顧問を依頼している税理士さんと我社の決算の打ち合わせです。
私の場合、今日こそが一年で最大の仕事をしなければなりません(笑)
遅れる訳にはいきません。5時前にKKAFを出発してドアTOドアで1時間でした。
今年は震災のため経費を絞れるだけしぼって、一汁三菜で慎ましくやってきたので、思いのほか業績は好調です。
もちろん全て法令順守、社会規範の許す範囲で仕事をしなければなりません。
そんな仕事を計5口済ませたので肩はバリ堅で疲労困憊です。
鎌倉に戻ると息子が私と妻の代わりにセブとさくらを散歩に連れだっていました。
ということで夕餉はミシュランの「つるや」です。
道路の反対側にある塩香源でお漬け物を試します。長芋のたまり漬け、白菜の昔漬け、すぐき漬けを購入しました。
絶滅危惧種の「うなつく」ありました。
ビールに柳川鍋、白焼きでまずは一杯。そしてうな重です。
息子いわく、お土産のうなぎとは別物だそうです。なるほど柔らかくて、身がふわふわです。
このブログを検索
2011年12月15日木曜日
19年の傷跡 床の張り替え
荏田の家の床の張り替え工事が終わりました。無理をして11月中に完成を急いで戴きました。
色々と材質も検討したのですが、来客も多く硬質材でないと駄目なので、その中でも一番柔らかいパイン材にしました。
厚さも15ミリあるので既存の床の上に張れば、きしみもしなりも補正されました。
そういえばドクターF家は床も壁も天井もパイン材でしたね!!!合板の我が家とは違って(ずっと無垢だとばかり思っていた愚か者です)さぞお高かったことと思います(笑)
安普請の家はそれなりに苦労が多いのです(笑)
シグナリング 地頭力
大学の友人O氏が「地頭力」という言葉を使っていたが、まさにこの地頭力は企業に求められる存在なのです。
監査法人の狭き門といわれる昨今ですが、息子の同級生は既に3年の在学中に公認会計士試験をパスし、その時点で某大手監査法人の就職が内定したと聞きましたが、やはり企業の方でこの地頭力を求めているのは紛れもない事実です。
では何故、地頭力が必要なのか?
以前、マイケル・スペンス著「マルチスピード化する世界の中で(邦題)”The Next Convergence: The Future of Economic Growth in a Multispeed World ”(原題)を良書だと申しましたが、それはマクロだとかミクロだとかいう従来の経済議論があまりに静的でかつ懐古的で、現在の経済状況を取り巻く環境とはそぐわないと感じていたからですが、そもそもこのマイケル・スペンスは労働市場に関する考察で一名をはせた人であります。
彼の主張するシグナリング理論とは企業は地頭力の良い人材を求めており、そのシグナルは雇用されたいと願っている人にシグナルとして送られ、結果、地頭力を獲得した人材を確保することが出来るし、出来るように市場は働いているというものです。
数式を見たのですがとても理解できませんでしたのでここでは割愛します。(笑)
てはどうやって地頭力を付けるのか。それは自分が興味あるということが生じたら後回しにせず調べることです。全て網羅している人間などおりません。ですが一つの興味ある事柄を相手に世界を論ずれば良いのです。(これ就活の極意でもあります)
30年前に商社から就職先を転じた私が6社の内定を戴けたのも、当時は会計では蚊帳の外といわれた時価に関して、相対的評価の必要性を財務に限らず、経営理念においても拡大して、無理やり構造主義的哲学考察と結びつけたお陰でもあります。
就活は地頭力を見せる絶好の機会とお考えください。
監査法人の狭き門といわれる昨今ですが、息子の同級生は既に3年の在学中に公認会計士試験をパスし、その時点で某大手監査法人の就職が内定したと聞きましたが、やはり企業の方でこの地頭力を求めているのは紛れもない事実です。
では何故、地頭力が必要なのか?
以前、マイケル・スペンス著「マルチスピード化する世界の中で(邦題)”The Next Convergence: The Future of Economic Growth in a Multispeed World ”(原題)を良書だと申しましたが、それはマクロだとかミクロだとかいう従来の経済議論があまりに静的でかつ懐古的で、現在の経済状況を取り巻く環境とはそぐわないと感じていたからですが、そもそもこのマイケル・スペンスは労働市場に関する考察で一名をはせた人であります。
彼の主張するシグナリング理論とは企業は地頭力の良い人材を求めており、そのシグナルは雇用されたいと願っている人にシグナルとして送られ、結果、地頭力を獲得した人材を確保することが出来るし、出来るように市場は働いているというものです。
数式を見たのですがとても理解できませんでしたのでここでは割愛します。(笑)
てはどうやって地頭力を付けるのか。それは自分が興味あるということが生じたら後回しにせず調べることです。全て網羅している人間などおりません。ですが一つの興味ある事柄を相手に世界を論ずれば良いのです。(これ就活の極意でもあります)
30年前に商社から就職先を転じた私が6社の内定を戴けたのも、当時は会計では蚊帳の外といわれた時価に関して、相対的評価の必要性を財務に限らず、経営理念においても拡大して、無理やり構造主義的哲学考察と結びつけたお陰でもあります。
就活は地頭力を見せる絶好の機会とお考えください。
登録:
投稿 (Atom)