読書 活字の海を泳いで

スーザン・ソンダクの著書に「死の海を泳いで」というものがありますが、ここでなら「活字の海を泳いで」ということになりましょうか・・・

我が家には２人の活字中毒とまだ中毒には至らない健常者が存在します(笑)

私の場合は別として息子が何故活字中毒になったのか、そしてどんな本を幼い頃より読んでいたのかご説明します。

我が子を活字中毒にしたい(笑)(本当は読書好きっていうんですよね)と思われている若いパパはご参考下さい。

実は私もある方よりアドヴァイスを受けたのです。「子供に丁度よいと思って適当な本を与えることは止めなさい。」「それよりあなたが面白いと思って今読んでいる本を身の周りに置いておくのです」

そういわれて私は従いました。

暫くすると新聞の天声人語を小学生の息子が読み始めたのです(当時は朝日新聞しかとっていませんでした)親が強制したわけでもありません。分からない漢字に当たると「これって砧っていう字だよね」と地名や駅名によって読み方を獲得していたのです。

そういえば地図と時刻表はよく買ってほしいとせがまれていました。

そうです知識と言うのはマニュアルにあるようなものできなく、ある特定の時期に大きく膨張するのです。それまでは何も進歩していなかったように、それまでは黙を見せかけるのです。だから焦ってはいけません。


そうして確実に蓄積していった情報は高度に組み上げられ、次の読書へと向かうのです。

ある人は脳には文字を蓄積する能力がないのだと言います。だから読書をしてその情報を変換して脳に埋め込むのだと。

彼の読書はずっこけ三人組に始まって、ドリトル先生、アガサクリスティ(これは今も読んでいます)恩田陸、どれも難しい本ではありません。ただ、一方でフッサール、カント、デリダ、フーコーのような哲学書やリーマンやポアンカレ予想の本も並行して読んでいました。つまり読書ジャンルの垣根を作らないのです。

彼に言わせると読書は脳の休憩になるそうです。我が家にはリビングはもとより、寝室のペットサイド、トイレ、浴室と至る所に本が置かれて(置かれてというより散々して)います。

この習慣は治らないでしょう・・・・

唯一認められた麻薬それは読書です。皆さんも活字中毒になりませんか??

一を聞いて百を知る Bill Grenger

七里が浜のBILLSで食べて評判の通り丁寧で、確かに美味しい料理です。

フェタ入りポテトも多分こんな感じと思って試作しましたが、さらに本当の作り方が出ていると思しき本をamazonにて買い求めました。日本語版より英語版の方が料理数も多く写真も綺麗です。

買うならこちらをお勧めします。

結論、玉子の量がもっと多いこととベーキングパウダーが入っていること、ミントの微塵切りが少量入っていることです。でも日本の盛りつけには胡瓜のスライスがのっていたり、サーモンが挟んであったりするので写真とは違います。今度確認しますが、ミントでなくセルフィーユだったような気がしますが確かめてみましょう。

写真は見るだけでもシドニーのまぶしいような明るい空と街並みが楽しめます。

鎌倉ベースにぴったりです。

好きな言葉 開高 健

開高健氏の言葉に好きなものがあります。旅と食を愛した彼らしい名言です。

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「愚者は食べ物の話をし、賢者は旅の話をする。」

「ならば私は旅する愚者になろう。」

911 CARRERA S 発見

昨日は雪が降って来て屋根が白くなってきたとスタッフのT氏に言われ急いで帰ったのですが(その後雨になって私が返った頃が一番降っていたようです)すでに路面には雪が積もりかけていました。

東名の橋のような場所ではセンターラインが繋がっているように白く直線になっていました。

こんなとき大パワーの車はトリッキーでスリップしやすいのです。

しかしながら思ったほどスリッピーではありません。もちろんトルクを急に掛ければ別ですが、重量配分のバランスが良いせいかコーナーもそのままトレースします。もちろんこれ以上降雪したらアウトですが私が感じていたようなものではありませんでした。911カレラSの新たな発見です。

しかし、大雨の時は着座位置が低いので大型車の水しぶきが窓に掛り横が見えなくなってしまいます。

本来ならこんなコンディションの時はGが良いのですが、本日は荷物満載のため荷降ろしまでGは活動出来ません。あしからずの訳なのです・・・・・

でも911の別の側面を見られました

大安 契約 引き渡し

今日の大安は会社のスタッフT氏が初めて一人で契約する大切な日でもあり、さらに鎌倉ベースの一応(少しの工事が残り最終は来週)の引き渡しの日でもあります。

こんなときによりにもよって腰痛です。かなりひどい状態です。昨日もほとんど動けず立ち上がるのに一苦労です。しかし、そんなことは言ってはいられません。這ってでも行くと言うのはこういうことを言うのですね!それにしても靴下が痛くて履けません。時間が掛ります。靴も皮靴は無理です。

何とかこうして事務所にたどり着いてメールのチェックを終え、予定表の確認をしたところです。

今度、腰痛の詩でも作って皆様にお披露目致します。腰痛とは１９歳からの長い付き合いです。

言いまつがい

息子が土曜日の京大との交流戦(?)の宿が取れないというので、色々探したところグランビィア京都、リーガロイヤルホテル、東急ホテル、京都タワーホテルと利便性の良い宿は既に満室です。

ウェスティン京都は私が会員なので値段も安くなり、幸い空いていますが、如何せん遠いです。

やっとの思いで予約がとれたのは、建仁寺にほど近い祇園の宿です。小さな宿ですがお値段もリーズナブルです。

息子　　何て言う宿なの

私　　　　ホテルさやえんどう・・・・・なにやら美味しそうなラブリーな名前だな

息子　　えっ本当にさやえんどう??・・・・パソコンの画面を見ながら
　　　　　違うじゃない!!ホテルささりんどうだよ

私　　　本当だささえんどうだね

息子　違います。ささりんどうです。エンドウから離れなさい!!!

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翌日　グーグルマップで現地を調べた息子が「安いパック見つけたからウェステインに変更してもいい」「だって怖いんだもん」

さえやんどうには縁がなかったようです・・・・・