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2010年10月22日金曜日

LITERACY  椎茸

この言葉は元々は読み書きする能力、識字を意味しているのは誰もが周知でしょうが、現在ではその識見つまり「本当にそうであるか確認する能力」まで含めて使われることがあります。

知っている、つまり「識見」とは何でしょう?

私達は自動車を見れば動いてなくともそれがタイヤを回転させ動くものだと認識しています。しかし、自動車を一回も見た事も乗ったこともない人はどう考えるのでしょう。

昔、友人と面白い遊びをしたことがあります。身の回りの物を全く違う何かに置き換えて表現する遊びです。

友人が鍋の椎茸を見て、これ「狸の皮」といったときには思わず唸ってしまいました。

こういう能力が直感的に優れている人は天性のものかもしれません。

彼は後に芸大に進学し、大学院まで進みました。

つまり、識見を捨てて、新しい視点で物事を見るということです。本来のリテラシーはそこまで援用されるべきものなのです。

キューバ危機


今から48年前の今日、JFKことケネディ大統領がキューバを海上封鎖した日です。

世界時計が一番「地球消滅」に近づいた日とも言われています。

その後の核の脅威は世界中に分散し、単なるパワーポリティクスでは解決できない構図になってしまったことです。

今そこにある危機です・・・・・

この時のことをケビン・コスナーが13daysと言う映画で教えてくれています。


想夫恋 やきそば

妻が買ってい置いた想夫恋のやきそばです。

関東では青葉台のはずれに1店お店があります。無性に食べたくなります。

もちろんお店のそれには及びませんが、数回目なので「焼く」という要領が少しつかめてきました。

先によく麺を焼くことが大切のようです。肉ともやしを合わせるときは「ふわっと」とすることも重要です。

タレがまた甘くなく美味しさを引き出します。シンプルなのに美味しい代表選手です。

DAKOTA HOUSE

NYに行ったとき運転手さんに一番最初に行ってくれと頼んだのがこの「ダコタハウス」です。

ジョンレノンが撃たれた彼のアパートメントです。

偉そうなことを言っていますが私の音楽のルーツはやはりビートルズです。


何故ジョンレノンは死ななければならなかったのか、そんな問いは不要です。

彼の音楽は永遠に私達に刻まれています。


唖然 バカボン 面接

面接をしていると驚きとともにこの世の中色々あるんだなと思います。

累計が150名以上の応募となりネット媒体の担当者も自分が受け持っている中で最大だと驚いていました。でも数じゃないんですよね・・・・

昨日の面接は5人でした。最後の5人目の面接の時でした。

長身でお洒落な女性が入るや否や面接がとても億劫そうで、ロングコートも脱ぎません。こちらもそのままお帰りいただこうかと思いましたが、そこは大人の対応です。

中身以前にこんな人は永久に付き合いたくないと感じました。もちろん面接の10分がこれ以上長く感じたことはありませんでした。

一方、とても優等生の応対を見せる方もいます。履歴を見ると企業の社長や会長の秘書をしていたようです。なるほど。でも帰り際に見せた真顔が忘れられません。応対中の笑顔とは全く違った表情です。

人を選ぶとは難儀であります。価値観、価値観、価値観、スキルは付いてきます・・・・

空間認知能力 ROLEX

朝から妻がお気に入りの時計をなくしたかもしれないと・・・・暗い声で電話がありました。

長年使っているロレックスです(写真はお借りしたもので少し違います)

昨日、買い物に行くときにはしていたけどその後の記憶がないようです。

でもお店で外すということはないでしょう。私なら家以外では外しませんし、出したものはしまうのでありかはわかるのですが、妻は良く言えばおおらか、悪く言えばスボラなため、いつも物が出しっぱなしです。

車の中かもと妻も捜しましたが無いとのことです。

私と娘はなんでもきちんとしていない嫌な性分です。それにひきかえ妻と息子は本当にダシッパなのです。

その彼女が探したくらいでは信用できません。ということで私が探してみると、車の座席の横に落ちていました。本当に何を探しているのか、二の句が出ません。

まあ夫婦と言うのはこんな塩梅に性格が違うものなのです。でも完全に空間認知能力が欠如しているのでもうそのあたりは信用は出来ませんがね・・・・