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2008年10月31日金曜日
囚人のジレンマ
評価 セランカンバツ
我が家のデッキ材はセランカンバツという硬木を使用しています。以前は、ヒノキ材だったのですが、15年はもちませんでした。(もっと頻繁に塗装していれば別なのでしょうが、ヒノキの性質上、塗装がしにくいこともあり・・・ナマケました)
硬木というば、ウリンやイペなどがありますが、セランカンバツの価格はこれらの半値です。これらは一般的に無塗装でも20年以上の耐久性があると言われています。実際、オーストラリアの橋脚がこの材料で使われていました。さらに原木からどのような取り方で取るかがポイントです。我が家のものは柾目でとっています。
既に2年が経過しようとしていますが、腐食はあまり進みません。しかしながら、西日を多く受ける面や風雨によって表面がささくれだち素足で歩くと棘がささります。子供達に棘がささらないように、サンダーで定期的に研磨しています。
でも、あまり研磨しすぎると、薄くなってしまうのかなーとチョット心配です。これが使用中、2年目の感想です。
本物 ジェネリック
ジェネリックというと薬品を想像する人が多いと思いますが、家具にもジェネリック家具というものがあります。ジェネリックとはある一定期間を経過し、デザインや発明そのものをオープンにする発想です。中には、こういった物を「本物」でないコピーだと決め付けてしまう人もいますが、私はこれはこれでいいのではと思います。実際バウハウスの家具はスチールで作られているものが多く、湿度の高い日本では錆びが発生しやすいです。ジェネリックの家具の中にはこうした日本の風土をうまく取り入れ、一部の素材をステンレスに変更したりしています。「本物」とは時代が築き上げていくものだと思います。ブランドでも作者でも不動ということではありません。相対的関係性において論されるものではないでしょうか?
レッツ クッキング!
レッツ・クッキング!です。昨日より虫出しして水気を取っていた天然のきのこを使って3品作りました。
明日、出品予定の牡蠣の味見もかねてまずは白ワインで、続いてすでに40分前に開栓したブルです。
ハロウィーンの我が家の夕食です。
レシピ!!
ムキタケ・ムラサキシメジのガーリックソテー バルサミコ風味
材料
ムキタケ・ムラサキシメジ・パプリカ・にんにく・牛肉(赤身)・オリーブオイル・黒胡椒・フレール・ド・ソル
①下処理したきのこと牛肉、パプリカを適当な大きさに切り分ける
②フライパンにオリーブオイルをひき、にくにくから香りを出す
③にんにくを取り出して、牛肉、パプリカ、きのこの順に炒める
④最後に塩・黒胡椒・バルサミコで味をととのえる
ぬめりすぎたけとなめこの猟師汁
材料
ぬめりすぎたけ、なめこ、鶏肉(もも肉)、牛蒡、大根、人参、ねぎ、醤油、山椒、だし汁(1番だし)
①鍋に油をひき、とりにく、ごぼう、大根、人参を炒める
②だし汁をいれ具材がやわらかくなるまで煮込む
③きのこをいれ、醤油で味をととのえる
④最後に葱をいれ、山椒をふる
ぶなはりたけとジャガイモの3種のチーズ焼き
材料
ぶなはりたけ、ジャガイモ、チーズ(モツッアレラ、パルミジャーノ、ゴルゴンゾーラ)、パン粉、白ワイン、白胡椒、フレール・ド・ソル
①さいころ状のじゃがいもをフライパンでバター、白ワインでソテーする
②耐熱容器にジャガイモ、小さくきったぶなはりたけを並べ、その上にチーズをかける
③パン粉を散らし、220℃のオーブンでキツネ色になるまで加熱する
どれもカンターンです。ワインとの相性はバッチリです。もちろん牡蠣もこれならOKです。明日、持って行く直前に殻外します。3種のチーズ焼きも少しですがお持ちします。
ラングラーアンリミテッド 再確認 残念
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