ペルソナとはラテン語で①人、人格、②三位一体(キリスト教)、③人体像などの意味ですが、元々は仮面から来ています。
その言葉を使って、外交上好ましくない人物を指す時にこのペルソナ・ノン・グラータという言葉を使います。
今春にはワシントンDCに我が国の首相が訪問するようですが、オバマ大統領にこのペルソナ・ノン・グラータと言われなければ良いと勝手に想像してしまいます。
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オバマ大統領はクリスマス休暇をハワイでとったようです。宿泊したのは前回のカハラホテルではなく海軍基地の近い、オアフ島のカイルアビーチの別荘で過ごしたそうです。今年も私達もこのカイルアに行きましたが、ワイキキとは違い落ち着いた雰囲気のローカルタウンでした。写真はそのときのものです。
ホノルルのアランウォンズで食事をしたとも聞きましたが、またカイルアビーチセンター内のアイランドスノーというお店でレインボーアイスを食べたようです。ここも訪れた事があります。
またハワイに行きたくなりました・・・・・・今週末からソニーオープンを狙ってS家はハワイです。羨ましいです・・・・・・・・
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2011年1月7日金曜日
嫉妬から賞賛 ルサンチマン
トヨタの奥田元会長が良い事をインタビューで言っていました。
記事の詳細はこちらです。http://www.nikkei.co.jp/hensei/migaku/okuda.html
日本の経済は嫉妬から賞賛の経済に転換しなければ良くならないというお話です。
本当にそう思います。そもそも自由主義に万人が平等である社会など存在しないのです。
しかし、このところの日本は政治、経済においてもこの根深い嫉妬が根付きつつある気がしてなりません。
キルケゴールが提唱し、ニーチェが使った「ルサンチマン」という言葉は、弱者が強者に対して持つ憎悪や復讐心の鬱積を意味します。
この日本はすでにルサンチマンが蔓延しているのでは考えてしまいます。
某共〇党の党首は「金持ちを見ると頭に来るじゃないですか。だから金持ちから取ればいいんですよ・・・」こんな発言をしていたようです。まさにルサンチマンです。
弱者のふりをして、デマゴーグになり民衆を見方につける、我が国の政権政党の一部でさえもこの傾向が見られます。我が国の行く先、ルサンチマンとともに落日の地平線が見えるようです・・・・
記事の詳細はこちらです。http://www.nikkei.co.jp/hensei/migaku/okuda.html
日本の経済は嫉妬から賞賛の経済に転換しなければ良くならないというお話です。
本当にそう思います。そもそも自由主義に万人が平等である社会など存在しないのです。
しかし、このところの日本は政治、経済においてもこの根深い嫉妬が根付きつつある気がしてなりません。
キルケゴールが提唱し、ニーチェが使った「ルサンチマン」という言葉は、弱者が強者に対して持つ憎悪や復讐心の鬱積を意味します。
この日本はすでにルサンチマンが蔓延しているのでは考えてしまいます。
某共〇党の党首は「金持ちを見ると頭に来るじゃないですか。だから金持ちから取ればいいんですよ・・・」こんな発言をしていたようです。まさにルサンチマンです。
弱者のふりをして、デマゴーグになり民衆を見方につける、我が国の政権政党の一部でさえもこの傾向が見られます。我が国の行く先、ルサンチマンとともに落日の地平線が見えるようです・・・・
年賀状 ジャン・クリストフ 司馬遼太郎
自作の版画や家族の写真など楽しい年賀状を頂いておりますが、その中で今回ご紹介したいもののひとつは一緒にお仕事をさせていただいたK先生という弁護士のものです。
その文面の中に、この歳にして再度読み返したくなる本を改めて発見したと書いてありました。書物はジャン・クリストフです。岩波書店文庫版4分冊。それまで斜め読みにて乱読していたものが、この本と向き合って熟読し再度その良さに感銘を受けたと記してありました。そしてそんな本を3.4冊は読んでみたいとも記してありました。
