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2009年10月14日水曜日

おめでとう

妻方の甥夫婦に第一子が誕生しました。3080グラムの元気な女の子のようです。ちなみに甥、姪は孫と同じ3親等です。

本人はNYに単身で赴任していましたがこの出産で戻っているようです。奥様と赤ちゃんは12月に渡航予定だそうです。寒いNYですが部屋の中は暖房が効いて東京より暖かいとも聞きます。

これから十数年の子育て、大変ですがやりがいがあります。新しい一家の旅たちに幸多かれ!!!

日曜日に大學の1年先輩とわたし達代の同期会があるので、その前にでも会いに行きたいものです。

夕日のような朝日




今日の朝日はオレンジ色に真ん丸く、夕日のような太陽でした。今は雲間に隠れてしまいました。

太陽もときどきこういう間違いを犯すようです。


間違いつながりでもう一つ、昨日購入した三浦展氏の「マックスウェーバーの職業としての学問 現代訳」はかなり好きな部類に入る姜尚中氏が帯評で賛辞していたので購入したのですがこれは駄作でした。
彼の本は前にも書いたように玉石混さいなのですが、訳にはセンスが必要です。言葉の意味は変化します。例えば精神医学では多くの人前に出ることへの病的恐怖症を広場恐怖症といいます。これはギリシャ語の「アゴラ」をそののまま訳したわけで、これでは体をなしません。
寄り道のおかげて、心配してきてくれたSご夫妻にも会えず、益々憎たらしくなってきました。というわけで、帯評にはだまされないようにみなさん致しましょう。