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2010年2月25日木曜日

インド料理 LAZEEZ   Indian Restaurant

青葉区には老舗の料理店も少なく、中々これぞというお店にはヒットしないのですが、ここ「ラズーズ」は別です。以前は鴨志田と熊谷にありましたが、ここ田園都市線市が尾にもオープンしました。

ラズーズとはウルドゥ語で「おいしい」という意味だそうです。インド北部からパキスタンにかけての言葉のようです。

カレーはどれも本格的で、我が家ではスパイシーな「カダイブラウン」とほうれん草の「ザグカレー」が良く頼みます。それとここの「マライチャッカ」というカシューナッツペースのヨーグルトに漬け込んだチキンも美味であります。

都内にいるときには赤坂TBSのすぐ近くにある「モティ」というレストランの卵のカレーが好物でした。
そういえばK先輩の結婚式の2次会はここの近くの「アジャンタ」というインドレストランだったことを思い出しました。新郎新婦ともインド人の服装がそれゃまた似合っていましたっけ!!!!20数年前のことですけど・・・・・・・・


LAZEEZは是非お勧めです。写真はHPよりお借りしました。

Bahut Bahut Shukriya!بہتبہتشکری

さく ベー  レオンベルガー

我が家のさくらは少しどころか可笑しな性格です。例の犬語変換機では「遊んで 遊んで」ばかりなのですが、そんなさくらにも怖いものがあります。

一つはワイングラスです。このワイングラスがテーブルにセッティンクされるや否やさくらは大勢が集まると感じるらしくスーッと2階の寝室や洗面所に隠れてしまいます。

それとパタッと開いたり閉じたりするものです。携帯電話も怖がります。この回転式の洋服のブラシもダメです。大きいからだをして逃げていきます。

脳の年齢は人間の小学生程度なのかわかりませんが、小学生を見ると騒ぎます。別に噛んだりすることはないのですが、対抗しているようです。先日も小柄なおじさんがランニングスーツを着て走ってきたら小学生と間違えたらしく、獅子舞のように騒ぎ出し、おじさんを驚かせてしまいました。おじさんごめんなさい。

そんな可笑しなさくらも7歳です。へそ天は我が家にやってきたときからかわりません。鯵の開きならぬさくらの開きです。(笑)

土曜日はまた2階でしょうね????????

なぜハチは大量死したのか  ローワン・ジェイコブセン


本書もアマゾンより購入しました。経営とは全く関係ないこういった書物が時としてヒントを与えてくれる場合があります。

ある一定の傾向の原因を追及する場合、一つの原因に執着しすぎるばかりに全体が見えなくなってしまうことはよくあります。そう、ハチの大量死の原因もそういった分かりやすい解を求める傾向にあると本書では指摘しています。

前述の福岡晋一氏の「動的平衡」のようにおおきなゆらぎカオスが「たまたま、偶然」起きることもあるわけです。

昨今のリーマンショックの原因を分析するアナリスト達も多元論を参考にすべきです。科学の世界では複雑系といわれる研究も進んでいるのですから。

思考する豚 ライアル・ワトソン



息子に言わせればライアル・ワトソン氏はすでに死んだ人(つまり彼の理論はもはや通説でもなんでもなくなってしまったという意味)のようです。実際に彼は2008年に逝去しています。

何故今際の際でこの著作にあるような豚の研究をしたのか読んでみたくなり購入しました。

はっきりいって真面目に豚を研究した本です。そう博物誌的に描かれているのでサクサクと入り込んでいけます。

豚についての名言です

「猫は人を見下し、犬は人を尊敬する。しかし豚は自分と同等として人を見つめる。」
ウィンストン・チャーチル

「豚のことがわからないものを大統領にしてはいけない。」
ハリー・S・トルーマン

豚は人間と同じく、脳が最大の武器なのだそうです・・・・・人間でもそうでない人がいるって??それゃまた失礼いたしました!!!!!

Historic Cars  私の車遍歴

あくまで私の場合のヒストリックカーです。今考えたら買わないような使いづらい車も、アメリカでは「Lemon」と称される出来そこないの車もありました。

でもその時々の自分がハンドルを握り、家族を乗せて運転しているのです。それが歴史です。

若いころはホンダやトヨタの車に普通に乗っていました。私の車遍歴に火をつけたのはランチャテーマです。ガレージ伊太利亜より購入しました。しかし、よく壊れました、壊れているときに代車として貸してもらうマセラッティデルタがこれはまた楽しかったのですが、その代車が故障するときもしばしでした。一番の冷や汗は環7の柿の木坂陸橋の頂上でエンジンが止まった時です。ハンドルはロックされなんとかぶつからずに下まで降りられたことです。

次の車はフォードエクスプローラーです。目黒通り沿いにあった老舗のエンパイアモータースで購入しました。これは壊れず大量の荷物を運んでくれましたが、如何せんアメリカ車です。サスペンションがゆるゆるです。息子が車酔いになっていました。

このあたりより2台の車を持つようになりました。

ネットで見つけたディッフェンダーこれは最悪でした。V8なのでなんとか高速も走るだろうと購入したのですが、娘を除いて全員に不評で2カ月で売却しました。娘は後席に向かい合ってバスのように座れることが楽しかったようです。

