ＮＹ プエルトリカンデー

この季節になると数年前に訪れたＮＹのプエルトリカンデーを思い出します。

これが始まるとＮＹも夏本番です。

あの時はＷ（シェラトン系のあのＷではありません。あの裏側のやつです）に滞在して徒歩でセントラルパークに向かうところで遭遇しました。大音響を轟かせて走っていく車、国旗を体に巻いてパレードする人たち、そうでなくても異常気象で暑かったのにこの熱気で体感気温はさらにヒートアップです。

私達に災禍はなかったものの、自転車を押していたアングロサクソン系の人は頭から水を掛けられていました。

江戸時代、祭りが庶民の「空気抜き」だったことをカノ地にて再確認させられました。

女優のジェニファー・ロペスもプエルトリカン系の代表的スターです。

このときそのホテルは裏口からチェックインさせようとするのです。彼らに言わせると団体用とのことですが、私達は団体じゃありません。はっきりいってここのサービスは最悪でした。まだまだ人種的偏見は残っているようでした。ただ、ここの地下に入っている「稲ぎく」は美味しかったです。
長旅で胃腸の疲れていた私達に和食がほっとしました。

夏の始まりプエルトリカンデーの季節です。

追悼 デニス・ホッパー "Born to be Wild"

たまぷらにあるステーキハウスの「Ｂｕｒｇ　ＩＮＮ」にはイージーライダーのポスターが貼ってあります。

そうです先月この主役の一人、デニス・ホッパー氏が前立腺癌のため死去されました。ご冥福をお祈りいたします。

ロックをサントラに入れた映画は数あれど、このイージーライダー程絶妙なものはそう多くはありません。映画を思い返すたびにステッペンウルフの”Ｂｏｒｎ　ｔｏ　ｂｅ　Ｗｉｌｄ”が出てきます。




あの頃のアメリカの閉塞感とそこを抜けだす新しい力を感じた映画でした。

今日あたりバーグインに行ってみようかな？？？

無理でした（笑）本日は高齢のバーバのお料理の日でした。今日はチキンカツとわかめの酢の物の予定です。歳を取ると料理も面倒になるらしく、やらないと忘れてしまいます。だからバーバ料理は金曜日は日課になっています。

ジョルジョ・アガンベン Giorgio Agamben

この３冊を並行読書中です。このアガンペン氏は色々な思想家哲学者に影響を受けているようです。

ハイデカーやフーコーのネオマルクス主義、ハンナ・アレントが説いた剥きだしの生（ゾーエ）と社会的政治的な生（ビオス）の継承しています。

アメリカが行ったグアンタナモでの非人道的拷問やナチスの収容所などをこの生成を持って説明しています。

雨の週末、もう少し読み解いていきましょう。

税金についてのお勉強

世界の国々の消費税率比較表
国名 消費税率（％）/ 食料品の消費税率（％）
イギリス 17.5/ 0
フランス 19.6 /5.5
イタリア 20/10
ドイツ 17 /6
オランダ 19/ 6
アイルランド 21/ 0
ポルトガル 19/5
スペイン 16/ 7
スイス 7.6/ 2.4
ノルウェー 24/ 12
スウェーデン 25/ 12
デンマーク 25/25
オーストラリア 10/ 0
メキシコ 15/0
アメリカ ※ ※
日本 5→10？/5→10？

これを見てどう思いますか？民主党も自民党の消費税アップを参考にすると言っていますが、これを見てわかるようにほとんどの国が一律課税じゃないんです。

アメリカは州によって税金が異なりますが、安くはないです。

生活必需品とそうでないものを分けているのです。日本だって物品税というのがありました。ゴルフクラブなどは高い税率が掛けられていましたが誰も文句は言いませんでした。そう私は以前の物品税に戻すべきだと思うのです。

おそらくそうなったら私のロードバイクなど20％は優に超える税率になってしまうでしょうが、年金生活者や社会的弱者のためにもそれでいいと考えています。

要するに安心できる社会で将来が見通せるかと言うことが鍵になってきます。

我々はじっくりと政策を見極めなければなりません。

前浜遺構 滑川

由比ヶ浜は由比ヵ浦または前浜と呼ばれていたそうです。

ちょうど鎌倉簡易裁判所あたりには大きな遺構があり、多数の人骨や埋葬品が発見されたと当時の発掘を手伝った人から聞いたことがあります。

すぐそばを滑川が流れています。昨日はこの川から流入した水で海水が真黒になっていました。

そもそも川というのはあの世とこの世の結界の役割を果たしてきたと聞いてことがあります。

京都の鴨川などのそのようで近くには死体を処分する職業を生業とする貧しいひとが多く暮らしていたとも言われています。

そう考えてみるとこの古い鎌倉だからこそそういった遺構や建築物が残っている訳です。

歴史の上に今の街があるのですから。

ニューアーテイスト 福原美穂

アマゾンで偶然見つけた素晴らしい女性アーテイストです。すでにテレビのテーマソングなとで度々使われているようですがねこの人だとは知りませんでした。

私は洋楽だけというんじゃありません。邦楽も好きです。今日ＣＤ購入してしまいました。



この歌声感激ものでしょう。雨模様ですがこんな素晴らしいＣＤが聞けるなんて何か嬉しい週末です。

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えっ！！！！この福原美穂さん今年のＺＵＳＨＩ　ＦＥＳで歌うんだって！！！！
去年のＭＩＮＭＩも良かったけど、これじゃ今年もこの時期まで長逗留しちゃうかも！！！

