このブログを検索

2009年1月14日水曜日

耳血腫

セプはこの「耳血腫」が良くなったかとと思うとまた悪化します。すでに切開手術もしたのですが、再発します。掛かり付けの獣医師の先生はあまりステロイド剤を長期間使用することを嫌っています。確かにこの副腎皮質ホルモンのステロイドは長期間使用するとクッシング症候群を誘発するようです。ジニーもこのクッシング症のように悪化しました。気長に治療するしかなさそうです。セプあんまり掻いちゃダメだよ。

臨場!!!

「臨場」なんだか分かりますか?今日、我が社の将来有望なスタッフT氏がこの「臨場」立会いに行っています。臨場とは裁判所の執行官が現場に出向き、何時何時強制執行を行うと告げる儀式のようなものです。私はこの20年間に2回経験しましたが、実に淡々と進みます。もちろん、相手が普通でない場合には、警察庁と連携したりしますが、今日の臨場ではありません。このように強制執行を掛けられる相手の特徴はずばり「約束を守れない人達」だということです。約束を守るこの基本が一番大切だということが分からない人達の多いのも事実です。

ロスチャイルド家 ワイン 











朝刊でヒラリー・クリントン国務長官(予定)の「スマートパワー」外交の記事を読んで、彼女のRohodam といういかにもオランダあるいは南ドイツ近隣の出身をあらわすようなミドルネームから、ロスチャイルド家を思い出しました。
実際に彼女は元々共和党支持者でネルソン・ロックフェラーのためにも働いた経歴がありましたが、ベトナム戦争の共和党の方針に同調できず民主党に宗主替えをした経歴の持ち主です。
そしてネイサンの3男がボルドーの5大シャトーの「シャトー・ムートン・ロートシルト」の所有者になり、ロスチャイルド家草創の人マイヤー・ロスチャイルドの5男が「シャトー・ラフィット・ロートシルト」の所有者になったのです。ワインの世界ではその後2級格付けだったムートンが1級に格上げされた事はあまりに有名です。
一般的に俗耳を喜ばせるために、世界戦略における「ロスチャイルド家」VS「ロックフェラー」などと米シオニスト派と米保守本流派を2項対立で紹介する書籍もありますが、ロイヤルダッジ、BP、ゴールドマンザックス、コカコーラがロスチャイルドで、エクソン、モービル、IBM、メルルリンチ、モルガンスタンレー、ペプシコーラがロックフェラーであることは面白い関係です。確かにアラブの対イスラエルボイコットリストにコカコーラが載っていてペプシコーラが載っていなかったのはこのあたりに原因があるのかも知れません(結局俗耳を喜ばそうとしている???)
もちろんこのシャトーのワインも大好きですが、カリフォルニアの「オーパスワン」チリの「アルマビィーヴァ」もこの格上げに貢献したフィリップが手掛けたものです。








幽体離脱

ホラーや映画の話ではありません。私の持っているタイムシェアリゾートの2009年管理費の請求書が届きました。1年でしめて1928.60㌦です。2008年が1742.82ドル、2007年1654.85ドルですから、この2年で16.6%値上がりしたことになります。デフレ脱却したと思いきや、またデフレ突入の感がある我が日本と違って、アメリカはずっと物価上昇が続いていたので当然といえば当然なのでしょうが、日本にいる自分としてはまるで「幽体離脱」して自分の体を見ているような気がします。国内と国外の関わりというほどでもないのですが、何か気持ちの悪い感じです。

TTSでは2007年120.42ドル、2008年110.58ドル、2009年93.05ドルなので円高基調なので実損はありませんが、アメリカでデフレが進み、円高が進めばどうなるのでしょう?また円安に振れれば?身をもった勉強になります。

そうTTS=Telegraphic Transfer Selling Rate TTB=Telegraphic Transfer Buyiing Rateの略ですね。

神の雫

朝焼けです。朝焼けは雨というのは空気中の水蒸気が拡散されて次第に天気が崩れるという意味らしいですが、その確立は60%以下だそうです。経験知もあまり当てになりません。今日は昨日よりスタートした「神の雫」の初回を録画したものを自宅で観ていたので少し遅くなりました。
コミックからのドラマ化が多いこの頃ですが、誰の演技が悪いということではなく、コミックはコミックのままの方が良いものもあります。
私の印象は「リュシュブール割るなんて・・・もったいない」です。それとしげしげと眺めながら飲んでいるブルの赤、あんなに黒くありません。あれテーブルワインです。それとあのデキャンタージュじゃ、泡になってしまい、そもそもナンセンスです。なんて思い始めると・・・・・
生牡蠣にあわないとされていたルイ・ジ゜ャドのシャブリもそんなに風味が強くないし、あわないとも思えないし、もっと樽香の強いものなら別で・・・・・
やめておきましょう。みんな一生懸命にやっているのですから。
そうそう、ロベール爺さんは確かに「竹中さん」しかいないような気がします。アメリカなら「バックトゥー・ザ・フィチャーのドク」かな?