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2010年2月23日火曜日

低温調理器 メカジキのポワレ 


土曜日は我が家の低温調理器のお披露目の予定です。

正式には所有権はS家帰属しております(笑)ので実用実験といことになります。

メニューの構成が大体決まりました。

☆メカジキのポワレ カンテサンス風
☆大根と帆立貝の中華風ナムル
☆那須高原の山ウドの浅漬け
☆帆立貝とトマトのテリーヌ、または帆立貝と青のりのテリーヌ
☆鯛茶漬け

です。和風?中華?フレンチ?まあ何でもありということでご容赦下さい。ポイントはカンテサンスのような絶妙な火入れが難しいこの食材を低温調理器という文明の利器を使って調理します。厚さ5センチに切ったメカジキに、食用ホウズキとさんまの胆を使ったソースです。

うどはなんとかして那須高原の山ウドを仕入れたいと思っています。乞うご期待です!!!!!

有楽町マリオン  ジェームズ・ウッズ



有楽町マリオンが閉鎖されると聞きます。1984年に鳴り物入りでオープンした同館ですが時代の流れの速さを感じます。

確か杮落としは「ワンス・アボン・タイム・イン・アメリカ」でした。ロバートデニーロ演ずるヌードルスとジェームズ・ウッズ演じるマックスが織りなす禁酒法時代の映画でした。どうしてもニューヨークのチャイナタウンのヌードルを思い出してしまいます。

そのジェームズ・ウッズはあの特徴ある顔立ちで現在まで90本以上の作品に登場しています。
個人的に好きな俳優の一人です。FOX系で放映されている敏腕検察官シャークも彼が主役です。

彼は陸軍士官学校を目指しましたが怪我のため断念し、MITで政治学を履修したそうです。

写真はゥイキペディアよりお借りしました。

白山陶器  波佐見焼き

私はどうも豪華絢爛な器より、生活に根差した実用的な器が好きな傾向にあります。

父親がバーナードリーチ氏に助言を得たことも心底にあるのかもしれませんね。

とにかく実用的な道具としての器が好きです。

数年前、母と息子を連れて長崎に行ったことがあります。父親が戦後すぐに長崎市の復興のため初めて木造以外の耐火建築物を作った「蛍茶屋」の商店を見てきました。今では古ぼけたブロック造の建物は立派とは言えませんが、現存していました。母ここ長崎でも暫く暮した事があるようです。そうそうここ長崎の路面電車の交通網を地形と連動させフラクタクルにより解析したこともあります。息子がですけどね??

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帰りがけに波佐見焼きを見てきました。ここの焼き物は実用的です。すぐ近くの有田とはまた趣を異なります。その中でも白山陶器の作品が好きです。どこにでもあるあの白や黒の醤油さしを作っている会社です。モダンな器数点をお土産に買ってきました。店構えも、レトロモダンな出で立ちで好感が持てました。(写真は白山陶器のHPよりお借りしました)


活躍している人  藤巻幸夫氏

以前にも書いたことがありますが、今テレビで頻繁に登場する藤巻幸夫氏は同級生で、私達の学部ではどちらかというと流通系と呼ばれる会社に就職するのは成績の芳しくない人間が多かった訳です。しかし、現在の活躍ぶりを見ると人間の運は毎日の積み重ねなんだなと強く思います。
先日も祝杯の際にはあたまにちょんまげを結って宴会部長のタスキをかけて登場していました。彼流の有名人になった謙遜なのでしょう。

彼がもし伝説のバーニーズのバイヤーと出会わなかったら、もし配属された先であの先輩と出会わなかったらとその出会いに人生を感じます。

一方、兄の藤巻健史氏はM信託銀行で、Sパパの後輩にあたるというのだから驚きです。世間は狭いものです。

NHKで一緒にクロストークしているK女史についての批評は避けますが、彼と違い時々とんでもない発言があります。彼女は経済学者のつもりなのかと不思議です。金融政策についてももう少し勉強してもらわないと見ているほうが辛くなります。マネタリーベースの金融政策とは何であるかもう少し勉強して下さい。まあ、某国の財務大臣も同じような間違った発言をして、日銀に嫌な顔をされている訳ですから仕方ないのかもしれませんが。

しかし、藤巻氏とはどういうわけか「かぶる」んです。眼鏡と坊主頭はいただけません。????

資格とは  公認会計士試験 2段階化

少なからず公認会計士の資格を取ろうと思ったことがある人間(半年であきらめました 笑)としては、現行の公認会計士試験の問題点を考えております。

親戚にもこの狭き門を通り現在、公認会計士として監査法人で活躍している人が2人もいるのて゛尚更です。

確かに、この狭き門をくぐりぬけても実務経験となるべき監査法人が以前のようにこぞって合格者を就職させる元気はないようで、合格者の浪人化が一般化しています。

そこで公認会計士の資格を2本化して、実務経験がなくても企業で就労できるようにするものと、さらなる実務的レベルアップを前提にしたプロフェッショナルの資格に分けるというものです。

賛否両論はあろうかと思いますが、すべからく資格というものははじめの一歩であって全てではありません。息子の同級生のように、ほとんど専門学校に通わずに大学2年生で合格してしまうような人間にはおそらく何を課しても同じだと思うのです。何だって出来るわけです。ならばそうでない人たちの努力に応えるべく下地を作っていくことが資格制度を支える骨組みとなるのではと思う今日であります。

花粉  今年の初ハックション

去年までは1月下旬より花粉症の薬を服用開始しましたが、今年は初ハックションまで待ちました。

どうやら昨日あたりから、鼻がムズムズしはじめ、目がかゆくなってきました。

ということで薬の服用開始です。

以前は近くの内科で処方してもらった第一世代の抗ヒスタミン薬のトリルダンを飲んでいたのですが、回数も多く、私にはあまり効かなかったところ、犬友のドクターより頂いたこのエバステルが私にはちょうど良いようで、しかも寝る前に1錠で済んでしまいます。というわけで今日から服用開始です。

GWまで長い道のりの花粉症が始まりました。