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2010年5月14日金曜日

羽田空港国際化  ハワイアンエアライン  


10月より羽田空港より国際線チャーター便が解禁されるようです。チャイナエアライン以来です。

ハワイアンエアラインも就航の予定のようです。

千葉県民には申し訳ありませんが、神奈川県から成田空港まではいかんせん遠いです。都内の渋滞を抜けなければならず時間も読めないため半日無駄になってしまいます。

さらに神奈川県の人口は900万人、東京都1300万人、千葉県610万人です。どう考えても経済原則では理解できません。

羽田の国際化により成田と両軸になるべきです。どちらの空港かは利用者が選べば良いのです。

ニヒリズム (Nihilism)

日本語でニヒルというとちょっと斜に構えてカッコつけている人のように言われます。

かの建築家K氏も建築界では異端児と呼ばれ現実を超克しているニヒリズムの建築家などともてはやされています。

でもそうでしょうか?

ニヒリズムには物事相対に絶望し、疲労困憊し、なにも出来ずその時々の状況に身を任せ、生きるという態度と、もう一つ、無価値・偽り・仮象がこの世界の前提であるなら、あえてそのことを前提にして積極的に「仮象」を生み出し、一瞬一瞬を一所懸命生きるというニヒリズムもあるんですよ。

そう考えると後段の件が気に掛ります。いや単なる虚無主義者なのでしょうか。

Grover Washington Jr. "Just the two of us"






グローバーワシントンJrのアルバムを購入しました。Just the two of us 懐かしいです。

この頃のAORは今車の中で聞いてもベーリーナイスであります。

こうやって80年代の名作がどんどん復刻されることは嬉しいばかりです。

井伏鱒二 荻窪風土記




杉並は叔父も住んでおり、昔から縁のある土地でした。多少は土地勘もありまだ読んでいなかった井伏鱒二の荻窪風土記を購入しました。

健啖家でもあり、95歳までこの地で暮らした文学に純粋な師らしい表現が面白いです。

人間とは知らないことばかりです。都電で一番早く廃止になったのはこの青梅街道を走っていた杉並線で昭和38年とのことです。ここにも都電が走っていたのですね。

そういえば息子の友達に師のお孫さんがいます。大変優秀だと息子が言っていたのを思い出しました。彼も杉並にしばらく家族と暮らしていたようですが、最近引っ越したとも言っていました。

IKEA港北



事務所のESSELTEのファイルが破れてきたので新しいファイルに交換です。

PDFを利用してペーパーレス化してはいますがある程度の書類は残ります。

もともとお店で扱っていた商品でもあったので半分はその在庫の再利用、あと半分は新規購入しました。ざっと90冊必要なので前回の投資は半分はゼロとしてもう半分で40275円でした。

今回はモノクロから一色加えたいと緑を選びました。購入はIKEA港北です。配送費が高いので持ち帰ります。今回は全て新品にして20575円です。

消耗品でもデザインがよろしくないものは好きではありません。エコでかつリーズナブルでデザインもグッドです。いれる文字にも拘ってみましょう。

Giro d'Italia 2010  凄いぞ 新城幸也選手




録画していたジロ・デ・イタリア第5ステージ、何と逃げ集団にいた新城選手逃げ切ってしまいました。結果は3位ですが、集団が迫っていたのに逃げ切れたのは彼が引いていたからです
優勝したピノーも新城さま さまのはずです。これは昨年に続いて快挙です!!

まだ外は暗いというのについ大きな声を出してしまいました。さくらが気を使って起き上って何事かと顔嘗めに来ました。さくら起こしてごめん。

ということで昨日のリザルトです。

ジロ・デ・イタリア2010第5ステージ結果



1位 ジェローム・ピノー(フランス、クイックステップ)      3h45'59"
2位 フリアン・フシャール(フランス、コフィディス)
3位 新城幸也(日本、Bboxブイグテレコム)
4位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ)  +04"
5位 グレゴリー・ヘンダーソン(ニュージーランド、チームスカイ)
6位 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィニ)
7位 グレーム・ブラウン(オーストラリア、 ラボバンク)
8位 アンドレ・グライペル(ドイツ、チームHTCコロンビア)



蒲柳の質 無私の功罪


自民党で次々に退陣した首相の多くは2世議員でした。今の総理も同様です。

全部とはいいませんが多くの2世議員は「蒲柳の質」のような気がしてなりません。

さらに「秘書がやっていたので私は知らなかった」と言います。本当に知っていなかったのなら、リスクについて相当鈍感であり、政治家には向きません。これを「無私の功罪」と呼びます。

故石橋湛山が著書「雨人者」の中で、政治家のもっとも大切な仕事は一握りの人に対してではなく、この国の多くの人のために公平に板塀になりきることだと説いていたことを思いだしました。

官房長官の徳之島訪問は滑稽に感じます。本来の蒲柳(カワヤナギ)は強い繁殖力で様々な環境に適応する種類のようですが・・・・・


健全な精神は健全な肉体に宿る ユウェリナス

この言葉がユウェリナスこと古代ローマの風刺詩人が言ったことなので、文字通りの意味ではなく平たく言えば「運動や娯楽に興じてばかりいると健全とはいえませんぞ」との意味であること既知です。

あえて私は文字通りのこの言葉の意味が「家庭教育における子供の健康と精神の発達」に当てはまるような気がしています。

病弱であることは欠点などではありません。しかし、病弱であるがゆえに親も周りも過保護になり、気付いて見るとそうしてもらうことが当たり前になってくる。そして、子供は既に知り得ている関係の中だけで社会を構築し、億劫になり新しい社会の構築に及ばない。これは子供にとっての悲劇です。

そうどの時点で折り合いをつけ、子供を外にポーンと押し出してやるか、これが親に与えられた命題なのです。

Crain&Co. パーソナル便箋と封筒


Sパパを真似て作ったCrain&Co.の便箋と封筒が残り少なくなってきました。

伊東屋に発注しようか迷っています。とりあえず大切に使います。

ものすごい癖字、難字の私は手書きで全て書くと相手が読めません。仕方なくパソコンの力を借りて書いているのですが、名前と挨拶はモンブランの万年筆でしたためます。少ないながらも相手への思いです。

この便箋と封筒をもってこの夏は上高地にでも出かけますか?言うだけはただですから・・・・・