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2010年1月9日土曜日

夕餉 タレ リッツカールトンのグラス











メガロスで軽く泳いだのでソファでウトウトしてしまいました。


昼過ぎに起きてきた息子と妻とモスバーガーで買ってきた「和風ツナバーガー」「海老カツバーガー」「フィレオフィッシュ」「チリドッグ」でランチです。


もともとモスバーガーは好きだったのですが、このところ混んでいます。マックや他がデフレ宣言したときもそれには乗らず独自のメニューを提供してきました。




日本人が移ろいやすいのか、モスが頑張っているのか分かりませんが本当に消費者に迎合していては身がもちませんね。


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夕方の散歩は息子が付きあってくれて、田奈のドッグランです。

夕餉は「タレ」とのこと、車なので甕のマッコリは飲めません。前回美味しかった牡蠣のチヂミ、タコの炒め物、とうふチゲ、ヤムニャンチキン、石釜ビビンパ、ビビン麺です。3人で9900円でした。

テレビで正月恒例のクイズ番組です。



我が家では正解ではなく如何に面白く答えるかです。




Q1

人事を尽くして***********

A1

人事を尽くして、採用を待つ


Q2

掃きだめに**

A2

掃きだめにごみ・・・・・・・そのまんまじゃん!!
写真はリッツのグラスがあまりにカッコよかったので、大阪のリッツに頼んで郵送してもらったものです。リッツではお水が入れられて運ばれますが、我が家では氷シャンパンです。
アホクサイのでおヤスミなさい!!!!








レクトゥール リズール


アルベール・チボーテは本好きなな人を「レクトゥール」、本を読むことが生きることの一つのような人を「リズール」と名付けていますが、私はさしずめその中間でしょうか。
電子書籍、ペーパーを問わず毎日必ず読書をしています。


読み返しの良さは再発見です。その時見落としていたものが見えてくるような得をした気分になります。


コルタサルの短編集も現実主義にはない人間の意識下に潜むものに強い関心を抱き、連続として表現しています。さらにその裏側には18世紀的理性と啓蒙至上には理解しがたい彼の心が映し出されています。ありえない現実、それは村上春樹が描き出すパラレルワールドとも共通します。


1Q84では3号線の用賀を過ぎたあたりから渋滞になり、青豆は高速道路を降りて違う世界に入っていきます。コルタサルも短編「南部高速道路」で同じような表現をしています。



穏やかな連休の初日です。粗大ごみに出す予定のソファをデッキに出してそこでうとうとしています。

最高の居場所が出来ました。