夕刻前に鎌倉につきました。2匹は海が近づくと分かるのか興奮します。
今日は時間がないので逗子マリーナ周辺のお散歩です。
本郷の研究室から直接こちらに息子は来るそうです。案外好きなのかもしれません。
夕餉は土曜日の打ち合わせも兼ねてBETTEIです。
ピッッアはどれも美味しいです。その場で一杯注文してもオーダーが通りません。小さい子供もいるので予めオーダーしておきました。
鎌倉野菜が美味しいです。
夏なのにイルミネーションが綺麗です。毎年ここにやってくるのに毎年違います。時間輪廻を感じます。
2010年8月2日月曜日
deixis シンデレラの話
ダイクシスとは直示。つまりそこに存在しなければ理解できないことばである。
「あれ、それ、これ」はつまりこのダイクシス。年をとるとこれがまことに多くなって困る（笑）
ところである幼稚園の先生が「今の幼稚園児にはシンデレラのお話が通じない」のだそうである。
継母が自分の子供でないもう一人の子供に「苺を外に行って取ってきなさい」というお涙頂戴の場面でも、園児たちはきょとんとして「お金がないの」「コンビニにどうして行かないの？」といった具合で理解していないというのだ。
確かに１年中苺の季節である。コンビニにいけば何でも買える。園児たちの反応はしかるべき正しいものであるのだ。
形而上的なものの見方とはこの見当違いを誘発する。今ある現象は過去からの産物であるのに現実のみを切り取りデジタル化して捉える、そういう目を作ってしまっている。では何が必要か？
想像力である・・・・・今の教育はこの想像力を残念なことに置き去りにしている。
この土日でパラパラめくってみた、葛西敬之氏の著作「明日のリーダーのために」にも今日本に必要なリーダーは、調整型でバランス重視の人でなく、変化する将来を中長期的に見据えて英断を行える判断力と想像力を持った人なのだと・・・・・・・
厳しい現実ではあるが・・・・・
「あれ、それ、これ」はつまりこのダイクシス。年をとるとこれがまことに多くなって困る（笑）
ところである幼稚園の先生が「今の幼稚園児にはシンデレラのお話が通じない」のだそうである。
継母が自分の子供でないもう一人の子供に「苺を外に行って取ってきなさい」というお涙頂戴の場面でも、園児たちはきょとんとして「お金がないの」「コンビニにどうして行かないの？」といった具合で理解していないというのだ。
確かに１年中苺の季節である。コンビニにいけば何でも買える。園児たちの反応はしかるべき正しいものであるのだ。
形而上的なものの見方とはこの見当違いを誘発する。今ある現象は過去からの産物であるのに現実のみを切り取りデジタル化して捉える、そういう目を作ってしまっている。では何が必要か？
想像力である・・・・・今の教育はこの想像力を残念なことに置き去りにしている。
この土日でパラパラめくってみた、葛西敬之氏の著作「明日のリーダーのために」にも今日本に必要なリーダーは、調整型でバランス重視の人でなく、変化する将来を中長期的に見据えて英断を行える判断力と想像力を持った人なのだと・・・・・・・
厳しい現実ではあるが・・・・・
SOUL SURFER Bethany Hamilton
ところでソウル・サーファーと聞かれれば皆さんは誰を思い出すでしょう？
もちろんご年配の向きならば”ジェリー・ロペス”や”エディ・アイカウ”という名前もあがるでしょうが、ここで一押しなのが今年若干２０歳のベサニー・ハミルトンというカウアイ生まれの女性サーファーです。
彼女はサメに腕を取られながらも、持ち前の前向きの精神でサーフィンを続けているのです。そして今頃はＷＳＡのアメリカ大会でハンティントンビーチにいることでしょう。ハミルトンという名前はどうしてみこうもタフな人が多いのでしょう（笑）
若いやつはなんていっているどこぞのオジン、この子のようなタフで前向きな若者に学ぶこと多しです。
ベサニーのＨＰより写真はお借りしました。
チャーリーズエンジェル
懐かしい面々です。
３０年前、テレビから流れてくる映像を見ながらまだ行ったことのないアメリカの西海岸をイメージしていたのです。
バームツリー、庭に広がる緑の芝生、Ｓのマークホテルのテラス、マリブの海岸、サンタモニカビーチ、大きなアメ車・・・・・・・・・・・・・・
初代のチャーリーズ・エンジェルの中ではこの時代のセックスシンボルでもあったファラ・フォーセット・メジャースさんが昨年亡くなりました。ご冥福お祈りします。日本でもファーラーヘアーが流行りました。
ジャクリーン・スミスさんは今でもとびきりの美人です。彼女のサイトご覧ください。残念ながらケイト・ジャクソンさんのＨＰは工事中です。
日本一高いところにあるパン屋さん 志賀高原横手山
中学生の頃には友達同士で泊りがけでスキーに行っていました。
ここ志賀高原は隣県なのに時間が掛り中々来れませんでした。
春スキーでしかここから草津へのツアーは勧められません。山田峠は風によって積雪が１０メートルを超える雪庇もできる危険な場所です。
そんなときのツアーの出発点がここ横手山ヒュッテです。ヒュッテの内には本場ヨーロッパから取り寄せた釜で焼いた出来たてのパンが食べられます。
私は昔からのイギリスブレッド（山切りパン）が好きです。
間違いなく日本一高いところにあるパン屋さんです。
インフレターゲット論 ミルトン・フリードマン
このところデフレ脱却議員連盟なる人達が日銀に対してデフレ脱却のために「インフレターゲット論なるリフレ政策を行え」と強面で圧力を掛けているようだ。
