何故なら時間帯や曜日によって料金がまちまちで清算書が届くのに時間が掛り、月次で締められないと当社の財務大臣よりお達しがあったからです。(笑)
いつものように料金をチェックしていると、前日に通過したはずの東名高速接続~青葉までの料金が表示されません。財務大臣はきっと後から来るわよと呑気です。
しかし暫くしても履歴が表示されることはありませんでした。
もしETCが抜けていたり、有人のところを通過したり、前の車と繋がった形で走行すれば次のバーが上がりません。さらに首都高3号線から東名接続では川崎インターか青葉インターしか降りられません。川崎で降りれば記録にも残ります。
翌日も使っているのですから、そんなことはありません。この時だけなのです。
この件を西日本高速道路に問い合わせたところ、車両の自動確認のシステムがあるというのでこの怪現象をつきとめるべくナンバー、ETCカード、車種名、車体色の詳細を告げお願いしました。
すると2日たって連絡がありました。機械でも通過は確認できたものの、PC上のトラブルでこの走行記録が出ないとのことです。大変珍しいとのことですが、多く起きては困ります。ということで今でもこの日のこの区間の走行記録は空白のままです。代わりにこの走行証明書をもらいました。
世の中、本当に起こり得ないようなことが起こるのです。皆さんもくれぐれも過信されませぬように。