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2010年5月30日日曜日

EKAF さくらとセプ


雨模様の日にはこのガレージがセプとさくらの体育館と化します。

EaglesやDo Beを聞きながらボール投げです。

人間が遊んだ後はこの子達の番でありんす・・・・・・・・


時計の時差は?

当然です!!!!!!!!!



ランチ ジョエル・ブリアン 東京ミッドタウン


季節はずれの肌寒い今日でありますが、残念ながらテラスしか空きがありませんでした。

ランチはミッドタウンのJJです。この店は青山にあったジョエルが移転したものです。

ここのシェフはエスコフィエの流れをくむ正統派フレンチです。以前も初夏にはフランスよりアスパラを空輸し、得意のオランデーズで食しました。

今日は、ランチのコースに季節最後のアスパラガスをオーダーしました。

ワインはソムリエさんにお任せです。

いやー、美味しい!!アスパラは赤ワインを加えたムースリームです。ホタテにモンラッシはゴールデンコンビです。旨い!!!

今度、犬友の食道楽とSパパのお誕生日とK井さんの還暦のお祝いもかねてここでブランチもいいねなんて妻と話をしていたら「もちろんスペシャリテのすずきのむばい包みもオーダーできます」と嬉しい解答でした。

外には犬を連れた人が緑道を歩いています。どこかしら都会の感じです。帰ってさくらの散歩です。さくらには都会は無理です。

本命 ルーシー・リー展


実はこのルーシー・リー展を心待ちにしていたのです。

ルーシー・リーのボタンを三宅一生氏がコレクションしていることは既知ですが、私には父の面影を感じます。

ルーシーはリーチにその作風を批判されました。そのころ父はリーチに薫風を受けたのです。

しかし、リーはその作風を一時は変えますが、またもとの自分に戻り、自分の到達した技能を開花していくのです。

私はリーの釉薬ノートに食い入るように体を乗り出して見ていました。むそこには父がノートに記していたことと同じように、化学物質の各々の質量と配合が記されていました。

彼女のピンクの釉薬にはCrの焼成とわずかな錫が有用と同じことが書かれていました。

彼女の作品通じて感じられるのは女性らしい優しさと凛とした強さです。

1986年に個展が開催された当時は、草月会館と東洋陶磁美術館でした。今はこの盛況です。

美とはなんでしょうか?

作者はそのひとところに座っていません。彼女も、ゴッホもみんな移ろっているんです。そう成長と世間では呼ばれている現象です。

ルーシーはルーです。リューじゃありません。お間違いのないように。

美術館  オルセー美術館展 ルーシー・リー展

このところ毎週ロードで走っていたので、妻も昨日は走らなかったことを後悔していますが、今日の気温では風邪になります。

それに、ロードで頭も感性もライトウェイトになりそうなので、今日は美術鑑賞と決め込みました。

場所は新国立美術館です。オープンと同時に入場です。チケットは3展合計のチケットです。

マン・レイ展は後でとなりますが、見逃したくない企画展です。
それにしてもすごい人です。日本人は印象派が好きなようです。土曜日の入場者は8000人を超えたそうです。

確かに、今回の展示でもゴッホの筆致には目を見張るものがありました。


アンリ・ルソーも私の好きな画家です。でもほとんどはオルセーで観ています。それに私の好きなゴッホの教会はありません。

妻は改めてスーラのような点描画が好きなのかもと思ったようです。


たまぷらーざテラス  COCOCHI



土曜日の午前中は壊れた包丁刺しをたまぷらーざテラスに探しに行き子なくて島忠で購入し、その後今まで行きたくていけなかった藤が丘の「COCOCHI」でランチです。

もちろん目当てはハンバーガーです。

結論、世界で2番目に美味しいです。ハワイで食べたどこのハンバーガーより美味しいと断言します。もちろんク***ナよりです。フォーシーズンズでも、リッツでもハンバーガーは必ず食しましたがここのハンバーガーはベリーグッドです。

バンズはカリット香ばしく焼かれ、パテはつなぎもなく肉の味がします。

妻の注文したアボガドバーガーもアボガドが軽くソテーしてあります。

これだけしたらこの価格は当たり前です。これは美味しいです。

土曜日の午後、席はほぼ満席です。納得です。

田園都市沿線の人は幸せです。とても丁寧な仕事です。是非、お試し下さい。これは奇跡に近いです。

一番はどこかって?

それは汐留のCホテルのメニューにはないSパパのご指定のハンバーガーであります。

これに勝るハンバーガーは未だ食したことがありません。

上には上の土曜日であります。