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2012年2月15日水曜日

自由ヶ丘 six


ロイ君とシェリーちゃんのママにsmithを教えたら喜んでくれたので、きっと自由ヶ丘のSIXも好みだと思うので紹介します。

妻が輸入文具のお店を開店するときも色々とアドバイスを戴いたり、商品を納品してもらったのがデルフォニクスというシステム手帳のメーカーでもあるその社長のS氏です。スミスはその直営店です。

その氏が一番最初に路面店展開したのがこの自由ヶ丘のSIXです。内装はこれまた私の好きなP・F・Sが銀行をイメージして作ったそうな、時々、蚤の市も開いているので楽しいですよ・・・

氏は前の会社でひとつ後輩で直接の接点はありませんでしたが、男の趣味雑貨をイチハヤク構築した人物なのです。私との共通点は・・・彼も波乗りしていましたね・・・・

是非、自由ヶ丘に行ったら足を運んでみて下さいね・・

気になるお店 PASS THE BATON

表参道ヒルズ内に面白いお店がオープンしています。名前は「PASS THE BATON」です。

WEBショップとの並立です。

ファッションからインテリア、生活全般のリユースのお店なのですがその出品者=EXBITERが凄いのです。格闘家もいれば、デザイナー、放送作家と華やかな面々がそれぞれプロフール、顔写真付きで掲載され、商品も高感度でリーズナブルなものばかりです。

こうした出品者の生き方やその物への拘り、生い立ちなども綴られています。

ある意味SNSです。そしてより個人的な繋がりと共感を大切にしている訳です。

ここの運営会社はつい最近代官山ヒルサイドにネクタイの専門店「Giraffe」を出展したスマイルズという会社です。自助論のスマイルズです(笑)ネクタイにジラフは良いネーミングですね。

私が展開しようと思っていたニューヨークのデリ(街角のスープ屋さん)をいち早く展開した「スープ・ストック・トウキョウ」もこの会社が運営しています。

HPにパーソナルカルチャーの市場と記載されています。

個人的情報発信と物の融合がこれからのショップビジネスのキィワードになるかもしれません。

追悼ホイットニー・ヒューストン


突然訃報の知らせが届いたホイットニー・ヒューストンですが晩年は悲惨だったようです。ご冥福をお祈りします。

ところで全く忘れていたのですが、ホイットニー・ヒューストンの武道館での日本公演に出掛けていたようです(妻から言われて)86年のことです。

そういえは「ホイットニー!!!」という妙なイントネーションの奇声が思い出されます。

学生時代はジャズゃフュージョンを聞きまくっていたのですが、会社に入り先輩の影響もありウェストコーストロックやポップス、ソウルなども聞き始めた頃です。もっともファンキーなソウルは今一つ好きではなく主にバラード中心でした。

今でもレオン・ウェアの渋いバラード曲は夜の高速で聞くと中々のものです。


一陽来福、その逆もまた真なり・・・全ての幸福は人がもたらすものであり、全ての不幸も同様である「客家の格言」

シェアビジネス



フェイスブック、その他のソーシャルネットワークを始めシェアビジネスが謳われ久しい訳ですが、

私も数年前にこのことを調べた事があります。

同期の三浦展氏もシェアについて書いていました。

日本通として昨年、日本に永住する為に来日したドナルド・キーン教授のHPを時折り覗いていたのですが、そこに日本の不動産業者がリンクしているのです。

この業者の物件は契約期間も固定化されておらず、シェアできる物件を紹介しています。

コロンビア大学という知の学府の生徒に直接、訴求するそのビジネススタイルも一考ですが、すでにシェアは当たり前になっているという気がしました。

そこへ行くと日本はどうでしょう。

日本ではまだワンルームスタイルが主流です。経済的には疲弊し、仕送りも数年前より1万円以上下がったと聞きます。

それでもまだ効率的と言うことで土地の立地を無視して、ワンルームマンション建てる地主が多いのも事実です。私には柔軟性失った細胞のようで一つ一つが独立しているものの、脆弱で儚い物のような気がします。それよりこれからは可塑性を持った脳細胞のようにお互いが助け合い成長する手段を考えても良いのではと思います。

