大学時代の友人が銀行から出向になるかもとメールをもらいました。
すかさずもう一人の友人が「変化のときには人的ネットワークを広げるいい機会だ」とエールを送っていました。
その友人は海外転勤も多く、色々な場所で違うコミュニティで生活してきたのですからこれには説得力があります。今はその大企業をあっさり辞めて、今は自分より若い社長の後見となるべくベンチャー企業の執行役員をしています。
私もそう思います。どうやら私の周りは変化を肯定的に捉える人が多いみたいです。
犬友のMちゃんパパも商社から衛星放送の会社に出向になったときもとても前向きに考え、楽しんでいました。それが好転し、また人的ネットワークを広げていくのです。
そう「変化を楽しみましょう」
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2010年6月16日水曜日
都市の衰退 インフラの整備
都市計画を学んだものとして衰退する都市を目にすることは多く、ここ熱海に限った事ではありまんが、共通点があります。
一つはインフラの整備が出来ていないことです。例えば熱海の駅前には大きなバス専用のロータリーがありますが、利用者の視点ではなく、バス運転者の視点そのものです。人間中心とした街になっていないのです。
さらに自家用車の駐車場はどこも狭く、公共のそれは2段式の自走式が多く止めにくいのです。
街はシャッターがおりたままになり、活気がありません。駅前で目にする人はオール65歳以上で若い人を見かけません。私の生まれた北関東のK市も同様ですが、時代の要請に行政が対応していない訳です。気付いたときには手遅れなのです。
こんな場所では税収は伸び悩み、さらにインフラの整備は進まず、負の連鎖に陥っていく訳です。
山一つ越えた三島市とは対照的です。
棕櫚、棕梠、椶櫚、学名:Trachycarpus fortunei
棕櫚はシュロと呼びます。どこの家庭でも以前は玄関の横などで見かけた植物です。
江戸時代には大名庭園などで好んで植えられていたらしいのですが、現在ではほとんど見かけません。ワジュロというのが葉が垂れ、トウジュロというのは垂れないようです。
このワジュロは龍馬伝のセットの中では、南国土佐の雰囲気作りに一役買っています。
ルソーの描く熱帯植物にもこの仲間が描かれたりしています。
マルセル・プルースト 「失われたときを求めて」 マイクル・クライトン「タイムライン」
ERでもおなじみのマイクル・クライトンは私の好きな作家です。謎の病原体を描いた「アンドロメダ病原体」のDVDももちろん持っています。
そしてこの「タイムライン」のDVDもあります。昨日、ムービープラスでこの映画を放送していたので何回も観ているのにまた観てしまいました。
こういう円環的時間を主題にした小説や映画に弱いようです。
そうプルーストの「失われたときを求めて」のように明日は今日の次とは限りません、明日のさきが昨日で、昨日の先は昨日なのです。
そしてこの「タイムライン」のDVDもあります。昨日、ムービープラスでこの映画を放送していたので何回も観ているのにまた観てしまいました。
こういう円環的時間を主題にした小説や映画に弱いようです。
そうプルーストの「失われたときを求めて」のように明日は今日の次とは限りません、明日のさきが昨日で、昨日の先は昨日なのです。
本居宣長 八百万の神
江戸時代の国学者である本居宣長は「凡て迦微とは・・・・・叉人はさらにも云えず、鳥獣木草のたぐひ海山など、其余何にまれ、尋常ならずすぐれたる徳のありて、可畏き物を迦微というなり」
と日本の伝統である八百万の神を説明しています。
一神教とは違いこの日本人固有の神の概念は他の神に排他的ではありません。
紫陽花の綺麗な季節です。一輪の花を生けるとは究極の引き算にほかなりません。
軒先にツバメが巣を作っています。今年は寒いことが多く、巣作りの途中でいなくなってしまうカップルも多かったと聞きます。
甲斐甲斐しく親が交代で餌を運んでいます。
と日本の伝統である八百万の神を説明しています。
一神教とは違いこの日本人固有の神の概念は他の神に排他的ではありません。
紫陽花の綺麗な季節です。一輪の花を生けるとは究極の引き算にほかなりません。
軒先にツバメが巣を作っています。今年は寒いことが多く、巣作りの途中でいなくなってしまうカップルも多かったと聞きます。
甲斐甲斐しく親が交代で餌を運んでいます。
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