映画「フォレスト・ガンプ」の副題でした。
「明日何かしよう何かしようと思っている人は結局何もできないと」映画では言っていました。今日、今どうするのか、今何もしなければ明日は始まらないのです。
人生は一期一会です。夫婦だってそうです。友達だって同じです。縁あって結婚して、また知り合ってその縁をどう繋げていくのか、結局決めているのは自分なんです。
人間の運命なんてこの毎日が決めているのです。良く「私は運が悪い」という人がいます。それは違います。一見運が悪いと見えても長い人生では帳尻が合うものです。
吉田兼好がいっていました。日々時間とともに全てのものはうつろうのです。絶対なんてことはありません。明日どうなるか誰も分からないのです。だから今日を輝かしい1日にしなければなりません。
「忙即閑、閑即忙」です。どんなに忙しくても時間がないという言葉は言わないことにしています。
以前「ねずみの時間、ぞうの時間」という本川達夫氏の本を読んだことがあります。この中でねずみの時間とぞうの時間は自ずと違うといっていました。人間も同じです。時間は人によって違うと思えます。
私の座右の銘でもあります。