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2010年3月19日金曜日

MRA 人生3回目

水曜日の夕刻より左手の小指と薬指と肘の下までが痺れている感じがしていたのですが、寝ぞうもよろしくないので圧迫だろうと思っていたのですが、今日もまだ続いています。

大きな病院では夕刻からのMRAは難しいだろうと思っていたところ、妻が「あざみ野のダイオーの向かいに出来たと思う」というので早速行ってきました。

5時を回っていましたがセーフです。待たずにMRAと首のレントゲンを撮ってもらいました。

MRAの結果、脳は全く問題なし、ただ、頸椎に問題があります。元々カーブしていなければならないところ頸椎がストレートなので骨への圧迫が強いのだそうです。レントゲンをよく見てみると丁度、痺れている神経が飛び出ている穴が潰れています。頸椎の右側が素人目に見てもほとんどつぶれているのが分かりました。しびれが軽度なのと左手なので1か月後に再診の予約を入れました。次にはMRIもやっておきましょうとのことです。脳ドッグを受けたようなものなので安心ですよと先生のお話でした。

これって頸椎管狭窄症の疑いですよね。帰りがけにアインとピースを連れているDR・F氏にお会いして話すと、「尺骨神経ね」と言われました。帰って息子の本で尺骨神経を調べてみると、頸椎から出発して手の下側を支配しています。頸が大切ということが分かりました。

加齢とともに色々出てきます。頸部は強くマッサージしないとしても、影響が出ると分からないので1か月はマッサージや強度の運動は禁忌となってしまいました。

単語帳  

息子が妻に「単語帳買うのでお金ください」というので、妻は「オフィスデポで売っているよ」というとそこじゃ売っていないらしいです。

単語は単語でも「骨」「肉」「脳」「臓」の単語帳でした。これではオフィスデポにはありません。



ネクタイ



水曜日は虎ノ門からSパパは直行でいらしたのでスーツでした。いつ見ても素敵なスーツです。グレーのベーシックなトラディショナルスーツに白のタブカラーのシャツ、それに黄色のネクタイです。

ネクタイはもしや、そうHです。分からないほど細かいHです。Sパパは戴きものと言っていましたがよく似合っています。

実は私も2本だけこのHのネクタイを持っています。しかし、空港や免税店で買うHとお店で買ったHは少し違うのです。免税店の方が短かったです。どちらも本物でしょうがこの微妙な差が気になります。

今の若い人はブランドに興味がないといいます。それはそれで良いでしょう。私もどうでもいいのです。ただ、一度、締めてから言って戴きたいと思います。ネクタイの張り、長さ、厚さ色々なネクタイがありますが、このネクタイはやはり締めていて気が引き締まるものです。

私も今日はこのHです。

プロペラ飛行機  F4Uコルセア P51マスタング


我が家の本棚の4メートルの高い所にある模型を見た人はこれで理解できるかと思います。

 
骨董通りに「WING CLUB」という模型ショップがあります。今から10年前にそこで写真のP51マスタングとF4Uコルセアの木製のモデルを購入しました。そうちょうど、恵比寿で新しい業態の飲食店を企画していた頃です。(結局オープンはしなかったのですが、ロータスカフェやバワリーのようなお店です)

今ではコルセアの方はミュージアムモデルのようです。

実は私はよく外で遊ぶ子供の半面、オタクでもありました。このたぐいのプロペラ戦闘機を作っては壁につるしていました。もちろん小学生です。もっとスケールの小さな廉価なプラモデルです。
当時は飛行機と船は「ハセガワ」、戦車は「タミヤ」でした。

スピットファイア、フォッケウルフ、ライトニング、ユンカース、雷電、隼数えたらきりがありません。
中でも「月光」とい夜間戦闘機が好きでした。なんとなく性格が表れますね(笑)

幼馴染のご主人がガンダムのプラモに夢中になっていて、箱が家中に積まれていると聞いても、よくその気持ちは分かります。大人買いしたくなる衝動良く分かりますから・・・・・・

