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2009年6月23日火曜日

腹八分目 足るを知る トレーニング

我社のホープT氏の自宅建て替え&事業化プロジェクトが滞っていたものが一歩前進しました。100点満点とはいきませんが、何事も腹八分目、良しとしましょう。

世の中は絶えず流れています。絶対ということはありません。

力を貸して頂きお世話になった事を忘れてはいけません。人間これを忘れてはなりません。矜持の心です。

仕事は全力で取り組み、相手の立場に立ってとことん考えるこの事が大切です。


私も小さくビールで乾杯した後、ジムでトレーニングです。今日はサイクルエルゴノミクスでHRを最大心拍の80%まで高め、体を温め、軽い負荷でレッグエクステンション、レッグプレス、アブドミナルボードを3セットして、最後にエルゴノミクスでもがきます。汗びっしょりです。プールはマイペースの女性がいるのでLSDです。800mをゆっくりです。少し体が冷たくなりました。ウエットサウナで体を温めましょう。しかし切った肩の靭帯がゴツゴツ音がします。油の切れた機械のような音です。

今日は大腿四頭筋、大腿二頭筋、副側筋、大臀筋、ひらめ筋、広背筋を遅筋トレーニングとして行うつもりでしたが、やはり速筋を使う運動になってしまうようです。

ロードやマラソンを走るようにはいきません。難しいものです。

津村修治 生誕100年

本名津村修治とは「太宰治」のことです。今年で生誕100年です。



没落貴族を描いた「斜陽」「人間失格」など若いときにはむさぼるように読みふけった作家でした。



最後は玉川上水で入水自殺をしたことは有名ですが、それ以前にもこの太宰治は腰越で自殺未遂があり、相手の女性だけ死んでしまいました。

自殺の原因はいろいろと取りざたされていましたが、結局は自殺願望だと思います。ダウン症の子供を持つ親だって沢山いますし、みんな懸命に生きています。それだけではないでしょう。心のバランスが保てない人だったのでしょう。



作品は好きです。芥川龍之介と並んで好きな作家です。

家とは

「家」とはなんでしょう?日本語では「いえ」「うち」両方使います。言葉の使い方も変化するようで、この頃の子供は「イエに遊びに来ない?」と使うそうです。

20年以上前には広くて、快適で、大きな家がほしいと思っていました。しかし、この頃は葦屋根の簡素なあばらやも楽しいと感じるようになりました。

結局、「家」というのはそのときの家族の状況に合わせて必要だったり、不必要になるような気がします。我が家のように子供も自立し、それぞれの道を歩むようになると、大きな空間より、落ち着ける場所を探してしまいます。

こんなことを考えていると100年も200年も持つ住宅を省エネ住宅と呼ぶそうですが、人間が「家」に縛られてしまうような気がします。私はごめんです。

そう考えると、「ふっと」力が抜けて楽になります。私の友人のO氏は海外での生活が長く、「家」を所有していません。しかし、かわりに海外で暮らしたいくつかの家が家族にとっての「家」なのだなと羨ましく思います。ニュージャージーの木々の音、上海の柔らかな空気、素晴らしい環境ではありませんか。
そう「家」に縛られることは精神の成長を妨げます。所詮、家はうつせみです。

「家」の中の人間が中心でなければなりません。

Alejandro Valvelde   WINNER!!!




ドフィーネ第8ステージ終了しました。ウィナーはバルベルデです。ツールのときは前半は快調なのにいつも後半ダメになってしまうので今年も飛ばしすぎが心配です。


バルベルデはフランスの投資銀行「ケスデバーニュ」がスポンサーのチームです。そのチームにバイクを供給しているのがイタリアの老舗メーカー「ピナレロ」です。私が以前乗っていたF4:13もこのメーカーのものです。「TIME」と比べると「カチット」しています。「ONDA」フォークの特徴のようです。

今年もスペインカラーの特別バイクに乗っているバルベルデです。もちろんバルベルデも応援していますが、やはり「TIME」党の私としては、唯一供給しているブィグテレコムを一番に応援します。今年のTIMEはロゴが大きくなりすぎてあまり好きではなかったのですが、このチームエディションはカッコいいです。
妻のバイクは460なので種類が選べません。LOOKなど490からなので到底無理です。
写真はドフィーネの公式HPよりお借りしました。
このドフィーネ地方にあるグルノーブルは私の行きたいスキー場です。ここは登山靴のメーカーも多く、ビブラムソールのチロリアンシューズ今やシティユースになってしまった「パラブーツ」もここの出身です。
ジャン・クロード・キリーの出演したスキー映画に「白い恋人たち」が流れていた昔を思い出します。ニュージーランドもいいスキー場が多いですが、私はこのグルノーブルの周辺が憧れの場所です。シャモニー、ツェルマット行きたい場所です。