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2009年5月25日月曜日

なりもの 小鳥


我が家の庭にはどういうわけか「なりもの」が多いです。きんかん、姫林檎、キウイ、実山椒、いちぢく、そしてこのグミです。
メジロ、鶺鴒、オナガ、シギ、カケス、キビタキ、山鳩、ツグミ色々な鳥が集まってきます。
そういえば子供のころ文鳥を飼っていました。文鳥は見た目とはうらはらに結構好奇心の旺盛な鳥です。手乗りどころか、掌の中で眠ってしまうくらい慣れていました。
そうそうキウイは要注意です。大きなカナブンが一晩で葉っぱを食べつくしてしまいます。このカナブンは英語でchinese  beatleと呼ばれる害虫です。とにかく凄い食欲です。


PC 緊急避難


私のPCがおかしいです。新しく購入したキャノンの複合機に私のPCのみ印刷もFAXも行えません。


ドライバも設定も全て確認したのですが問題はありません。IPアドレスも正しく設定されています。


PCメーカーにも、キャノンにも確認して、全ての方法を試してみましたが、駄目でした。


以前もクラッシュしたことがあり、そのときにCとDをパーテーションして今後の被害を最小限に食い止める設定を行ったものの、


ItuneがCに残っています。Ituneには3000曲以上が入っています。これを駄目にはしたくありません。さらに膨大なメールが時系列で格納されています。


ということでHDを購入しました。いずれPCは駄目になるので緊急避難用の外付けHDDです。容量は500GBです。


これならDVDで10枚以上のデータも格納できます。


明日は1日掛かりでこの作業です。


「TESTUYA」

熊川哲也さんじゃありません。シドニーの超有名レストランの「TESTUYA」です。

もちろん行った事はありませんが、シドニーに行ったら是非立ち寄りたいお店です。

彼は「料理人」になる「レストラン」を開店させる目的でオーストラリアに渡った訳ではないようです、人と人が繋ぎ合わされ、そして自らの拘りと好奇心が結果として、今の自分を作ったといっております。

成功をしている人を見ると、案外こういった人が多いように感じます。目的探しよりも、与えられた仕事を通じて新しい目的を作っていくこんな新進気鋭な精神が多く感じられます。

我が家にもこの「TESTUYA」のトリュフ入りの塩があります。Sパパが持って来てくれました。そういえばコンラッドのゴードン・ラムゼイはこの「TESUYA」とも交流があるようです。

厚く切ったタスマニア・サーモンにこのトリェフ・塩を振って、杉でいぶしたら美味しい料理になりそうです。シンプルイズベストです。

デスカバージャパン 25年もの

ここ数年妻のリードにより、ディスカバージャパンしております。去年は念願の伊勢神宮に行ったので今年は出雲大社と松山です。松山は息子の最終公演ということもあり、2泊3日の予定です。

松山は飛行機で行けばひとっとびですが、これじゃ芸がありません。新幹線で尾道まで行って、尾道で一泊し、古い街並みを楽しみながら、瀬戸大橋を渡って松山に入ります。

松山とえば私の好きな漫画が「和田ラジヲ」さんがいます。彼の作風大好きです。彼は松山に帰ることを「帰松」と呼んでいます。さぞ昭和なレトロな街であることを期待します。

そうそう、知らず知らずの間に25年物のラフィット・ロートシルト無くなっていました。アルコールが蒸発したのでしよう。何時飲んだか覚えていません。妻にはナイショです。

守備範囲

大学時代の友人のM女史のブログによると女性は男性より守備範囲が広いということらしいです。(M女史の旦那談)

彼女はゼミのOB会のとき、クリントイーストウッドの「グラン・トリノ」という映画を観て男は皺や白髪もそれなりに魅力的に見えるからずるいと言っておりました。

確かにそうかもしれません。世の中に「渋い」とわれる男性はいても、「渋い」といわれる女性はいませんからね。

でも若いときそう思わなかったのでは??そう結局、年とともに人間を複眼的に見られるようになったのではとも思います。「あばたもえくぼ」とは盲目的になった恋を比喩しているのではなく、「あばたもえくぼ」も同じように特徴の一つであり、素晴らしい個性だと見ることのできる大人の感性の表現として考えましょう。大人の解釈です。

「ジェシカ・ダンディ」は渋くはありませんが、充分チャーミングです。「ドライビング・ミス・ディジー」私の好きな映画です。