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2010年6月8日火曜日
とら食堂
白川のとら食堂食べてきました。といっても本店に行ったのは数年前です。
白河に所要があり、名物と聞き及び食べました。鶏ガラベースの平打ち縮れ麺です。
醤油ベースでさっぱりして胃にも優しかった記憶があります。
今日食べたのはそのカープラーメンです。
麺はノンフライですが、そこは即席の悲しい性、似ているけれども別物です。
白河までは何なので、新横浜ラーメン博物館に行って本物を食べてきましょう。
あるところによればこうしてカップ麺として名前を貸す場合には売り上げには関係なく、車一台分位の報酬のようです。以外と少ないので驚きます。
ハイエク全集
ハイエクはレーガノミックスやサッチャー首相の政策に多大な影響を与えた人物であることは既知。
何故今頃と思われる方は今政府が行おうとしている郵政民営化の逆行が如何に理論的にも逸脱しているか良く分かるからです。
経済の成長にとって、改革は必至なのです。新しい首相はデフレによるリストラが悪いことのように言っているけれども、リストラをしないでそのままにすればゾンビ企業が蔓延るばかりです。
さらに政府が行う事業が正しいとは限りません。これでは大きな政府になってしまいます。
もう一度この「ハイエク」読み返して欲しいものです。
マレーシア美人
5年前にSパパのホテルの総会のためシンガポールにご一緒したことがありますと以前記しました。観光の苦手な私たちなのでもっぱら美味しいものを食べ歩いていた訳です。
宿泊していたのはブギス地区の高級ホテル、インターコンチネンタルホテルです。部屋も大変広く、おそらくSパパのはからいだったのでしょう最高のお部屋でした。
腰痛の私がマッサージマッサージを受けていると、ショッピングに出ていた妻が帰ってきました。
マッサージは日本の指圧と同じです。ただ、そのマッサージの女性が中々の美人でスタイルもいいのです。妻は何を勘違いしたか、笑っています。その後、あろうこともないのにバックを買えと脅す始末です。美人もそれは困りものです。(笑)
こんな笑い話はともかくシンガポールで働いているマレー系の女性は美人が多いのは事実です。
健康的な褐色の肌に、薄いグリーンの目です。身長はさほど高くありませんが街を颯爽と歩く美人が多いのには驚きます。
写真はホテルのスタッフと妻です。彼女ももちろんチャーミングでした。
LBP5050 カラーレーザープリンター
家にあるインクジェットのプリンターが壊れてしまい。新しいプリンターの購入です。
娘が仕事の関係でカラーが欲しいと言うので、カラーレーザープリンターです。
一枚当たりの原価を計算するとインクジェットは非常に高くつきます。そこへいくと滲まず、コストの低いカラーレーザーは本体の金額がネックでしたが、このところの価格下落でとても手にしやすくなりました。これなら私の書類も印刷できます。
やはり家電はアマゾンです。セゾンで入るとポイントも2倍です。4色のトナーもセットされて、33,299円也です。
キャノンはドライバの更新もしっかりしていて、WINDOWS7の64ビット版もいち早く更新してくれます。更新これが大事です(笑)
フローする若者 下流社会
私の同期の三浦展氏が「下流社会」を上梓して久しい訳ですが、その後の「三低主義」を建築家としてのK氏の資質に疑義ありと酷評したことは周知です。
私の住んでいる田園都市は彼のいうニュータウンそのものです。多くには彼の問題定義する地域の人間関係は「一般的」にいったら希薄です。学校でのPTAも進学に血眼で同様に希薄であるといっていますが、そうでしょうか?実際に息子の通っていた筑駒はそうではありませんでした。真剣にガリ便する人はあまりいません。さらに私の周りの犬友を見ても「他人と同じく突出を嫌う」という人はおりません。皆、個性的で有能です。
つまり、彼の標準解としている「一般化」はこの場合何の意味も持たない場合もあるのです。
しかし、彼が「下流社会」が問いかけていた警鐘は嘘ではありません。
数年前、私のところで働いていた人間が退社したら小説を書きたいと言っていました。彼の優しさもあってそのようにして後輩に道を譲る事を決めたのかもしれませんが、私にはこのように「何なにをしたい」というこういう若者が多いことが気になります。
「自分の理想はこうだ」「自分は何なにには向かない」「世の中間違っている」こう主張する若者の多くは、戦後のリベラルな教育(皮肉で言っています)で何もインプットせずに成長してきたのです。
嫌なことは聞かない、しないです。だから、主張はいつも自分中心のアウトプットです。つまりフローする若者です。
彼らは間違いなく三浦氏の言う「下流社会」に陥るでしょう。何故なら、インプットがないことは関係性が希薄であることなのですから、人間関係=仕事はうまく出来るわけがないのです。
仕事は人間関係です。誰と交わるかにより決定されます。
私の住んでいる田園都市は彼のいうニュータウンそのものです。多くには彼の問題定義する地域の人間関係は「一般的」にいったら希薄です。学校でのPTAも進学に血眼で同様に希薄であるといっていますが、そうでしょうか?実際に息子の通っていた筑駒はそうではありませんでした。真剣にガリ便する人はあまりいません。さらに私の周りの犬友を見ても「他人と同じく突出を嫌う」という人はおりません。皆、個性的で有能です。
つまり、彼の標準解としている「一般化」はこの場合何の意味も持たない場合もあるのです。
しかし、彼が「下流社会」が問いかけていた警鐘は嘘ではありません。
数年前、私のところで働いていた人間が退社したら小説を書きたいと言っていました。彼の優しさもあってそのようにして後輩に道を譲る事を決めたのかもしれませんが、私にはこのように「何なにをしたい」というこういう若者が多いことが気になります。
「自分の理想はこうだ」「自分は何なにには向かない」「世の中間違っている」こう主張する若者の多くは、戦後のリベラルな教育(皮肉で言っています)で何もインプットせずに成長してきたのです。
嫌なことは聞かない、しないです。だから、主張はいつも自分中心のアウトプットです。つまりフローする若者です。
彼らは間違いなく三浦氏の言う「下流社会」に陥るでしょう。何故なら、インプットがないことは関係性が希薄であることなのですから、人間関係=仕事はうまく出来るわけがないのです。
仕事は人間関係です。誰と交わるかにより決定されます。
知識の更新 セントラルドグマ
10年近く前、生物学を履修していなかった私が興味を持って読んだ本に、ノーベル賞を受賞した生物学者のクリック博士の論文に「セントラルドグマ」なるものが載っていたのを目にしました。
簡単にいえば遺伝情報はDNA→(複製)→DNA→(転写)→RNA→(翻訳)→タンパク質の順に伝達されると主張するもの。
しかし、今となってはこの学説も古いと断罪されてしまいます。逆転酵素の発見やRNA→ DNAがあることなどにより今では古ぼけた仮説としてしか評価されていないのです。
我々の知は絶えず更新を求められているのです。
音楽と車くらいはクラシックでも許してもらいましょう。
簡単にいえば遺伝情報はDNA→(複製)→DNA→(転写)→RNA→(翻訳)→タンパク質の順に伝達されると主張するもの。
しかし、今となってはこの学説も古いと断罪されてしまいます。逆転酵素の発見やRNA→ DNAがあることなどにより今では古ぼけた仮説としてしか評価されていないのです。
我々の知は絶えず更新を求められているのです。
音楽と車くらいはクラシックでも許してもらいましょう。
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