今週末、第84回の五月祭です(ゴガツサイと読みます)
この歳になって私は息子の学園祭は結構ですが、もう何回もいけないバーバやジージは行くつもりらしいです。
医学科の4年生で企画した催し物もあるようで、血圧測定やパネルディスカッションもあるそうです。
ご興味のある方はこちらです。
五月祭のHP
http://www.a103.net/may/84/visitor/
医学部M2のHP
http://m2fes11.umin.jp/
天気がもつと良いのですが、このところ毎週末天気が崩れます・・・・
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2011年5月25日水曜日
Small Laxuaryという考え方 アマンリゾート ホテル・スブレンディド 星のや京都
糸井さんのブログにアマンに興味がある書いてありましたが、確かにリッツカールトンやフォーシーズンズホテルとは違う方向を目指していると思うのです。
私の仕事はごく私的なものです。私的なものを突き詰めていけば個人の理想ということになります。
つまりはその人にとっての理想的空間を作り上げることです。これは口で言うのは簡単ですが結構難しいのです。
あるときにお客様が「Sさん!!私のイメージしたのはオルセー美術館の2階のガラスの床なのよ、こういうのじゃないの」と言われたときには、参りました。つまりお客様以上にその理想的なるものを知っていなければならないのです。まあ料理も同じですけどね・・・・
高級外資系ホテルの社長だったSパパがヨーロッパには小さなでも飛びぬけて素敵なホテルがあると言っていましたが、その通りです。イタリアのポルトフィーノにあるホテル・スプレンディドもその一つ。カンヌやニースをこっそり抜け出し、隠密にスターがやってくる伝説のホテルでした。
写真はそのロビーとプールです。
逗留した時期がシーズン最終版であったことも奏し、丸一日ホテルの運転手がベージュのベンツでこの東洋人の案内をしてくれました。
そうアマンはある意味、このスモールラグジェアリーであり、個人の嗜好的要素に結実する発想です。京都の星のやも舟で渡るあたり、かなりこのアマン的でもあります。
写真は昨年のオープンしたての星のやさんです。
アマンと言えばバリにあるアマンキラ、アマヌサ、アマンダリが有名ですが、近頃注目なのはブータンやスリランカのゴールに作ったアマンです。しかしながらスリランカは政情不安ですし、近くなったとはいえブータンは遠いです。
という訳で6月の上旬、日本から一番近いアマンに行ってきます。アマンファンユです。成田から空路3時間半、車で20分です。
スモールラグジェアリーの真髄を味わってきます。
私の仕事はごく私的なものです。私的なものを突き詰めていけば個人の理想ということになります。
つまりはその人にとっての理想的空間を作り上げることです。これは口で言うのは簡単ですが結構難しいのです。
あるときにお客様が「Sさん!!私のイメージしたのはオルセー美術館の2階のガラスの床なのよ、こういうのじゃないの」と言われたときには、参りました。つまりお客様以上にその理想的なるものを知っていなければならないのです。まあ料理も同じですけどね・・・・
高級外資系ホテルの社長だったSパパがヨーロッパには小さなでも飛びぬけて素敵なホテルがあると言っていましたが、その通りです。イタリアのポルトフィーノにあるホテル・スプレンディドもその一つ。カンヌやニースをこっそり抜け出し、隠密にスターがやってくる伝説のホテルでした。
写真はそのロビーとプールです。
逗留した時期がシーズン最終版であったことも奏し、丸一日ホテルの運転手がベージュのベンツでこの東洋人の案内をしてくれました。
そうアマンはある意味、このスモールラグジェアリーであり、個人の嗜好的要素に結実する発想です。京都の星のやも舟で渡るあたり、かなりこのアマン的でもあります。
写真は昨年のオープンしたての星のやさんです。
アマンと言えばバリにあるアマンキラ、アマヌサ、アマンダリが有名ですが、近頃注目なのはブータンやスリランカのゴールに作ったアマンです。しかしながらスリランカは政情不安ですし、近くなったとはいえブータンは遠いです。
という訳で6月の上旬、日本から一番近いアマンに行ってきます。アマンファンユです。成田から空路3時間半、車で20分です。
スモールラグジェアリーの真髄を味わってきます。
野上弥生子 朝吹真理子
朝吹氏の小説「流跡」は最初読んでその日本語の旨さに驚いたものでありますが、2度3度読み返すうちに今度はその言葉がわざとらしく、嫌味に感じられ食傷気味となったのです。
野上弥生子氏のことは以前にも触れましたが、彼女は谷崎潤一郎が文壇に現れた時、彼の作品を酷評したのです。そう彼女は漱石の薫陶を受けた最後の人でもあったからでしょう。
しかし、時代は移り、谷崎の作品は世に認められるようになったのです。
そんなことを考えてもう一度、朝吹氏の「きことわ」を読むことにします。
結論を下すのは最後の最後で良いのです。
私にはこの本は葉山の「かやの木テラス」をイメージします。