そしてもう一つは犬友の先輩でもあるRパパよりのものです。ぎっしりと小さな文字で埋められた書面には昨年の腰椎管狭窄症のこと、大学に戻り現役大学生とともに履修している事、そして、司馬遼太郎に今一つ共感できない戦後世代の認識という問題まで記されていました。
この二人の共通点は、老いてもまだ現役、過去から学ぶのではなく、今を学んでいるという姿勢です。本当に素晴らしいと思います。
恥ずかしながら、私も村上春樹と司馬遼太郎、日米安保と戦後というテーマで雑多な書物を読み耽り、自分なりに現在の日本人の意識構造を考えていたので、この記述には溜飲が下がる思いです。
奇遇にもこの二人文Ⅰ出身でした。基礎教養の量が違うのかもしれません・・・・・
何も考えずマスコミのニュースを鵜呑みにし、日曜日にはテレビのゴルフ中継を観ている自分も含めた大人たちに警鐘でもあります。知は待ってはくれません・・・・・驥尾に付す・・・・・です。
その文面の中に、この歳にして再度読み返したくなる本を改めて発見したと書いてありました。書物はジャン・クリストフです。岩波書店文庫版4分冊。それまで斜め読みにて乱読していたものが、この本と向き合って熟読し再度その良さに感銘を受けたと記してありました。そしてそんな本を3.4冊は読んでみたいとも記してありました。
そしてもう一つは犬友の先輩でもあるRパパよりのものです。ぎっしりと小さな文字で埋められた書面には昨年の腰椎管狭窄症のこと、大学に戻り現役大学生とともに履修している事、そして、司馬遼太郎に今一つ共感できない戦後世代の認識という問題まで記されていました。
この二人の共通点は、老いてもまだ現役、過去から学ぶのではなく、今を学んでいるという姿勢です。本当に素晴らしいと思います。
恥ずかしながら、私も村上春樹と司馬遼太郎、日米安保と戦後というテーマで雑多な書物を読み耽り、自分なりに現在の日本人の意識構造を考えていたので、この記述には溜飲が下がる思いです。
奇遇にもこの二人文Ⅰ出身でした。基礎教養の量が違うのかもしれません・・・・・
何も考えずマスコミのニュースを鵜呑みにし、日曜日にはテレビのゴルフ中継を観ている自分も含めた大人たちに警鐘でもあります。知は待ってはくれません・・・・・驥尾に付す・・・・・です。
911 お輿入れ
新しい車をお迎えするときにはその車へのHommageを込めて、またゲンを担いで必ず何か関連するものを購入することにしています。
ところが911というのはその関連グッズが異常に少ないのです。
こんなときは六本木アクシスビルにあるLe Garageです。このお店はこのビルの竣工当時よりやっていたので20年以上になります。センスの良い車関連の雑貨が置いてある都内でも数少ないお店なのです。若かりし日のデートスポットでもありました。
そういえばこのビルの向かいにある炭火ステーキのチャコでステーキを食べた翌日、息子が生まれたのでした。チャコはいまだ健在のようです。21年前です。
クイックのシューズがどこを見ても在庫切れのようなので、レーシングシューズブランドのピノッティのドライピンクシューズを購入しました。もちろん色は黒のスエードです。
ポルシェと言えばニュルです。ニュルの公式キャップとコースシールも購入しました。
もちろん車庫にはこのオーナメントです。お輿入れの準備が整いつつあります。
ところが911というのはその関連グッズが異常に少ないのです。
こんなときは六本木アクシスビルにあるLe Garageです。このお店はこのビルの竣工当時よりやっていたので20年以上になります。センスの良い車関連の雑貨が置いてある都内でも数少ないお店なのです。若かりし日のデートスポットでもありました。
そういえばこのビルの向かいにある炭火ステーキのチャコでステーキを食べた翌日、息子が生まれたのでした。チャコはいまだ健在のようです。21年前です。
クイックのシューズがどこを見ても在庫切れのようなので、レーシングシューズブランドのピノッティのドライピンクシューズを購入しました。もちろん色は黒のスエードです。
ポルシェと言えばニュルです。ニュルの公式キャップとコースシールも購入しました。
もちろん車庫にはこのオーナメントです。お輿入れの準備が整いつつあります。
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