次に代車で借りていたレンジローバーです。代車なのに傷つけてしまい。そのまま購入しました。
このシートは腰痛持ちにとっては最良でした。確か岡本綾子さんも腰痛でレンジローバーを運転していると聞いた覚えがあります。そこは英国車よく壊れました。成田に向かう高速で窓ガラスがストンと落ちて困ったことがありました。

ボルボ850では先住犬のジーニーを連れて色々と出かけました。壊れなかったですね。ただ、FFのためハンドルがカクッとなるのが玉に傷でした。

犬友の勧めもあって並行輸入店よりアウディS6 avantを購入しました。このアバントはディーラーでは取り扱いがなかったので尚更です。ブレーキもブレンボに換装し、ロムもチューニングし、足回りのサスも強化しました。もちろんホイールもです。タイヤは30の皮のようなタイヤです。
チューニングだけで軽く200万掛りました。良く壊れました。壊れて数カ月戻ってこないこともありました。しかし、発展途中の弊社には色々と貢献してくれた車でした。竹之内豊さんも全く同じ車に乗っていたようで、駒沢公園で偶然お会いしたこともありました。

そして、今の前の型のBMW525です。さほど壊れませんでしたが、一度ラジエターの取り付け口が破損してオーバーヒートしたことがあります。この車は10万キロ近くまで乗りました。

そして今はカーボンブラックのBMW525MG500 limited editionになりました。ずっと貯めていたポルシェ貯金は寸前になってゲレンデに姿を変えました。ポルシェではさくらは乗れません。

年をとると反応が鈍くなります。母にも免許を返納させた手前、私も母の返納した年以上は乗りません。最長16年最短???です。

こんな私にはあそこまでヒステリックにトヨタに怒りをぶつけている主婦のようにはなれません。壊れるのが当たり前と思っている訳です。車は機械ですから。でもトヨタや日産が壊れたらやはり怒るかもしれませんね・・・・・・・・・・・

ほんもろこ


ホンモロコ(本諸子、学名 Gnathopogon caerulescens)は、コイ目コイ科バルブス亜科タモロコ属の淡水魚。別名はモロコ、ゴマモロコ、ヤナギモロコなど。とウィキペディアにあります。

特に琵琶湖でとれる天然のホンモロコは激減していて、京都の料亭などで非常に高値で取引されている聞き及びます。

以前、写真の京都の健仁寺「丸山」で出されたことがあります。確かに美味しかったです。

しかし、この魚が今埼玉県で養殖され、好評を博しているようです。場所はF先輩のご実家のある行田市です。減反で休耕地になった田圃を使っているようです。

地元の人がその養殖場に購入にやってきている姿が映っていました。

確かに養殖の漁獲高は埼玉県が日本一となっていました。いやいやどうして網焼きの養殖物もすてたもんじゃなさそうです・・・・・・・・

マイレージについて 映画「マイレージライフ」


何事もマイレージブームの昨今ですが、マイレージについて一考です。

私は某流通系のカードを使用すると自動的にアメリカの航空会社のマイレージが貯まるようになっています。マイレージを持っている航空会社はこの他にもありますが、このような理由からこのアメリカ系航空会社のマイレージは20万マイル以上貯まっています。

しかし、いざ使おうとするとすで席が一杯だったり、またアップグレードしようとその出来る航空券は市販されている格安ビジネス航空券より高いのです。全くばかばかしいばかりです。

マイレージとはいわば預けているお金のようなものです。その時々の相手の事情により使えなかったりするのは、「お金本来の意義」を履き違えています。

ジョージ・クルーニー主演の「マイレージライフ」という映画はマイレージに執着する男を喜劇としてペースス溢れる内容で作られています。私のいうマイレージの無毛さがわかると思います。
写真はHPよりです。是非劇場で観ましょう。3月20日より公開の予定です!!!

勁草の強さ  養老孟司氏 「解剖学教室へようこそ」

キムヨナと真央ちゃんを見ていると「勁草の強さ」を感じます。

ストレスや緊張をうまく受け流し、自らの態勢を立て直していくその様はまるで勁草のごとくです。

我々はともすると力みすぎて、風にも、雨にも己の信念を貫き通そうとするあまり、ポキッと折れてしまう樹木のようでもあります。これではいけません。

勁草とはいかずとも、土手の草のようにゆらゆらとさらさらと風を流す人間になりたいと思う今日であります。

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いよいよ医学実習に入る息子が養老孟司氏の「解剖学教室へようこそ」をオーダーしていました。
既に私も持っているのに今更ですが、彼としては一応基礎は押さえておきたいと思ったのでしょう。
この本は良作です。養老氏は話より文字にしたほうが数倍面白い人です。そう福岡晋一氏も同類ですね。しかしこの本のタイトルを見ると故田宮二郎氏が支配人をしていた「高原へいらっしゃい」のテレビドラマをイマージュしてしまいます。政治の道に進み、政治に翻弄され今九州の片田舎で町長をしている1つ下の後輩のY氏に似ています。と思うのは私だけ?