(写真はウィキペイディアよりお借りしました)



魚住む水を選ぶ  「戦友未満、級友以上」

魚住む水を選ぶ」このことをつくづく感じる今日この頃です。

引退した某横綱もその取り巻きは相当ひどかったらしいです。また、麻薬取締法で逮捕された元俳優の取り巻きも同様らしいです。

いや取り巻きのせいにするつもりはありません。所詮その取り巻きを選ぶのは本人なのですから。
責任は本人にあります。

人間は知らず知らずに毎日何かしらを選択しているのです。その結果が現在です。

去る友もいれば集う友ありです。そうこうしているうちに人生は過ぎていきます。

たかが人生、されど人生、それ以上でも、それ以下でもありません。

私が友に求めるものは「戦友未満、級友以上」ただそれだけです。

新国立美術館 ルノワール 伝統と革新

今、新国立美術館ルノワール展を開催しています。国内外の作品を集めて新たな切り口でルノワールという作家にスポットライトを照らした企画展です。

私も当初はルノワールなんて肖像画家じゃないと思っていたのですが、彼の作品をよくよく見ていくと、当時革新的な印象派で出発しながら、写実主義、ロマン派など過去の作風との間を悩みながら創作していることが分かります。

というわけで是非この機会に新しいルノワールをご覧ください。併設した某有名レストランはあまりお薦めは出来ませんが、展示スペースは秀逸ですから・・・・・・・・
(写真は新国立美術館のHPよりお借りしました)

懐かしいお店  六本木スクエアビル 



私と同年代の泉麻人氏の著作に登場する場所やお店は共通するものがあります。

そういえば泉さんも良くお店でお見かけしました。前述しましたがお店には俳優の江口洋介さんや、歌手のUAさん、マーケティングプランナーの西川りゅうじんさんもいらしていました(今では懐かしい思い出です)


そういえば六本木のスクエアビルは取り壊されたようです。最後のあたりはいかがわしいお店も入ったりして滅茶苦茶になっていたようですが、70年代から80年代にかけては若者カルチャーの発信地でした。ディスコと一口でいっても、アーバンを売りにする都会的ディスコもあれば、サーファーご用達といったディスコ、高級で紹介がなければ入れない店など多種多様な人種が集まっていました。

大学のクラブの打ち上げ、2次会など使われ方は多様でした。泉氏と同じK大の先輩に誘われてしばしここを訪れました。

そんな中でも金字塔と呼べるお店がありました。そう伝説のディスコ「キサナドゥ」です。近年ではリバイバルイベントとして復活したようです(私と同年代の多くのファンが集まったようですが、私は趣味でないので不参加です)

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それよりずっと後80年代後半になりますが、恵比寿に「ボデキータ」という小さなサルサバーがありました。これも会社の先輩に連れられて行きました。(家が近いこともあり)
店内は異様な雰囲気です。どうみても不法就労者と見られるラテン系のひとばかりです。しかし、飲み物も料理も本場ものでした。今は移転してもうなくなってしまったようですが、本当にディープなお店でした。

こういったお店はどんどん消えていき、残ったのはチェーン店のレストランです。味も同じ、内装も同じ・・・・・・・・・つまらなくなり、その上横浜です。足が家に貼りついてしまいました(笑)

乙な逸品  京華楼の腸詰  香辣脆



京華楼」は横浜中華街にある四川料理のお店です。私はここの腸詰が大好物です。といっても私は横浜そごうの地下(デパ地下)で購入するのですが・・・・・・・

それにはここにある「香辣脆」という中国調味料が欠かせません。中身は桃屋VS  S・Bの様相を呈す熱が入っている食べるラー油とほぼ同じです。

色々なお店でこの調味料を販売しています。写真はその京華楼のものです。

これから暖かくなってビールのおつまみに乙な逸品です。