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2011年4月15日金曜日

真摯な料理人

カーテンの採寸を済ませ由比ヶ浜です。

スタブーの2才の男の子と途中合流して、さくらとせぷと挨拶です。

この子はもうお友達です。

鎌倉野菜を見ようと材木座で300円のかTシャツです、2枚購入です。

夕餉はSママお薦めのイリアンは貸し切りでアウトでした。

途中の、オステリア・コマッチーナというイタリアンに入りました。

大正解でした。料理を作る人の人柄むが感じられます。

ヒコイワシのフリット、ワインと会います。

イワシのパスタはきちんとウイキョウの香りがします。

グラッパの3杯は別として、いいお料理です。何も加えないアクアパッツァも高得点。

若い人のこんなお店増えて欲しいと心底思います。

あとはワインが少し中部とむ北部に寄っていますかな・・・まあ小さなことでもありますが・・・・







  

Tour de France 2011



今年のツールのコースが発表されました。シャンゼリゼのコールまで全21ステージです。

最大の見どころは17.18.19と続くアルプスの超級山岳です。19ステージは魔の山ラルプ・ド・ヒェズで最終決戦です。

私もヒェズを登ったことがあります(但、Gogleですけどね)とても登れません。(笑)

登りもですが、下りも楽しみです。タブルサンチェスの圧巻のハンドリングは見ものです。

気持だけはライトウェイトと7kg/Nmで締めつけたダッシュのサドルで軽量武装し軽快に登りを決め、下りも二人を追走しています(笑)

もうそんな季節がすぐそこまで来たのですね。

マップはツールドフランスの公式HPよりお借りしました。

KKAF KamaKura Air Force Base

一人で勝手に名前を付けている鎌倉ベースことKKAFですが、鎌倉と逗子の中間にあります。

自転車で鎌倉駅までは10分です。逗子駅までは20分位です(こちらは山があるので)

荏田北ベースにもプレイリストを作ったので、鎌倉ベースにもつくります。

今やANAの某セクションの部長をしているT君(歳は同じで入社が一つ下)が、音楽は80年代にだいたいのものが出来あがったと思うと言っていましたが、あながち間違いでもないでしょう。

という訳で、カローロをリスペクトしてアコースティックなブラジル音楽と80年代のウェストコーストサウンド中心で行くことにします。

音楽はやっぱ良いです。左手のたこが硬くなってきました。クリスレア宜しくスラックでも楽しみます・・

友人たち

今でも連絡を取り合ったり一緒にお酒を酌み交わす友人たちのほとんどが高校生以上で出会った人達です。

昨年、軽井沢の奥座敷の鄙びた温泉宿にて合流したTも、5月にパシフィコに学会出席で飲むことになっているSも高校時代の友人です。高校時代の友人で残っているのはこの二人位です。さらにもう一人とは上手く連絡が取れません。彼の前にある雪坂がとけるのを待つことにします。

大学時代の友人は昨年癌から無事生還した女性を含めて3人います。この友人とは頻繁に連絡し合っています。お互いの状況も把握しています。

中高校生の頃、何故自分はこんなに友人が少ないのだろうと、クラスの人気者を羨ましく思っていたときに、ある人が言った言葉があります。もちろん当時の我がままで、人を受け入れない小生意気な私に出来ようはずもありません。

そんなときにある人が私に言いました。

歳をとると友人はどんどん少なくなっていく。いや、少なくなっていくのではなく、友人として付き合っていた関係が薄らいでいき、最後にほんの一握りの友人が残るのだよ。だから、今多かろうが、少なかろうが同じ。それよりも今の友人に嘘をついたり、騙したりしていないだうね。それが大切なんだよ」

嘘つきだったかは分かりませんが、今でもこうして友人が付き合ってくれることに感謝です。

さらにもう一つ私にはとてもラッキーなことがあります。ジーニーという犬のおかげで新しい友人たちに出会うことが出来ました。ジーニーに感謝であります。

そうした歳も職業もバラバラの友人に共通する特徴は一言「受け入れられる器の大きさ」です。誰一人として近視眼的な友人はおりません。今回の震災に対してもきちんとした認識と哲学を持っています。

そんな年長の友人のひとりが今週末よりロンドン~パリ~ジュネーブの旅に出ます。仕事で一番脂の乗っていた頃に邦銀の要職として活躍した第一線の舞台を見に行くのだと思います。私にはそんな時代があったのかわかりませんが、素晴らしい旅になることと思います。帰ったら是非楽しい話を聞かせてください。

人生の生きる意味は?そうです。楽しい笑顔でハイそれまでよとすることなのですから。

残花 余花

桜吹雪の後の葉桜が好きです。

満開の桜のような華やかさはありませんが、来る次の季節への移ろいを感じさせる奥深さと力強さを同時に感じます。

以前にも同じことを書いたかもしれませんが、日本にはこの桜を二つの季節の視点で考える豊かな感性があります。

ひとつは春の季語「残花」です。もうひとつは夏からこの桜をみた「余花」です。

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残念ながら多くの中小企業の経営者は「その時点」での損得を考えます。確かにその場その場の利益も大切です。しかし、一方で時間軸として経過した場合の総量を考慮に入れるべきではと考えます。経営者は会社全体の動的把握を考える必要があると思うのです。桜の花からそんなことを考えていました。