシュガーにむせて、

慌てて飲んだ苦いコーヒー。

長い長い手紙を書いている娘を見ながら、

眠りそこねた朝を見とどけようと、

カフェが混んでくる時間まで、

そこに座っていたのだったが・・・・・・。

JET STREAM 1976.2.23 ON AIR 一部改定

写真は大好きなブルース・ウェーバーの写真集よりお借りしました。

本文はニューオリンズで船着き場ではなく、ミシシッピー川です。もちろんニューオリンズはニュー・オルレアンからです・・・・・

月の光

明日は冬至です。どうりで6時を過ぎてもまだ暗い訳です。

それにしても昨日は月の光が綺麗でした。

皆さん、月の光を見る余裕はありましたか?今日でも見上げて下さい。

朝の音楽はもちろんドヴィシーの「月の光」です。

ウッディ・アレン 「人生万歳」

ウッディ・アレンの映画はほとんど観ている(もちろん映画館で)私としては、このところの欧州が舞台の3作品は個人的にはイマイチでした。

この40作品目となる「人生万歳」はやっと昔のウッディ・アレンが戻ってきました。恵比寿ガーデンシネマは私のお気に入りの映画館です。

ボリス役のラリー・ディビッドはお馴染の喜劇役者ですが、何よりもNYの街の活気が伝わってきます。これじゃなきゃやっぱりアレンとは言えないでしょう。

コーシャフードの屋台や、街中のカフェ・・・・・

転勤で監査法人の会計士としてNYにいる親戚が5月には日本に戻ってくるといいます。

落ち着いている時間はありません、少し寒くても3月あたり日本を逃げ出してNYへ飛ぶことを画策しましょう・・・・・