カラビヤウ空間、カラビヤウ図形というのはひも理論に必要な余分な空間次元が巻きあげられている空間のことです。
ブラックホールを読み解く方法としてスティーブン・ホーキングも使用しています。
超弦理論の概要を見るならばブライアン・グリーン著の「エレガントな宇宙」お勧めです。
もっともインフレーション理論の第一人者の東大の佐藤勝彦教授の訳した「ホーキング未来を語る」も名書です。
小柴先生のノーベル賞の受賞記念として駒場で開催された講演に佐藤勝彦先生も出席されていたことを思い出します。あの講義は楽しかったです。