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2010年11月8日月曜日

10月桜 締め出し



ズーラシアで寒桜の名前が「10月桜」ということを知りました。

家の近くにもあると散歩の途中確認したら、2本を残して全て伐採されていました。

雪柳、ぼけ、ヤマブキそしてこの10月桜、家の周りから引っ越してきたときにあった美しい自然が少しずつ姿を消していきます。

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娘がいたので鍵を持たずに散歩に出て、娘と入れ替えに家に入ろうとすると鍵が掛かっています。
全ての窓もドアも掛かっています。娘を追いましたが姿はありません。

控えの鍵がある場所にも鍵はなく、お財布も携帯電話もなく、どうしようもありません。

ガラスを破って強引に入ろうかとも思いましたが、やめておきました。

市が尾駅近くに鍵屋さんがあることを思い出し、歩いて行ってみると誰もいません。仕方なく、藤が丘の母のところまで鍵を借りに行きました。片道30分ですが、散歩とズーラシアの後だったので脚に来ました。

結局帰りのタクシー代だけで済んだので一番良かったのかもしれません。

帰ると何食わぬ顔で妻が戻っていました「どうしたの?」・・・・・・

疲れました・・・・・

成瀬 独逸屋

テレビで紹介される前から犬友の奥様より美味しいと言われ、先日も戴いたコンビーフの美味しさに「これぞ直球勝負」の味に驚嘆しておりました。

何にもしない休日のですが、母が掃除と洗濯に来てくれたのですが、すでに掃除も洗濯も完璧に終了しており、時間もあり、いざ成瀬、独逸屋と相成った訳です。

246で行くとすぐです。田奈のドッグランを横目に見ながらあっという間に着きました。

何と戴いたコーンビーフおひとり様1点とのこと、ありがたや、ありがたやでした。

少しばかり買い求めて家路です。

楽園への道 バルガス・リョサ 多田富雄

村上春樹をしのぎ今年ノーベル賞を獲ったバスカル・リョサの「楽園への道」です。まだ序盤しか読んでいませんがヨーロッパ特にキリスト教特有の思想感がやや読みにくく、胸をつかまれる感じです。

一方、多田富雄氏の「ダウンタウンに時は流れて」は自らの1960年代の留学体験を人々との心の交流を中心に書かれており、氏の人間への深い情愛を感じさせる初期の著作のようです。

こうして並行読書が出来るのも、秋の特権です。

食べ物関連 本

平松洋子さんとは好きなものや物の見方が結構共通点があります。「鰻にでもする?」これで3冊目となります。

試験に出かけた息子は昨日この本を見せると「読んじゃいそうだから目の毒」と申しておりました。

ただ、枝豆に醤油は禁忌と書いていましたが、これは知らぬは本人ばかりなりです。枝豆を剥いてお醤油を1.2滴垂らして熱々のご飯にかけて食べるそれは最高ですぞ・・・今度教えてさしあげましょう。

もう一冊の吉村昭氏の「味を訪ねて」は味というより文章の妙味が感じられる面白い本です。西日暮里の生まれ宜しく懐かしい味に出会えます。

そして最後にどうして買ったのかわからない、それも春夏秋冬の4冊です。ダイエットメニューを続けている我が家に必要と感じたのかもしれません。しかし、どの料理もレシピは同じようにものばかりで新鮮さにかけます。これは失敗でした。

食欲の秋、読書の秋両立です。

みなとみらいを封鎖せよ APEC

先週末、冬用のトラウザースを買いにバーニーズNY横浜店に行きました。

今始まっているAPECの期間中はみなとみらいに近づけません。信号の都度警備の警察官がいることもちろん、ほとんどの車両が規制さています。

パトカーも全国から招集されたようで、沖縄ナンバー、宮崎ナンバーなど様々です。

期間中は上海蟹も食べられません。封鎖されているみなとみらいです。

軽井沢 ミハエル チーズケーキ




高校生の頃、ちょうど今時分の季節外れの軽井沢に友人と訪ねていました。

社会人になり人事部では軽井沢のセミナーハウスに泊まり新入社員研修をしたことが昨日のことのようです。

当時、朝一番のマラソンが雲場池を周回するコースでした。コースの途中にはレアチーズケーキの美味しい「ミハエル」があり、ティータイムに訪れていました。

妻は今回そこを訪ねたようです。30年近く前になります。

ご主人が亡くなって26年の歳月が経過し、奥様と二人の息子さんでお店を開いているとのことです。

晩秋の軽井沢、露に濡れた落ち葉が綺麗です。