ギリシャ経済危機にみるグローバリゼーションの落とし穴

ユーロ通貨統合が発表された際に私は驚いた「こんなことして平気なのか」でも平気じゃなかった、起こるべくして起こった訳である。

そもそもギリシャやポルトガル、スペインなど主要産業が育たず、国民は政府に依存している。
政府は国債の発行によって国民に偽の幸福を与えている（どこかの国も同じだが）
5人に一人が公務員とは如何に巨大な政府を作り上げたのか・・・・・・・・・

フランスやドイツだってこれらの国のことは分かっていたはずた。

でもね、人間と言うのは「今そこにある危機」（似たような映画がありましたな）が近づくと見えなくなってしまうもの。あの時のユーロ主要国は「アメリカ中心のグローバリゼーション」により、
アメリカ＝中国、アメリカ＝日本、アメリカ＝ロシアという経済ネットワークに危機を感じていた。

しかし、危機はそこにあるのではなく内包されていた。自らの中に。

ドイツではギリシャ支援を表明したメルケル首相にすでにＮＯを突き付けた。グローバリゼーションによって全てを地ならしできる訳ではない。このことは我々日本人も胆に銘じるべきだ。

段々のお友達

段々のお友達です。みんなとっても良い子です。

昨日はさくらの子分宜しく、おっとりしているのにひょうきんなバーニーズの男の子が、お腹を出してなぜてもらっているゴールデンの女の子に顔を近づけたら、思いっきり威嚇されてヒャイン、ヒャイン泣きながら助けを求めていました。でも別に噛んだりはしていません。

するとさくらは仲裁に入り、男の子の顔を嘗めています。こんなしぐさがとても可愛い子達です。

いつまでも元気でいて欲しいものです。

与太郎 鯛めし

大阪に行ったときに食べた「与太郎」の鯛めしは本当に旨かったです。

赤坂にも同店はありますが、Ｒパパの話では「別物」だそうです。Ｒパパは某銀行の支店長として大阪中之島に勤務していた時期があり、大阪の美味しいものや見どころをよく知っております。

昨日、かやくご飯の美味しいお店も伺いました。心斎橋よりもっと南にあるのだそうです。今度、チャレンジします。

ここの鯛めしは冷めても美味しいんです。小学生の息子を連れてこの与太郎に行ったのですから息子が美味しいものが好きになるのは当然と言えば当然の帰結であります。少し反省です。

マイルの理不尽

某アメリカ系航空会社のマイルですが、妻は数万マイル失効してしまいました。

私は使うと自動的に加算されるマイルカードを持っているので失効はしませんが、実に理不尽があります。

Ｓパパが以前、マイルの使い勝手の悪さをこぼしていましたが、私も本当にそう思います。

10万マイル弱なのですが、マイルのアップグレード可能なエコノミーだと成田～ホノルルの往復15万円します。同様の米系航空会社のそれでは安いチケットだと11万前後です。これじゃ使う気にもなりません。

足元が広ければエコノミーでも構わないのですが、ドル箱にはこの設定もありません。全く、航空会社のいいなりです。

こんなことして続くはずがありません。この会社も倒産した後が一番利便性が向上しました。もう一度、経験したらどうでしょう？？？

鶏肉のクリーム煮 スパイスマカロニ

新しい料理に妻がチャレンジしました。息子と私は戦々恐々です。

以外（いや失礼！）美味しいです。鶏肉のクリーム煮とスパイスパスタです。

レシピはこの本「インドのスパイス料理」からのようです。納得です。

この本の著者のレヌ・アロア氏の料理はどれも美味しく、簡単に作れます。

以前もこの本からサブジやパーニールムグライを作って美味しかったのです。

料理と言うのはお手本が良ければ美味しく出来るのだと納得した夜であります。

とんかつ茶漬け 「新宿 すずや」

私の学生の頃、飲む場所は四ツ谷か新宿でした。そんな新宿に先輩に連れられて初めて行ったお店があります。歌舞伎町の入り口にある「すずや」というとんかつのお店です。

お店はいたってごく普通です。何が名物かと言えば「とんかつ茶漬け」を出すのです。そりゃ最初は驚きました。私にとっては天茶やうな茶より先にこのインパクト大の食べ物を食したことになります。

歌舞伎町までは遠いという横浜在住の皆さん、青葉台東急にも入っています。

味の方は？・・・・・・・・・・・・・無言です。Ｄ級グルメであることは間違いありません・・・・・・・・