MSG ろく助塩

バーニーズのロイままよりこの「ろく助塩」教えてもらいました。

早速、白いおにぎりにかけて食べたらバカうまです。

素材は椎茸や昆布からとったものばかりです。

ところでアメリカでは「ＮＯ　ＭＳＧ」なるレストランが増えています。これはチャイニーズレストラン症候群という合成調味料が原因の症例が報告されて、過剰な反応となっているようです。

よくマウイで使う「チャイナポート」もメニューに同じことが記載されていました。

そもそも絶対安全なものなんてあるんでしょうか？何でも取りすぎはよくありませんが、過剰な反応も如何なものでしょう。

私なんて、夏はきゅうりに味噌と味の素を付けて食すのが楽しみです。もちろん生卵には味の素は必携です。

ズッキーニのライトグラタン 白ワイン

セブとさくらのシャンプーも済ませ、程良い疲れに身をまかせつつ、早めの夕食です。

そうそう、海に行った後は二人とも湯船に入れて砂を落とさないと中々砂が落ちません。

今日はセブも持ちあげて入れました。さくらは進んで入っていきます。

前日に仕込んであったズッキーニのライトグラタンです。普通のグラタンよりちょっぴりライトに仕上げました。もう一品はシーフードカレーの残った魚貝を使ったドリアです。ターメリックで仕上げました。

ワインはローヌの白です。これがキリリと冷やしてビール代わりに飲めます。

昼食抜きだったのでとってもお腹一杯になりました。さくらもセブもこういう日はペロッと食べます。

＜ズッキーニのライトグラタンのレシピ＞

☆ズッキーニの皮を1/2程度ピーラーで剥く
☆ズッキーニは厚さ３ミリ程度に切りそろえる
☆グラタン皿にバターとにんにくを塗る
☆グラタン皿にパン粉または食パンをひく（ズッキーニから水が出るので）
☆ズッキーニ、チーズと交互に重ねる
☆生クリームと牛乳ほ加える（ハーフハーフ）
☆さらにチーズをかけ、黒コショウ、粗塩をふる
☆最後にクローブをひとつ入れる
☆電子レンジのグラタンで出来あがり

※今回のチーズはモッツアレラ中心で最後にバルミジャーノとグリュエールを掛けましたので以外とあっさりしています。バターや生クリームを多くするともっとコクがでます。

Huntington Beach 湘南 鵠沼海岸

梅雨の前半には今日のようなBright Dayというのがあります。

海開きが終わると日中はセブやさくらょ泳がせられないので、半ドンです。

鵠沼海岸は駐車場も多く、シャワーやロッカーも完備しています。

カリフォルニアでいうならば、サンオノフレやサンクレメントではなく、ハイティントンビーチといったところでしょうか。

今日の波は風が入り、表面が荒れています。それでも選べば岸まで乗り継げる波です。

セブはボールを捕まえるとすぐ妻の方に持っていきます。さくらは私から離れません。

１時間以上遊び続けていたら、最後にはさくらが座り込んで動かなくなりました。さくらも歳ということでしょう。

横浜新道で帰るのも芸がないので、国道１３４号を海沿いに逗子に向かいます。

途中、腰越海岸の船宿と食堂もやっている「池田丸」を横目に見ながら、東へ向かいます。
ここのお刺身は美味しいです。中身はその日の漁次第なのでなにかわかりませんが・・・・

七里が浜でも数名のサーファーが入っていましたが、こちらは今一つのようです。


小動（こするぎ）を抜けて、ビルズのまえまでのろのろです。相変わらず珊瑚礁は人で一杯です。

この湘南ドッグコムは以前、セブとさくらを写真に撮ってくれたところです。

私達が若い頃にはここに「ＥＡＳＹ」というサーフショップがあった気がしますが断言はできません。

材木座海岸は海藻のようなものと泥のようなものが海に入っているのですごく汚れて見えます。
赤潮かもしれません。

逗子海岸は波もなく、ウインド天国です。石原慎太郎の「太陽の季節」のモニュメントがあります。

帰りはスムースで順調です。危ない危ない、ここ横横は覆面パトカーや高速隊のパトカーがいつも巡回しています。制限速度です。１台捕まっていました。３カ月前の私？？？