最新号のブルータスでもシェアの特集をしていました。確かにニーズは高まっているのです。世の多くの地主さん緒勉強して下さいね・・・・

閑話休題
日銀がインフレターゲット論を持ち出しました。世の経済学者は何を考えているのでしょう。日銀は金融緩和し市場にお金を流し、ある程度のインフレを起こしたいと言っていますが、ナンセンスです。

前述したシェアの思想はそうした従来の経済学が取りこぼしてきた部分なのです。何故、大企業は結婚と持家を進めるのか分かりますか?それは社員を隷属させ、有無を言わせぬ、企業にとって造反、離脱しない都合のよいものに作り替えるためです。

私は正社員と非正社員がごちゃまぜで良いと思います。非正社員だとしても隷属させられぬメリットを享受できるし、企業が永続だなんて発想は古すぎます。

昨日も設計やデザインをお願いしているK設計事務所のSさんが今年からシェアをしたいと言っていました。大いに結構ではありませんか。シェアにも問題があるでしょう、でも経験しないとその解決の仕方も課題も見えてこないのが事実です。

個人的には鎌倉あたりの古民家を皆で借り受けて、路地で野菜など栽培して、毎日、お金をかけずとも楽しい生活をする(すみません既に勝手にやらせていただいています・・笑)ことを推薦します、だって3月の末になれば500円で3杯は食べられる生シラスのシーズンになりますし、今時期は海岸でワカメが取り放題ですから・・・・・まあ、鎌倉さんに間違えられる可能性はありますが・・・・

これ何??


今年もヒヨドリが来ました。

急遽、餌台を作成です。



バルサの軽い木で有り合わせで作ったらこんなのになりました。

家族からは神社の鳥居???とバカにされました。

仕方ありません????鳥居・・ですから(笑)

子供の頃、色々な動物を飼育していました。

犬、猫に始まり、文鳥、じゅうしまつ、カラス、亀、かぶとむし、くわがた、タイコウチ、タガメ、こうもり、もぐら、おけら、いたち(正式には餌を与えていただけ)・・・・・

確かオケラともぐらは太陽があたって死んでしまいました・・・・

先日も、テレビのクイズ番組で日本一のものというタイトルで動物の問題は全問正解だったのはこの所以かもしれません・・・



以前娘が小学生の頃、オリンパスOM-1紙を模して粘土で作ったものが出てきました。

懐かしいですね、そんな娘も昨日はバレンタインデーです。チョコを持っていそいそと出掛けていきました。

光陰矢のごとし・・・・歳をとる筈です

皆さんのお陰です

カラマツのフローリングの現状です。ササクレテいるいる所分かりますか?





床のフローリング全面貼り直すことに決まりました。

工期は約6日間です。鎌倉に避難しなければなりません。
設計のK先生とSさんそれにM澤工務店さんが真摯にが自分の事の様に相手と対処してくれたお陰です。大変感謝申し上げます。

針葉樹は懲りたので、北米産のナラ材にしました。塗装はオスモにしました。

オスモが落ち着いて着たら、軽井沢のシリコンコートを試してみましょう。

防汚にもなり滑らないなら犬には最適です。

それにしてもフローリング材も色々あります。皆さんのフローリング(無垢材)の場合には板表と板裏があるので注意して下さい。

一般には板表なのですがメーカーによってはまちまちです。それによって反りが変わってくるので長い年月には狂いが生じます。もちろん板表がお薦めです。

それとよく見て下さい。板材の面取りです。欧米では土足なので汚れてきたらフローリングを削ります。そうそうオルセーで観たオーギュスト・カイユボットのこの絵のようにカンナで削るので面取りは好まれない(必要ない)のだそうです。