そもそも日銀ではこういったインフレターゲットについて過去何度となく協議され、その度に否決されてきた。公開されている日銀の資料を読むとよい。
彼らの発想は単純だ、デフレなのだから日銀がインフレになるような政策を実施して、デフレを終焉にさせるというものだ。いかにも能天気な考えだ。
ミルトン・フリードマンは自らの学説の中で「貨幣から得られる流動性というメリットを経済に最大限供給するのが良い状態である。最大限供給する状態とは、人々が不要とするところまで供給することであり、結局はゼロ金利である。したがって、最適な名目金利はゼロである」、「インフレ率を加えて名目金利ゼロであるから、最適なインフレ率は少しマイナスになるということである」と紹介している。
デフレ脱却が進まず、政策的インフレのみが先行すれば国民の生活はさらに苦しくなる。強い財政政策が必ずしも正しい政策とはなりえない。過大な財政政策によりデフレを乗り越えるなとは夢のまた夢の話だ。
そもそも日銀ではこういったインフレターゲットについて過去何度となく協議され、その度に否決されてきた。公開されている日銀の資料を読むとよい。
彼らの発想は単純だ、デフレなのだから日銀がインフレになるような政策を実施して、デフレを終焉にさせるというものだ。いかにも能天気な考えだ。
ミルトン・フリードマンは自らの学説の中で「貨幣から得られる流動性というメリットを経済に最大限供給するのが良い状態である。最大限供給する状態とは、人々が不要とするところまで供給することであり、結局はゼロ金利である。したがって、最適な名目金利はゼロである」、「インフレ率を加えて名目金利ゼロであるから、最適なインフレ率は少しマイナスになるということである」と紹介している。
デフレ脱却が進まず、政策的インフレのみが先行すれば国民の生活はさらに苦しくなる。強い財政政策が必ずしも正しい政策とはなりえない。過大な財政政策によりデフレを乗り越えるなとは夢のまた夢の話だ。
乗り収め ロードバイク
来週から逗子、その翌週にはマウイに行くのでロードバイクにしばし乗れません。
この時期確かに暑いですが、私は好きな季節です。
５時に起きて乗ると言っていた妻はまだ夢の中のようです。
一人で６時に出掛けました。日曜日のこの時間はさすがに空いています。
前半、調子に乗って４０ｋｍ／ｈでどのくらいひけるか挑戦です。心拍は160超えています。
４５分がいいところでした。
前半飛ばすと、脚にきます。帰りはひらめ筋が何度もつります。
その都度乗りながらストレッチするのですが、またつってしまいます。
それでも５０キロ今までの最短時間でした。消費カロリーは1800ｋｃａｌです。
帰ってから愛車を念入りにメンテです。チェーンの洗浄はもちろん、スプロケも外し丁寧に洗浄し、ワイヤーへの注油も済ませます。
ケイデンスセンサーのテープも張り替えです。ボトルゲージも取り外して清掃し、台座の綺麗にします。
チェーンにはセラミックの潤滑剤です。
最後にこの白のボトルのショールームポリッシュで磨きあげてオシマイです。これほんま綺麗になりまっせ・・・・・
この時期確かに暑いですが、私は好きな季節です。
５時に起きて乗ると言っていた妻はまだ夢の中のようです。
一人で６時に出掛けました。日曜日のこの時間はさすがに空いています。
前半、調子に乗って４０ｋｍ／ｈでどのくらいひけるか挑戦です。心拍は160超えています。
４５分がいいところでした。
前半飛ばすと、脚にきます。帰りはひらめ筋が何度もつります。
その都度乗りながらストレッチするのですが、またつってしまいます。
それでも５０キロ今までの最短時間でした。消費カロリーは1800ｋｃａｌです。
帰ってから愛車を念入りにメンテです。チェーンの洗浄はもちろん、スプロケも外し丁寧に洗浄し、ワイヤーへの注油も済ませます。
ケイデンスセンサーのテープも張り替えです。ボトルゲージも取り外して清掃し、台座の綺麗にします。
チェーンにはセラミックの潤滑剤です。
最後にこの白のボトルのショールームポリッシュで磨きあげてオシマイです。これほんま綺麗になりまっせ・・・・・
魂魄の塔 こんぱくのとう
８月に入りました。終戦記念日が近づいています。
初めて沖縄に行ったときに「魂魄の塔」を見ました。戦争で犠牲になった帯びたたしい死者を初めて埋葬した場所です。
あれ以来、何回も沖縄を訪れているのに足が遠のきます。魂魄の塔には行っていません。
まざまざとした戦争の爪痕は人間のあさましさとエゴを強く感じさせます。
戦争責任を考える度に、日本と言う国の戦後政治の稀有なまでの偶然とねじれが思い起こされます。
ドイツではナチスの残党が首相になる事はなかったのですから・・・・・・・
初めて沖縄に行ったときに「魂魄の塔」を見ました。戦争で犠牲になった帯びたたしい死者を初めて埋葬した場所です。
あれ以来、何回も沖縄を訪れているのに足が遠のきます。魂魄の塔には行っていません。
まざまざとした戦争の爪痕は人間のあさましさとエゴを強く感じさせます。
戦争責任を考える度に、日本と言う国の戦後政治の稀有なまでの偶然とねじれが思い起こされます。
ドイツではナチスの残党が首相になる事はなかったのですから・・・・・・・
CALLWAY WINE
そんなキャロウェイがワインも作っているんです。シャルドネとソーヴィニョンプランの白を買いました。どちらも２千円未満！！ お財布に嬉しいワインです。
シャルドネはさっぱりしていて夏向きです。
疲れた体に効きます！！
登録:
投稿 (Atom)