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2009年5月20日水曜日

ジャージャー麺


今日の夕餉はジャージャー麵です。父親が北京付近で食べられていたジャージャー麵をよく作ってくれました。日本では潅水の利いた中華麵でつくることが多いですが、我が家はうどんです。父に言わせると北京ではあまりこしのない牛刀麵のような平べったいものだったということです。

昔はテンメンジャンや豆板醤はなかったので、赤味噌と砂糖、唐辛子で作りました。この料理にキュウリは欠かせません。

辛さに麻痺しています。もっと辛くしてもいいかも知れません。

ジロ・デ・イタリア 第10ステージ


昨日はジロの第10ステージでした。cima coppi これは山の名前ではありません。ジロで一番高い山岳をロードの英雄「ファウスト・コッピ」にちなんで付けられたものです。


マリア・ローザはデルーカです。ランスは鎖骨にボルトを入れたまま走っています。


今日の第11ステージはトリノからジェノバです。ミラノからジェノバまで列車で行ったことがありますが、このあたり地中海沿岸のリグーリア州は太陽の輝きがミラノなど北部の都市とはまるで違います。


それにしても今年は青系のジャージが多い気がします。上空の撮影ではチームが同じに見えてしまいます。


個人的には現在は「カチューシャ」に名前の変わった「ティンコフ」の黄色のジャージが好きです。

幸福の方程式

遠くの親戚より近くの他人」・・・・この言葉的を射ています。

幸福の方程式のお話を以前にもしたことがありますが、私の方程式はこうです。

幸福=√健康×(人間関係+価値共有の時間)

まず健康でなければ始まりません。たから健康は係数です。さらに価値共有の時間とは、一緒に仕事をしたりする社員やお客様、友達全てです。そして、幸福は全体に√が掛かっている訳です。仕事で成功しても、失敗しても、名声を獲ても、獲なくても幸福は倍増しないのです。今仕事をしているということは幸福作りをしていると考えるべきです。人生にオフはないのです、オフは死んだときだけです。

ルードリッヒ・ウィトゲンシュタイン  記号 論理学

トム・ハンクス主演の「天使と悪魔」が上映されています。犬友のF夫妻もレイトショーに行かれたようです。内容はあまり覚えていませんが、ダビィンチ・コードとともにこのダン・ブラウンの作品は翻訳される前に洋書でも読んだ記憶があります。彼の筆致は精密です。レンジローバーの黒を「ジャバブラック」と表記するなど彼の表現に感心します。

確かトムの演じるロバート・ラングドン教授は記号学の専門家だったような、そう記号学といえばソシュールロランバルトなどを思い出しますが、一方で若き頃この記号論理学をつきすすめ、晩年にはコミニケーションに哲学の軸足を移したオーストリア人「ルードリッヒ・ウィトゲンシュタイン」を思い起こしてしまいます。彼のウィトゲンシュタインのパラドクスというものがあって「規則は行為の仕方を決定する事は出来ない、何故なら如何なる行為の仕方も、その規則と一致させることが可能だからだ」というものです。

数学に興味を持っていた彼は(当初エンジニアを目指していた)一見、規則的にならんでいる例えば1 2 3 〇 5の列の〇に4が入るということは決定付けられないというものです。〇には8が入るかも639が入るかもしれないというものです。これは私に偶因の必然性を気付かせてくれたものです。
あらゆる可能性を排除しない私の座右の銘でもあります。

ふとそんなことを「天使と悪魔」から連想しました。週末天気の悪い日にこの映画を観にいきます!

身体障害者等駐車禁止除外指定車標章

車が法人の所有なので母の身体障害者4級に際して税金の控除などあまり軽減はありませんでした。特に田園都市線が移動の主な手段なのに運賃に関してこの軽減はありません。東急さんは沿線住民の福祉のために少し考えて欲しいものです。

しかしながら、法改正(緩和)により「身体障害者等駐車禁止除外指定車標章」を4級であっても受けることが可能になったようです。

もちろん母を同乗させない時にこれは使えません。同乗させたとしても車はガレージに止めるべきものです。よほどの事がないと使わないでしょう。駐車の仕方はモラルです。つまり癖になります。汚れた車も同様です。年をとるほど身の回りをこぎれいにしておきましょう!!

妻の免許証いつのまにかゴールドからブルーに変わっていました???駐禁?スピード?シートベルト?・・・・・・??????

HARTZ No1 Club#Gold

9月の旅行のレンタカーをどこに予約しようか迷っています。今回はマウイ島9泊ハワイ島2泊でかつハワイ島へはカフルイ空港からでないとコナまでのアクセスがありません。加えて、ゴルフバックも積まなければならずミットサイズのセダンでは載り切りません。7人乗りのミニバンかSUVです。1週間まではリーズナブルなのですが、これを超えると割高になります。

いつもはDINERS PREMIUMに附帯しているHARTZのNo.1#Club Goldを使うのですが、2島使えるマルチアイランドパックのあるDollarも今回は比較してみます。それとBUDJETと ALAMOもです。

結果、BUDJETは1400㌦、ALAMOは1300㌦、Dollarは1500㌦、HARTZは710㌦でした。
ここはRITZ CARTONで借りられるHARTZに軍配が上がりました。結構、値段が違うものですね。

そうそう、このDinersのカードは年会費が高いのですが、家族全員のカードが作れて、海外旅行の保険も付きます。このNo.1#Club Goldも年会費が1万円以上するので便利かもしれません。カードもタイムシェアと同じです。利用すれば安いですが、利用しなければ高いものになります。

時間の不可逆性 apoptosis homeostasis







事務所1階のお花屋さんのディスプレイです。植物の持つ多様性がこれほど美しいとは驚かされます。

このところ写真の「細胞周期」という本を読んでいます。
子供の頃よりカラーで図解が多い百科事典は私のお気に入りでした。特に小学校3年のときに母親に買ってもらった小学館の万有百科事典は私の愛読書でした。

話は細胞に戻ります。細胞は自らの状態を保つために自然死をプログラムされています。これをapoptosisといいます。髪の毛が生え変わったり、皮膚の新陳代謝もその一つです。
一方、できるたげ同じ状態を保つために均衡させる働きを持っています。
これを恒常性=homeostasisと呼びます。

つまり私たちのの細胞そのものも、昨日と今日では違うし、同じように見えても別物なのです。生物は生まれながらに死に向かいます。まさに時間の不可逆性にあるのです。今日を大切にする意味合いはその洞察に存在します。