花粉症に罹患してから早20年です。私の場合アレルゲンは杉です。杉に囲まれた岐阜では発症しなかったのに、帰京してすぐになりました。それからというものは花粉症との戦いです。減感作療法も試したのですが私の場合は効果ありませんでした。
環境省のサイトによると今年は例年並みまたは1.5倍程度で、2月10日前後に花粉前線が北上するようです。憂鬱な季節の到来です。一年でこの3か月が無くなればいいのにと思ってしまいます。写真は山北町の杉がいまにも飛び出しそうな花粉をたわわに付けている忌々しい姿です。これから分かるように実際にはもう少し早いような気もします。
「トリルダン」などの第一世代の薬は服用回数も多く、眠気、心臓への負担などもありましたが、ここ5.6年はDr.F氏に教えて戴いた「エバステル」が私にあっているようで、以前よりは大分楽になりました。この「エバステル」も第2世代の薬で息子がカモガヤで服用している「アレロック」は第三世代薬とのことです。
「マスク」「眼鏡」「つるつるの洋服」「帽子」「薬」これが手放せない季節がすぐそこです。
そうそう風邪は花粉症を悪化させます。手洗い、うがい、目薬を小まめにしましょう。
ローディを見るたびに、乗りたいなーと思いつつ、我慢して新しいホイールを物色するで良しとしましょう。