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2009年7月7日火曜日

クメールダイニング







オープン前で入れなかった市が尾駅近くの「クメールダイニング」です。

日本で初めてと思われるカンボジア料理店「プノンペン」のオーナーと知り合いだったので、タイ料理、カンボジア料理、ベトナム料理の違いについて多少の知識は持ち合わせていました。その恵比寿のレストランは大変流行っていたのですが彼女が病気になり閉めてしまいました。オーナーは元大使館勤務の方で、隣国で軍事政府に幽閉されているアウンサウンスーチ氏に似ていました。
ここは以前のコーヒー店の内装そのままです。
想定1
以前のコーヒー店のオーナーがカンボジア女性と結婚して、業態変更を行った
想定2
今はやりの居抜きで店舗を取得して新しいオーナーが始めた

ことの真相はわかりませんが、カンボジア人らしき女性が料理をしています。日本人の男性にパパといって子供がまとわりついています。とにかく味はカンボジアです。タイ料理のように辛くも、ベトナム料理のように甘くもありません。酸味もマイルドです。野菜が多く、胃にやさしい料理です。何でもない春雨のサラダもこくがあります。海老のスープもマイルドです。私たちにはちょうど良い量です。いいかも・・・・続いてほしいかも
窓越しに見える雑貨店もアジアしています。結構カンボジア料理は日本料理的かもしれません。

土耳古

土耳古」これ読めますか?正解は「トルコ」です。トルコのturcoポルトガル語です。

息子が授業で「トルコ語」を履修しています。トルコ語はチュルク語でウイグル語、チュバシュ語、タタール語、ウズベク語、ヤクート語とともにこの語族です。そしてこれはモンゴル語、ツングース語も含めウラル=アルタイ語に含まれます。

オルホン碑文突厥文字で書かれた最古の資料です。この遺跡は世界遺産に指定されています。

蒸し鶏のオクラソース

蒸し鶏のオクラソースです

暑い夏にはぴったりのさっぱりメニューです。K家にもらってはまっている塩ポン酢を使います

用意するもの
鶏胸肉、ねぎ、おくら、塩ポン酢

胸肉を酒蒸しします。茹でて種をとったオクラをみじん切りにします。塩ポン酢と合わせます。白髪ねぎをつくります。胸肉を切ってハイできあがり!簡単、ヘルシー、美味しいレシピです!

マスコミ批判

昨日某国営放送で、今なぜ自転車にはまる人が増えているのかといった切り口の番組がありました。

結論からいうと世知辛い世の中、リストラされ就職も決まらず自信喪失に陥っている人の自信回復、障害児を持つ親の自立への第一歩といった動機付けときます。うーん、何か違う気がします。

コメンテーターの山本一力氏が賞賛していましたが、私は違和感を感じます。お涙頂戴ならいいでしょう。でも本質は違うのに、その部分だけクローズアップして、全体像を排除している気がします。まるで週刊誌のようです。

あれ、そうそう番組名の「クローズアップ※※」ってそういうことだったのか!他は見ないでクローズアップするという意味だったのですね。こんな構成力では聴視者は離れていきます。

七夕

7月7日七夕です。七夕は「棚機」とも「棚幡」とも書くようです。もともとは中国で生まれたものが、奈良時代に日本に入り、日本古来の棚機津女の伝説と重なり継承されていったもののようです。

そういえば私の生まれ育った北関東のK市では七夕は8月7日でした。この前後3日間にお祭りがあります。昔は、夏の唯一の楽しみであり、若い人は浴衣姿で屋台や出店を楽しんだり、デートしたり、喧嘩になったりと真夏の祭典でした。しかし、今では街は廃れ、シャッターが降りたままのお店が並んでいます。

日本古来の話には、中国で生まれ、日本に入り、日本の伝承と混ざってハイブリット化したものが多くあるようです。民話伝承の世界も調べてみると面白いようです。

ロバート・マクナマラ 死去




今朝、ロバート・マクナマラの訃報が新聞に掲載されていました。
私たちはベトナム戦争後に大学に入学したので、彼がベトナム戦争拡大の張本人としてバッシングされていたことあわせて、その当時彼が国防長官時代にとった核戦略を国際政治の授業で聴いたことがあります。
映画「13DAY」にも登場しています。彼は国防長官になる前にフォードの社長も務めており、当時の彼の部下が「アイア・コッカ」だったのです。
退任後、世界銀行の総裁も勤め勲章も授与されています。ベトナム戦争を泥沼化した張本人である一方、彼のシステム構築論のおかげで戦費をこれだけに抑えたとも言われています。ですから何事にも光と影があるわけです。ただ、ひとついけなかったのは自分の政策が誤りであったと回顧録で認めたことです。
日本のどこぞの経済学者にもいました。私が行った構造改革は間違っていたと公言した人のようです。

要職にある人間は間違いは公言するべきではありません。ましてや国家の戦略です。自らの中にしまっておくべきです。私はこういった回顧録で間違っていたと認める人の心には「良い人間として評価されたい」「私は悪い人間ではない」という自己中心的な人間だと感じます。
昔の政治家は言ったものです。「墓の中まで持っていくと」そのくらいの気持ちがなければやるべきではありません。
写真はウィキペディアよりお借りしました。

ツール・ド・フランス 第3ステージ

やりました別府史之(スキルシマノ)選手8位に入る健闘を見せました。拍手です。ステージ優勝はカベンデイッシュこれで早くも2勝目です。カンチェラーラが残り3Kmあたりで飛び出すかと録画を見ていたら、録画が取れていませんでした。悔しいです。一番見たいところが見られませんでした。HDDが一杯だったのかもしれません。何分1ステージ4時間以上の番組なので容量が大きいのです。

いや並居る有力選手に混じって日本人の名前があるのは嬉しい限りです。確か別府選手はこのマルセイユの近くに住んでいるというようなことをブログで見た記憶があります。昨日の新城選手に触発されたのでしょう。いいんです総合は関係ないんです。とにかく目立てばそれが最高です。

頑張れ日本!!!