このブログを検索

2009年1月30日金曜日

知らなくて危なかったもの 「やまかかし」


小学4年生のM少年は裕福ではなかったものの、母の努力で破れた半ズボンは履かなくても登校することはできましたが、ほとほとこんな地方都市の金満権力至上主義に嫌気がさしており、夏休みの束の間の「はらむこう」の休日がなによりでした。ここには着てきた服をうるさくいう奴も、強い奴にへつらう奴もいません。年上の優しい「イサチャン」と今でこそ自閉症という言葉がありますが、当時の私には「あーうーのターボー」のこの2人しかいませんでした。
当時の山荘は村の人が誰も使わないような場所(まむし沢)にありました。もちろん、この浅い沢が私の初泳ぎの場所でもあり、泳げたと自身を付けた場所でもありましたが、確かに蛇は多かったです。
岩魚が蛇を飲み込んで肛門から出ている姿(仮死状態)のものまで見ました。
3人でホームの石垣の穴に花火を入れて白蛇を燻り出したり、かえるを餌に雷魚を釣ったり、線路に5円玉を置いたり(いまだから話します)、やまかかしを枝で遊んだりしました。(映画スタンバイミーのようでした)
当時、この「やまかかし」は無毒と言っていましたが、昨日のテレビではマムシ以上の毒を持っており、皮膚からもイボガエルのような毒液を出すらしいです。くわばらくわばらです。
イサチャンが持って来てくれた美味しい白桃は今も食べる事が出来ますが、ターボーは数年後に亡くなったと聞いています。人の善い面、悪い面両方を見ることができた9歳の夏でした。

アンドリュー・ワイエス 逝去

ノーマンロック・ウェル共々アメリカの原風景を描いた画家として有名だったアンドリュー・ワイエスが1月16日に逝去しました。91歳だそうです。ロックウェルも1970年代に亡くなっており当時84歳ですからいずれも長命な画家という訳です。彼の展覧会は世田谷美術館に観にいったことがあります。創作の場所としては、ペンシルバニア州とメーン州東部にて作られていたようですが、ロックウェルの軽い画風とは違いヨーロッパの宗教画に近いような、弱い光の神々しさを感じました。

アメリカの原風景かと思われる場所が少なくなってきています。日本も同じです。

インフルエンザ おさらい

私の場合にはインフルエンザ検査薬を使わなかったのですが尤も理由があるようです。

この検査薬はウィルスの一番増殖している時に検査しないと反応が出にくいそうです。それと逆にタミフルなどは罹患後できる限り早い処方が有効的なようでチェック薬の反応が出ている場合では遅すぎる場合もあるようです。

昨日、全てのインフルエンザに有効なワクチンが開発されたというニュースが出ていました。国立感染症予防センターと日油などが開発したと言っていました。そうそう日油のソリューションセンターは恵比寿にあります。株価も上がっていました。1日も早い実用化を期待します。

私が通っているこの某クリニックは「エバステル」の扱いもなく、周りでは「昼行灯!!???」みたいなことを揶揄されていますが、いやいやどうして隠れた名医なのかもしれません!!
いや違うって検査薬がただないだけ!!そうかもしれません!!

帯に短したすきに長し


I PhoneとVAIO typeP見て来ました。どちらも私の場合「帯に短し、たすきに長しです」


会社のPCの利用が圧倒的なので、このPCのスペックはかなり欲しいところです。海外での利用はケーブルTVのサーバーを利用して確認したり、返信したりするわけなので、どうしてもI Phoneのようなタッチセンサーでないキィボードが欲しいところです。(指が太くて旨く打てません)

typePはこの種なのですが、ディスクがついていないのにこの大きさです。各種のソフトをインストールするにも手間が掛かります。ホテルに固定設置するのであれば別にここまでの大きさに固執する必要はありません。
というわけで、NTTドコモ、KDDIで今春発売予定の「アンドロイド」期待します。日本の携帯専門家は「この製品を品質がうんぬんとか顧客満足が・・・」ちがうと思います。そうでない携帯の使い方をしたい人にどうかです。私など月1000円しか携帯電話は使っていないので、メールの海外専用機としての位置付けていいのです。