昨日「
キンケロシアター」のオープンだったようです。招待状をいただいていたのですが所用のため出席することは出来ませんでしたゴメンナサイ!
愛川さんも工事着工前にもご自身でご挨拶に来られたり、近隣を大切に考えているようで、この企画に並々ならぬ思い入れがあると感じました。私も出来る限りの協力をしたいとお披露目の日には当方の工事をしないように施工会社、設計者とも決めていました。
しかし考えてみると面白いものです。この「キンケロシアター」の土地ももともとは私が差配させて頂いているお客様の土地で、その当時私は別の等価交換を進めていたのでこの土地とは直接関与していなかったのですが、結果として裁判所の和解により借地権者の所有となった土地です。(お客様にとって今になって考えると、この和解の方法にはチト疑問残ったようですが・・・・・)
その後、これも知り合いの会社を経て、愛川さんが取得したものです。
世の中色々なところで
関係性が成立しているものです。シアターが出来ることは賛否両論ありましょうが、私自身の考えによれば「新しい流れを受け入れる」その思想の延長上にあります。
人間と同じです。姿かたちの違うもの、異形を受け入れることが大切かもしれません。所詮一人の人間の出来ることは限りがあります。関係性の中で生きていること自戒です。