パーキンソン病は脳内のドーパミンが減少して筋肉の痙攣や痺れが生じる難治性の病気です。
これまでは対処的にこのドーパミンを増やす薬により治療していましたが、根治的解決ではありませんでした。
今回、京大が理研との共同研究でこのIPS細胞を用いてドーパミン神経前駆細胞の作製に成功したというのです。それも霊長類の脳を使ってです。
ここから先は聞いた話です。
これは確かに大きな一歩のようです。浮遊していた細胞を結合し(そのためのプロモーターとなるたんぱく質を同定し)培養を24日と48日という異なる期間で進めたのです。
しかしながら、これからが大変なようです。実はこの実験は一体の霊長類でなされたために、この個体特有の症状なのか、多くの個体にも適用できるものなのか判断がつかないからです。
つまり、臨床に進むまでにはもっと多くの個体で実験をとり、さらにそのデータを解析し、人体応用に必要な資料を積み上げねばならないのです。
確かに罹患している人には早く臨床応用してもらいたいとは思いますが、このあたりがとても難しいらしいです。
臨床応用にはさらに厳しいガイドラインが作られていて、無暗に治験は出来ないのです。
事実、東大の医科研で治験した癌の最新治療とて、副作用のデータと解析が十分でなかったと横やりが入ったのですから(結果、不備はなかったようです)
わずかな光明でも真っ暗闇よりましです。分子生物学の進歩はこの闇を照らす光明かもしれません。
このブログを検索
2012年1月26日木曜日
NARADA MICHAEL WALDEN 高中正義
ブルーノートの来日リストにナーラダ・マイケル・ウォールデンの名前がありました。
残念ながらその日は私は行けませんが、彼は時折り来日しているので叉聞けるチャンスはあるでしょう。
驚いたことにスペシャルゲストとして高中正義の名前が記載されていました。
懐かしいです。
パットメセニーに驚愕して、ギターを持ち直し、いくらコピーしても彼のように旨く行けず、この高中さんやサンタナのサビの部分のコピーをして慰めていたのです(笑)
サンタナはもとより、高中氏の曲はラテンのリズムと少し寂しげな感じが好きでした。当時のCMにはひっぱりだこでしたね。
あの頃の彼は長髪で後ろで縛っていましたが、あれはちと似合っていませんでした。
今はごく普通の髪型です。
懐かしい高中氏のブルーラグーンです。この中に俺いたかも?????
残念ながらその日は私は行けませんが、彼は時折り来日しているので叉聞けるチャンスはあるでしょう。
驚いたことにスペシャルゲストとして高中正義の名前が記載されていました。
懐かしいです。
パットメセニーに驚愕して、ギターを持ち直し、いくらコピーしても彼のように旨く行けず、この高中さんやサンタナのサビの部分のコピーをして慰めていたのです(笑)
サンタナはもとより、高中氏の曲はラテンのリズムと少し寂しげな感じが好きでした。当時のCMにはひっぱりだこでしたね。
あの頃の彼は長髪で後ろで縛っていましたが、あれはちと似合っていませんでした。
今はごく普通の髪型です。
懐かしい高中氏のブルーラグーンです。この中に俺いたかも?????
BLUE NOTE 東京
お料理が格段に進化したのでブルーノートでスモールディナーです。
フルコースだと開演ギリギリまで掛りそうです(隣はフルでその通りでした)
フォアグラのテリーヌに根セロリのソテー、イカのフリット、ライム添え、子羊のローストです。
これにシャンパンとローヌのラングドックの白を合わせます。
年齢層は上は60歳前後から、若い20代と思しき人までいて、ほぼ満席です。
ほとんどの人がお酒だけでなく、料理も注文しているようです。
****************
****************
昨晩31年ぶりの再会を果たしました。
今回はピアノもドラムもなく、ベースのラリー・グラナディアと二人のセッションです。
のっけからパット・メセニーのダブルネックの音色に完敗です。
ラリーとのセッションではパットが段々乗って来て最高潮に達します。
今回こんなに近いところで彼のギターをみて改めて感じたのは、左手はもちろんですが、右手のピッキングの速くて正確な事、神業です。
エレキの曲を一曲披露するためにリズムセクション(バックトゥザフューチャーのドクが作った機械のようなヘンテコなもの)を使います。彼曰く自動演奏装置らしいです・・・
個人的にはクラシックギターで奏でるビートルズの名曲、オールマイラビングが素敵でした。
ラリーは楽譜を観るのにリーディンググラスをするのにパットはしません。頭に入っているのでしょうか?
帰りがけにパットのギターエチュードつまり教則本を買いました。いくら頑張ってもあんな風に弾けるはずはありません。でも、ほんの少しでも勉強になればと思い、彼の愛用のピックも一緒に購入です。
彼の出世作、79年の「サンロレンツォ」です。
フルコースだと開演ギリギリまで掛りそうです(隣はフルでその通りでした)
フォアグラのテリーヌに根セロリのソテー、イカのフリット、ライム添え、子羊のローストです。
これにシャンパンとローヌのラングドックの白を合わせます。
年齢層は上は60歳前後から、若い20代と思しき人までいて、ほぼ満席です。
ほとんどの人がお酒だけでなく、料理も注文しているようです。
****************
****************
昨晩31年ぶりの再会を果たしました。
今回はピアノもドラムもなく、ベースのラリー・グラナディアと二人のセッションです。
のっけからパット・メセニーのダブルネックの音色に完敗です。
ラリーとのセッションではパットが段々乗って来て最高潮に達します。
今回こんなに近いところで彼のギターをみて改めて感じたのは、左手はもちろんですが、右手のピッキングの速くて正確な事、神業です。
エレキの曲を一曲披露するためにリズムセクション(バックトゥザフューチャーのドクが作った機械のようなヘンテコなもの)を使います。彼曰く自動演奏装置らしいです・・・
個人的にはクラシックギターで奏でるビートルズの名曲、オールマイラビングが素敵でした。
ラリーは楽譜を観るのにリーディンググラスをするのにパットはしません。頭に入っているのでしょうか?
帰りがけにパットのギターエチュードつまり教則本を買いました。いくら頑張ってもあんな風に弾けるはずはありません。でも、ほんの少しでも勉強になればと思い、彼の愛用のピックも一緒に購入です。
彼の出世作、79年の「サンロレンツォ」です。
登録:
投稿 (Atom)