野上弥生子氏のことは以前にも触れましたが、彼女は谷崎潤一郎が文壇に現れた時、彼の作品を酷評したのです。そう彼女は漱石の薫陶を受けた最後の人でもあったからでしょう。
しかし、時代は移り、谷崎の作品は世に認められるようになったのです。
そんなことを考えてもう一度、朝吹氏の「きことわ」を読むことにします。
結論を下すのは最後の最後で良いのです。
私にはこの本は葉山の「かやの木テラス」をイメージします。
Watershed 分水嶺
私は分水嶺という言葉が好きである。英語に訳すると前述のwatershedである。
日本からNYに向かいうとき、機体は北西より南下し、シラキュース上空を通る。ちょうどこのあたりがNYの分水嶺だと聞く。
「分水嶺」とい本もあった日本からパリに移り、交友を広めた彫刻家、高田博厚氏の著作である。
既読の一冊。
何故、分水嶺という言葉が好きなのか・・・おそらく人生に似ているからであろう・・・・一滴の雨粒は変わらないものの、落ちた場所によって東に向かうものもあれば、西に向かうものもある。
日本からNYに向かいうとき、機体は北西より南下し、シラキュース上空を通る。ちょうどこのあたりがNYの分水嶺だと聞く。
「分水嶺」とい本もあった日本からパリに移り、交友を広めた彫刻家、高田博厚氏の著作である。
既読の一冊。
何故、分水嶺という言葉が好きなのか・・・おそらく人生に似ているからであろう・・・・一滴の雨粒は変わらないものの、落ちた場所によって東に向かうものもあれば、西に向かうものもある。
ジロ・デ・イタリア ステージ16 終盤戦
ゾンコラン山、ファウスト・コッピと続く最難関の山岳ステージを終え、昨日は個人TTです。それも山岳TTです。
前日まで4分以上のタイム差で圧倒的強さを見せていたアルベルト・コンタドールが今回のTTでも他を寄せ付けない走りでした。
解説の方が言っていたように、上り坂ならば勾配がきつかろうが、緩かろうがとにかく速いのです。
圧巻の走りです。
よほどのことがない以上、これを覆すのは至難です。でも分かりません最後まで・・・
現在までの上位陣の総合成績です。
1 CONTADOR Alberto ESP SBS 62:43:37 0:00
2 SCARPONI Michele ITA LAM 62:48:35 4:58
3 NIBALI Vincenzo ITA LIQ 62:49:22 5:45
4 GADRET John FRA ALM 62:51:12 7:35
5 RUJANO GUILLEN Jose' VEN AND 62:52:55 9:18
6 NIEVE ITURALDE Mikel ESP EUS 62:52:59 9:22
7 MENCHOV Denis RUS GEO 62:53:15 9:38
8 KREUZIGER Roman CZE AST 62:53:24 9:47
9 RODRIGUEZ Joaquin ESP KAT 62:54:02 10:25
10 ANTON Igor ESP EUS 62:54:35 10:58
前日まで4分以上のタイム差で圧倒的強さを見せていたアルベルト・コンタドールが今回のTTでも他を寄せ付けない走りでした。
解説の方が言っていたように、上り坂ならば勾配がきつかろうが、緩かろうがとにかく速いのです。
圧巻の走りです。
よほどのことがない以上、これを覆すのは至難です。でも分かりません最後まで・・・
現在までの上位陣の総合成績です。
1 CONTADOR Alberto ESP SBS 62:43:37 0:00
2 SCARPONI Michele ITA LAM 62:48:35 4:58
3 NIBALI Vincenzo ITA LIQ 62:49:22 5:45
4 GADRET John FRA ALM 62:51:12 7:35
5 RUJANO GUILLEN Jose' VEN AND 62:52:55 9:18
6 NIEVE ITURALDE Mikel ESP EUS 62:52:59 9:22
7 MENCHOV Denis RUS GEO 62:53:15 9:38
8 KREUZIGER Roman CZE AST 62:53:24 9:47
9 RODRIGUEZ Joaquin ESP KAT 62:54:02 10:25
10 ANTON Igor ESP EUS 62:54:35 10:58
ここは何処?? 藤吾庭園
ここは何処でしょう???
正解は目黒区役所の屋上にある藤吾庭園です。
ご存じのように目黒区はもともとあった千代田生命の建物をそのまま使っています。
設計したのは丹下健三と並び称される20世紀を代表する建築家の村野藤吾氏です。
今でも陳腐化していません。どこかの区のニューオータニのような展望階のある建物より断然カッコ良いです。
しかし、この庭園は少しお粗末です。松が可愛そうです。
本籍が目黒なので時折り訪ねることになるのですが、どうせなら税務署も登記所も同じ建物にして効率化できないものかと考えます。
きっと国民の利便性は2の次なのでしょう・・・
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