TCのBDさんより映画の鑑賞券を戴いたので観てきました。主演は竹中直人さんと吉永小百合さんです。破天荒な宮崎康平役の竹中直人さんとそれを支える妻の物語です。物語はとつとつと夫婦の物語を紡ぎ、一部のCGは不要とは思いましたが、全体では心温まる映画でした。最後に登場する余貴美子さんの演技は「旨いなー」と思わせるベテランの演技です。
私の幼い頃バナナは高級品でした。バナナの専門店が市内に開店し賑わっていた事を思い出しました。それと遺跡発掘といえば、岩宿遺跡を発見した人として地元では有名だったA澤氏を父がよく家に連れてきていたことを思い出しました。足尾の山荘には縄文式土器、弥生式土器、やじりなどが所狭しと置かれていました。発見にはセレンディピティが必要です。
昼食は同じ敷地のグランベリーモール内のフードコートで初めて食べました。一番空いているところがハンバーガーだったので、私はダブル、妻はレギュラーを注文しました。コンラッドとは違いますが、結構美味しかったです。
そうそう竹中直人さんは秀吉の始まる前年、自由が丘の某スポーツジムで一緒でした。体は結構絞っていました。確かその頃免許をとったようで車はG500の黒でした。
この映画を観て妻の顔の輪郭をなぞるのは私ぐらい?!