オープン前で入れなかった市が尾駅近くの「クメールダイニング」です。
日本で初めてと思われるカンボジア料理店「プノンペン」のオーナーと知り合いだったので、タイ料理、カンボジア料理、ベトナム料理の違いについて多少の知識は持ち合わせていました。その恵比寿のレストランは大変流行っていたのですが彼女が病気になり閉めてしまいました。オーナーは元大使館勤務の方で、隣国で軍事政府に幽閉されているアウンサウンスーチ氏に似ていました。
ここは以前のコーヒー店の内装そのままです。
想定1
以前のコーヒー店のオーナーがカンボジア女性と結婚して、業態変更を行った
想定2
今はやりの居抜きで店舗を取得して新しいオーナーが始めた
ことの真相はわかりませんが、カンボジア人らしき女性が料理をしています。日本人の男性にパパといって子供がまとわりついています。とにかく味はカンボジアです。タイ料理のように辛くも、ベトナム料理のように甘くもありません。酸味もマイルドです。野菜が多く、胃にやさしい料理です。何でもない春雨のサラダもこくがあります。海老のスープもマイルドです。私たちにはちょうど良い量です。いいかも・・・・続いてほしいかも
窓越しに見える雑貨店もアジアしています。結構カンボジア料理は日本料理的かもしれません。