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2010年7月28日水曜日

ヘミングウェイ礼賛


ヘミングウェイの本は擦り切れるほど何回も繰り返し読んで、その情景の一つ一つが映画のシーンのように蘇ります。
名作「老人と海」の最後の文章「老人はライオンを夢を見ていた・・・・」はその大きさ、サバンナの景色、老人とサンチャゴの距離全てがリアルに迫ってきます。

来週からの避暑に持っていくつもりです。




ところでキューバは行ってみたい国の一つですが、その中でもヘミングウェイが常連だったという「フロリディータ」というバーがあります。今では観光地のようになってしまったようですが、そこで作られたダイキリは氏が愛して止まなかったものと聞きます。

クラッシュアイスとホワイトラム、フレッシュライムを絞り、砂糖は使わないもののようです。
パパスタイルとも呼ぶそうです。暑い真夏にフローズンダイキリはとびきりのごちそうです。

写真はお店のHPよりお借りしました。

マルティン・ハイデッガー Martin Heidegger




マルティン・ハイデカーは高校生の頃、カント、アリストテレスと読み続けてその次に読み始めましたが当時は全く歯が立ちませんでした。

大学生の頃にも数回読み始めましたがやはり挫折しました。

数年前、よい訳本があると聞いたので読み進めたら、この「存在と時間」はもしかしたらハイデカー自身おおきな風呂敷を広げて構えてみたものの、論考すればするほどそのものの得体の知れぬ大きさと、可塑性に畏れおののいているのかなと感じたのです。

つまり、ハイデカー自身きちんとこの問題に解を得ていないままなのです。

そう考えると今までのハイデカーを理解したいと言う「欲望」のため、視界不良を起こしていた自分に思いをはせるのでした。

夏バテ気味の体に清涼なアンプル剤です・・・・・・・・・・

ポルシェより高いポルシェ


ポルシェといっても車の話ではありません。キッチンのお話。

このP7340というポーゲンポールとポルシェデザインのコラボキッチン価格はなんと3000万円です!!

驚き桃の木山椒の木です(笑)

ポルシェより高いポルシェとはこのことです。

詳しく知りたい方はボーゲンポール社のHPまで・・・・・・・・http://poggenpohl.actus-interior.com/

愛と誠  早乙女 愛さん 訃報


私の田舎町の中学はバンカラな校風とも重なって、喧嘩の絶えないそんな学校でした。

体の大きかった私は他校の不良から目をつけられ校門で待ち伏せされることも多く、それなりに喧嘩の心得はありました。

心得その一(逃げるが勝ちです)それでも仕方ない時には相手をしましたが滅多に負けることはありませんでした。

そんな当時「愛と誠」は誰もが手にした本でした。

74年に映画化され主役の西城秀樹さんの相手役だったのが早乙女 愛さんでした。

近年は芸能界から距離をおいてシアトルで息子と共に暮らしていたそうですが、26日に病院にて逝去されたようです。享年51歳です。

ということはずいぶん大人っぽいと思っていましたが同じ年だったのですね。

ご冥福をお祈りいたします。

縁とは奇なもの


鎌倉ベースの先鋒を作るべく逗子マリーナの2回目の内見に行ってきました。

設計をお願いしているK先生にもご足労戴き、最終のチェックです。

伺ったお宅は綺麗に使われていておばあさまがお一人で暮らしていました。

美味しい麦茶とメロンまで戴き恐縮してしまいます。

しかし、同行の二人反応がイマイチです。私もよくよく考えると日当たりの悪さと庭の奥まったところだったのを見落としていました。

反対側に価格差100万円の物件が出ていました。こちらは庭が広く目前も開けています。

隣もつい最近契約したばかりで、ヨットを持っていて荷物の出し入れがしやすいということで1階を選んだようです。

おばあさまには大変申し訳ありませんが、こちらの物件が第一候補となりました。部屋はワンルームに改装されているようです。もしかするとしばらくはこのまま使えるかも知れません。

次回には何かお土産でもお持ちしましょう。

"SALT" アンジェーリーナ・ジョリー


”SALT”の試写会に行ってきました。なにせアンジーのマブダチですから(笑)

ブラピは来ていませんでしたけどいいんです!!彼女がいれば!!!

そういえば我が社のエースT氏は夏の材木座海岸のイベントで一緒に来ていた羽賀健二さんを外に押しやり梅宮あんなさんとツーショットしていたのには驚きましたけど・・・・・

この手のアクションでは彼女ピカ一です。コメディタッチならグウィネスもいいけどハードアクションはやっぱりアンジーです。

難しいことは考えちゃいけません。爽快まるかじりの一本です。