以前、福沢諭吉論を読んでいて心にとめた言葉があった。この「惑溺」という言葉である。
辞書の意味は「あることに心奪われて、本心を失うこと」とあるが、福沢はそんなに単純な考えではなかったはずである。独立自尊を旨とする彼の考え方にはポプュリズムに同調する非科学的思想に対して、実証の大切さ、つまり科学的より所の大切さを説いていたのだ。
福島原発問題で世の論調を含め痛切に感じていたが、昨晩の元首相の会見も全く「惑溺」としかうつらない。
「惑溺」に関して池田信夫氏のブログに旨い引用を見つけたのでご紹介する。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51760376.html
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2011年12月6日火曜日
公共無線LAN
先日、京都に行って公共無線LANの整備が遅れていること事に驚かされた訳ですが、やはり機器は進化してもインフラの整備こと日本的思考回路が追いついてないというのが私の偽らざる心証です。
3Gというのは携帯でインターネットに接続する方法ですが、とにかく遅いのが瑕瑾です。WIFIを契約する方法もあるのですが、都市部中心です。何とKKAFは提供エリア外です。
WIMAXにもお試しパックと言うのがあるので申し込みましたが、鎌倉でどのくらい使えるのか疑問です。
やはりipad2をユビキタスのように使うには光+モバイル、またはケーブル+モバイルという方法しかなさそうです。
ケーブル+モバイルっていうのはあるのかな?調べてみましょう・・・
息子は本郷の構内に飛んでいるライブドアと契約するそうです。なんでも500円位とのことです。
3Gというのは携帯でインターネットに接続する方法ですが、とにかく遅いのが瑕瑾です。WIFIを契約する方法もあるのですが、都市部中心です。何とKKAFは提供エリア外です。
WIMAXにもお試しパックと言うのがあるので申し込みましたが、鎌倉でどのくらい使えるのか疑問です。
やはりipad2をユビキタスのように使うには光+モバイル、またはケーブル+モバイルという方法しかなさそうです。
ケーブル+モバイルっていうのはあるのかな?調べてみましょう・・・
息子は本郷の構内に飛んでいるライブドアと契約するそうです。なんでも500円位とのことです。
想えば宝なり 博品社
三浦定之介著「おさかな談議」、吉田静代著「折々の料理」共に博品社出版の2冊です。
三月書房で買い求めた新本です。
でもこの博品社という出版社今は無いのですよ。こんなに良い本を出していたのに残念です。
著者は二人とも明治の生まれです。前者は水産研究を一途にしてきた人物の魚に関する為になるエッセイです。シメジとヒメジほ間違えた妻に読ませたい一冊です(笑)
後者は料理に関するエトセトラといっても、有名な作家と料理にまつわるものを編纂しています。
こういった本が50%引きの新刊として売っている三月書房はやはり貴重なお店です。
そんなことを考えていたら嵐山吉兆の文庫本にて、鰤大根の作り方を研究した妻がその料理を持ってきました。
何でも湯通しした鰤かまを一度焼いて、さらに煮汁に香りを移すのだそうです。確かに鰤の嫌な生臭さは消えています。
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我が家の改修工事が来週から始まる予定です。19年間メイプルの無垢のフローリングと疑ったことの無い私たちでしたが、調べてみると合板で補修は無理とのこと。今回、無垢のパイン材のフローリングを上から張っていきます。
それにしても19年間無垢だとばっかり思っていた私たちは幸せです。だって想えば宝なりですから・・・・ね
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