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2011年7月3日日曜日

老人と海 解釈



Sパパがスピーチの中で、昨日はなかなか寝つきが悪く、スペンサートレイシーの映画「老人と海」を観ていたと言っていました。最後のライオンの夢のバックにキリマンジェロが映っていたとも・・・・・

偶然です。私もその前日、秋山 嘉、谷 阿休翻訳の「老人と海」を読んでいました。

私はこの本で、ヘミングウェイはいつまでも異邦人として生きてきたのではないかと確信したのです。

そのとき、今まで連想していたキリマンジェロの風景というのは嘘ではなかったのかと、つまり老人はライオンを見た事も、アフリカの大地も何も知らなかったのではという考えです。

そうするとこの物語は深遠になります。我々は知っている世界でのみ知っている、知らない世界は知らないという哲学的思考です。

老人のライオンはもしかするとカジキの顔をした、鮫の胴体をした動物だったのかもしれないと・・・・・・・・

今度、ヘミングウェイについてプールサイドで文学論議をしてみたいと思う私であります・・・・

サプライズ パーティ Sパパ

Sパパのお嬢様二人よりSパパの古希のサプライズバーティの斥候隊長役をおおせつかり、本日までバレヤしないかと気が気でなりませんでした。



写真はインターコンの突端のだれも来ない場所でのスパイの靴です。

連れ出し役は私の務め、疑われぬように細心の注意です。

ところが、Dr.F氏とKさんがみなとみら線の出口でばったりハチアワセのこと、目を合わせぬK氏の不自然さとDr.Fの変装の井出達がSパパの不審を買いましたが、会のサプライズは無事に全う出来たようです。

そしてK井さん御家族と最上階の中華でハチアワセする奇遇も何とか無事に通り過ぎました。

会はあっという間に過ぎ、階下の別席もまたたくまに終え、Sパパそしてそれを見るSママの幸せそうな姿が嬉しかったです。

写真は会場の30階のスペシャルルームよりの景色です。

私の子供には期待さえしません。無理も無理考えも及びません。

Sパパのこれまでやってきた人生を物語った一日でした。

これからも我々のBIG BOSSでいてください。男にはBIG BOSSとSMALL BOSSが必要というのが私の信心です。

それにしても奥様のお若いころの小町の姿、今で言う超キュートです。これじゃ、昭和の春日もメロメロであったと思われます。(笑)

楽しい日曜のサプライズデーです。

それにしても写真の赤ちゃん可愛かったです。人見知りせず、妻に何か喋っていました。

妻はこんなとき赤ちゃんの声を良く聞きます。きっと赤ちゃんと精神年齢が近いのだろうと推測します。赤ちゃんは理一ちゃんと言います。誰かがリーチちゃんと言いました。失敬な私には理Ⅰちゃんと聞こえましたよ・・・・!!!!!